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前日の夕方、船長に電話で明日はどうすのかと聞くと出るという。誰かおるの?と聞き返すと今のところはいないけど明日は一人でも出るという。
悪い予感を感じつつ当日港へ行くと人は大勢いるけどもみんな違う船で次々と出船
、駐車場から私の乗る船を時々見下ろしてみても船には私の荷物のみ。
やがて船長が登場、一人だけなら止めようと言うも出ると言ったら出るとききません。頼みの大腸ガントリオの一角、いいちゃんはライオンズクラブの用事で来られないとのこと。
船長曰く。これからいつまでこの仕事ができるか分からないけど、これまでお客さんに支えられてこれまで来れたのだから感謝の気持ちを込めて、商売を抜きにして一人でも来てくれる人がおれば続ける、これは奥さんが残した言葉でもあると。
仕方なく出発となりいざ船を出そうとした時急にエンスト、見ればスクリュウに隣船の係留用のロープががっちりと巻きついています。簡単には取れそうにありせん。
船長、これは今日は出るなと言うことなのだからもう止めようと言っても意地比べのよう。何としてでも出ると。
押し問答をしていると別の船が来て、ロープを切ったらええよと言う。そうは行っても後が大変なので、包丁を渡されたが棒でロープを突くこと暫し、ふっとロープが緩み外れました。こうなると観念するしかありません。
最初に向かった先が本島・小坂港の南西寄りの海域、第一投から小さいながらアカが食いついてきました。間なしに今度は大きなアタリがあり0.4号のハリスを切られないように慎重に、良型でした。しかし沢山の釣り船が集まってきたので場所替え。これが思わぬ方向へと変わったのです。
おおよそ下津井沖のメバルポイントの殆どを巡ったのですが、アカ1匹を追加することもできませんでした。ニャン子に成果を供えるための釣行でしたが集中力が途絶えると根掛かりの連発、ニャン子のことを思い出すと涙が滲み竿先が見えなくなります。
他の船と連絡を取り合っても不調のようで12時に納竿としました。
前回2月27日の結果
釜島北西部、ここでは6人の客の殆どが1〜2匹をあげ良いスタートが切れたかと思われましたが、最近の傾向で後がつづきません。何度かアタリは有ったのですが途中で針はずれ、しばらくして針をチェックして見ますと先が伸びてしまっていました。初めに魚を外す時に無理したようです。後の祭りです。
あとで分かったことですがアカもクロも釣れず坊主の人もいたようです。それほどに下津井沖のメバル釣りはまだ厳しい状況に置かれているようです。
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