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この映画のパワーの凄さは何といってもインドの持つ底力のパワーですよね。 スラム街に生きる子どもたちのあのものすごいパワーが、 最初の方から伝わってきました。 それと、本当の貧困ってこういうもんだなって思い知らされるような衝撃もありました。 でもここで暮らす少年たちの天性の明るさ。 どんな目に遭っても生き延びて行こうとする生命力。 冒頭に出てくる、 学校にも行っていないスラム街育ちのジャマールが、どうしてここまで正解を答えられたのか?。 A:ズルをしたから。B:幸運だったから。C:天才だから。D:それが運命だったから。 答えは映画を観終わると分かるワケですが、映画を観ていくとだんだんその答えが見えてきます。 実はこの映画を見るまで、馴染みがあるクイズショウあの、みのもんたでもおなじみな。 そのクイズショウに参加して億万長者になるスラム街の少年の夢物語なんだろうなって思ってました。 何で、スラム育ちの学もないような彼がこの番組に参加したのか!というワケを知った時のあの感動。 あれは本当に驚きでした。 全身に電気ショックを受けて痺れるような衝撃です(ややオーバーな表現) 以下ネタばれあり?? ****************** 何に驚いたかといったら、この主人公の「愛」にです。 実はこの映画はラブストーリーだったのです。しかも純愛も純愛。 ほんと全く知らないで観てました。 たくましく一途に、彼女を追いかけていく彼の「愛」に強い感動を覚えた映画でした。 お金が欲しくて参加したわけではなかった!!(ネタばれですか?) なんかこうやって書いている今でも思いだすと涙が出てきます。 いえ、決してお涙頂戴物語ではありません! ラストのあの幸せ感。 すばらしいラスト。あまりにも素晴らしくてエンドロールの間も泣いてました。 人間って、どこに生まれるか偶然か運命かそこは解りませんが、 どこに生まれるのかが重要ではなく、どこに生まれてもそれを運命だと受け止める・・ これって結構重要なことだと思いませんか? カースト制度があったインドでは貧富の差も激しいだろうし、 実際は映画以上の悲惨な光景も見られるのかもしれません。 でも映画はそこのところをうまく見せてくれたと思います。 子役たちの演技がすばらしく良かったです。 青年となったジャマール役の役者さんもいかにも人柄も頭が良さそうで、 ぴったりでした。 音楽がまた最高に良かった。 綺麗にまとめてあったところも、観終わった後の印象が幸せ感に溢れて良かったです。 インドのスラム街。 貧困がそこにはありました。 でも、だんだん映画の後半にインドに高層ビルが建築され、様変わりしていく様子も見られます。 IT産業もそうだし、世界で最も多くの年間映画制作本数をほこる国である進んでいるインド。 これからどんどんインドという国が進歩していくんだろうなという予感も感じさせられました。 この映画についてはいっぱい書きたいところです。でも、またの機会にとっておきます。
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生きた学習は、彼には過酷でしたね。でもインドの子どもたちってたくましいよね?日本では不登校や引きこもりとか、インドに比べると屁のつっぱりですよね?
2009/4/30(木) 午後 8:07
もっさん、インドでは不登校とか引きこもりなんてないのかもしれませんね。
生きていくこと。それが優先かも?
子供って本来はたくましいんですよね。
TBありがとうございました!
2009/4/30(木) 午後 8:49
インドのスラム街で生まれたのも主人公の運命ですが、生きていくための彼の逞しさが、
新しい運命を切り開くような物語でもありましたね。それを推し進めたのは、
そうですね、彼のひたむきな愛。少女の頃に出会ったラティカでしたね。
数多くの賞を獲るにふさわしい作品だったと思います。
2009/4/30(木) 午後 11:20
人生を生き抜くこと、そして、一途な思いを貫くこと。
この映画のエンディングは、インド映画だな、っていう感じと、頑張ったね、ご苦労さん!という気持ちが入り混じって、涙を流して観ていました。
すばらしい作品でしたね。
トラックバックさせてください。
2009/4/30(木) 午後 11:33 [ てるてる ]
ふぁろうさん、ひたむきな愛、ありましたね。
子供の頃から一途な愛。
ラティカ美人でしたね。
そうそう。数多くの賞、納得でした!
TBありがとうございます!
2009/5/1(金) 午前 7:06
てるてるさん、ラスト、私も涙を流してみてました。
この映画を観た後「ファイナルアンサー?」が口くせになってしまいましたよ。
てるてるさん、「ファイナルアンサー?」(笑)
2009/5/1(金) 午前 7:08
「主人公の愛に驚いた」確かにそうですね。
出会ったその時から、運命を感じる出会いですよね。
人生に一度あるかないか、出会っていても感性が鈍っていたら
決して気付かない運命の出会い・・・
大切にしたいですね。
TBさせて下さいね。
2009/5/1(金) 午前 11:29
ジャマールがミリオネラに出る目的が良いですよね。これは貫かれた愛の物語でした。そして冒頭の観客に対して出される問題の答えも。
彼はただ、運が良いだけではなかったんですね。人生そのものが学校だということと、うちに秘めたる熱い想い。
素晴らしい映画でした。
2009/5/1(金) 午後 0:37
イルカさん、こんばんは〜
スラムドッグ$ミリオネア、今でも思い出すといい映画見たな〜という感動が湧いてきます。
dream come true というのはあるかもしれない、アルトオモイマス…
と勇気を与えてくれる映画ですね。たった一人への愛を貫き通すということは見ていても胸が震えるような感動があります。
わたしもトラバさせてね〜
2009/5/1(金) 午後 10:41
こんにちわ。
初めて聞く映画です。「その日その日を生きていくだけで精一杯」だからこそ、人間て輝くものなんじゃないかなあ、と思います。今の日本人には何かが欠けている、そんな気がします。
2009/5/2(土) 午前 11:00 [ mc ]
danceさん、>出会っていても感性が鈍っていたら
決して気付かない運命の出会い
本当にそうですね。ジャマールの感性がすばらしかったですね。
出会いは大切にしていきたいですね。
TBありがとうございました!
2009/5/2(土) 午後 7:24
のびたさん、そうそう。ミリオネアに出た目的が良かったです。
そして、テレフォンが残っていたところ。あそこゾクゾクしましたね〜。運は自分で引き寄せるものなのかもしれませんね。
あの熱い想いは感動ものでした。本当に素晴らしい映画でしたよね。
2009/5/2(土) 午後 7:35
水鳥さん、私もいい映画観たな〜という感動がまだ残ってます。
愛を貫き通す。そうそう。勇気を与えてくれるような映画でした。
夢は持っていたいですね。
トラバありがとう〜。
2009/5/2(土) 午後 7:38
mcさん、本当にそうですね。生きていくのに必死だからこそ、子どもたちは表情も豊かでした。たくましい!
そうなんです。今の日本人に欠けているもの。
がむしゃらにやっていく・・そういう気概がありました。
2009/5/2(土) 午後 7:57
こんばんは。いるかさん。
もう600記事ですね!すごいですね。
「生きてきた全てが学校だった」
は、絶妙ですね。
なかなか映画館にいけなくて、「グラントリノ」と迷ったのですが、とりあえず、こちらを見て正解でした。
TBさせてくださいね。
2009/5/4(月) 午前 0:36 [ 大地 ]
大地さん、600記事、本人も知りませんでした。
マイペースなブログなので、ちびちびやってますよ。^^
>絶妙ですね。
おほめのお言葉ありがとうございます。
「グラントリノ」超ヤバかった(笑)
すばらしい映画で、感動度?はこちらも方が高かったかも。
ぜひ、ぜひ、「グラントリノ」行って下さい。
TBありがとうございます。
2009/5/4(月) 午前 5:24
私もこの作品最高に好きです☆DVD買いたいです♪
純愛映画ってくすぐったいけど、こういう風に見せられると
圧倒されますね〜☆感動しました!!
私も明日『グラン・トリノ』鑑賞予定です♪
2009/5/5(火) 午前 9:59
voyagerさん、そうそう。一見純愛映画とは思わせないところがまた良かったですね。
途中で気がつきました。
『グラン・トリノ』!!!
2009/5/6(水) 午前 5:55
『生きてきたことが学校だった!!』
いい言葉ですね〜おれもそう思いました!!
どれほど生きることに真剣なのか、どれだけ人を愛することができるのか〜生きることに直向な人ほど、運命が伴ってくるんでしょうね。
ライフラインのテレフォンの使い方が見事でしたよね!!
Jai-ho!!
TBOutさせてもらっていきます。
・・・GWも、3日連続「ハゲタカ」でした〜。
2009/5/6(水) 午前 11:05 [ doctoreel ]
doctoreelさん、>どれだけ人を愛せるか
ほんと、ほんと私もそう思いました。これがなかなかムズカシイことで(笑)純粋にひとを愛せることができたら、きっと運命も味方してくれるのかもね!
そうそう。テレフォンですよ!あそこドキドキしましたよね。
うまかったなぁ。
「ハゲタカ」録画のDVD持っているのに、最終話の2話分放送リアルタイムでまた見ちゃいました。
で、また感動しました、セリフいいですね〜。
鷲津はやっぱりいい男だ!
彼にまかせたくなりますよ。
で、ラスト遺影に手を合わせるところ。やっと・・(胸が詰まる)
やはり、企業はひとあってこそですね。
日本も人あってこその日本!!
2009/5/7(木) 午前 4:19