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大学生活を送る花が出会って恋に落ちた男性。彼は実はおおかみおとこだった。
彼は本が大好きで、運送屋で働きながら、こっそり大学の授業を受けていたりもする。
花は奨学金を受け取りながら、バイトで生計を立てている。

二人の間にはこどもが授かるのだが、出産の時に狼の姿をしていたらお医者さんもびっくりするだろうと自宅での出産。そして二人目も出産。
おおかみこども、姉の雪と弟の雨。
ある日、おおかみおとこのお父さんが不慮の事故?で死んでしまい、残された母とこどもたちは、田舎の古びた一軒家に引越しする。

映画、評判通り、すばらしく良かったです。
 
お母さん、花の性格が明るくって、いいです。
全てを潔く受け容れる姿に感動しました。
 
生まれた子供たちが「おおかみこども」。
花は、二人をかわいがって、子供たちはのびのび田舎の自然の中遊んだりしてます。
花は、荒れた畑を耕し、子供たちを育てていきます。
 
お母さんは強い。
花はいつも笑顔を絶やしません。
 
そんな花を応援してくれる村の人たちとの温かい交流もありました。
 
そして、子供たちの成長の姿があります。
 
お姉ちゃんの雪が、小さい頃はやんちゃで、活発な女の子だったのが、
学校に行き始めて、周りの女の子たちと自分が違うということに気がついて、
だんだん大人しく、少女っぽくなっていく。
 
弟の雨の方は、小さい頃は甘えん坊で、いつもお母さんにすがりついているような男の子。
それが、だんだん大きくなっていくと、学校にはなじめず、山の方が自分の居場所だと気がついていく。
 
ある日、学校へ行きなさいと強要する姉 雪に、雨は牙をむいて、おおかみの姿をした二人のすさまじい姉弟けんかをするシーンがあります。
 
子供って、だんだん変化が出てくるものなのですね。
 
その辺の時間の流れがスムーズに展開されていきました。
 
雪は学校で気になる男の子が現れます。
 
自分がおおかみこどもということを知られたくない雪ですが、ある時その男の子に“おおかみの部分”を見せてしまうのです
でも、彼がまた良かった。
知ってながら、偏見を持たない。
 
この「偏見を持たない」というところがいいです。
 
世の中が、偏見の心を持たない世界になったらどんなにいいでしょう。
 
自分と違った個性、とそれぞれ認め合えたら、いじめも減っていくのではないでしょうか。
 
とふと、そんなことも思ったり。
 
私は雪の心の変化にとにかく泣けて仕方がなかったです。
周りの女の子たちと同じようにと懸命になる雪。
せっかくの個性がだんだん失われていって。
 
男の子の雨の方は、自分の行き先を早くに見つけた。
或る意味、幸せなことだったでしょう。
 
親というものは、見守ることしかできないですね。
 
花が雨に対して「何にもしてあげられない」と悲しそうに言うシーンがあります。
 
 
雨の独り立ちはちょっと早い気もしましたが、
 
私にしてみれば、立派な子育てだと思いました。
 
子育ての終着点は自立だと思うから。
 
ウチの場合・・
 
この先はヤメておきましょう。(笑)
 
映像が実写版とアニメを合体させたような感じで、見てて自分も風景に溶け込んでいけそうな気持ちになりました。
 
山々の景色がすばらしいです。
剣岳?かしら?(ご存知の方教えてください)
ブロ友さんのところでも見かけた写真の景色が画面いっぱいに広がるシーン。
きれいでした。
 
あと、あんな風な広々とした田舎の家で子育てしたかったなぁとも思いました。
自然に囲まれて。
 
もう一回、子育てしたくなっちゃいましたよ。
 
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閉じる コメント(20)

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そうですね、偏見を持たないということが大切なんですね。
もしかしたら僕も狼男というだけで、どこか心の片隅に偏見を抱いていたのかも知れません。
それで素直に観られない部分があったことに気付かされました。
ファンタジーではありますが、これも人種であります。
細田監督、なかなかやりますね。
次回作以降も、ますます楽しみになってきました。
ポチ。

2012/8/9(木) 午前 6:30 出木杉のびた

のびたさん
ファンタジー映画なのですが、この映画、深いですね。
偏見は作られるものだと思いますので、物語とかファンタジー映画って結構子供たちに強烈な印象が残るかと思います。
でも、私だって、目の前に狼男が現れたら、逃げます。(笑)
細田監督、すごい人だなって思いました。ほんと、次回作も楽しみです。ポチ、ありがとうございます。

2012/8/9(木) 午前 7:25 iruka

おはようございます。
この作品は、深いですね。
愛する男が「おおかみおとこ」であると知った時・・・「男はみんな狼だから!」・・・す、すまん。
おおかみおとこのこどもは、どちらに育てば幸せなのか?
人間様の視点と、おおかみさんの視点。
それを見守るお母さん。
誰にも相談できない辛さもあります。
いろいろ考えさせられる素晴らしい作品ですね。

2012/8/9(木) 午前 9:55 [ てるてる ]

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凄く良かったです。
実際に僕に娘が出来て、はじめて親の目線でものを見るようになっている自分に気づいて、そういう目線で見たらもうなんか胸が苦しいというかきゅんとするというか。
初めて味わった感覚は忘れられないものとなりました。

2012/8/9(木) 午後 3:18 かず

私もちゃんと子育てしたかったなぁ

うちの子はちゃんと育ってくれたけど

ある意味、嫁さんにおんぶにだっこ…

感謝はしてるけど、一緒にいれなかった事が悔やまれます…

人生って、やり直し、きかないしね

はぁ〜

2012/8/9(木) 午後 10:51 ツキ

なるほど、irukaさんは母の視点なのですね〜 なら尚更深いです。
今思い返しても素敵なシーンがたくさんありました。雪の中をこども二人が疾走するシーンだけでもなんだか泣けました。またじっくり観たい作品です。

2012/8/10(金) 午前 1:02 Raven

てるてるさん
おはようございます。つい、「マコちゃ〜ん!」と叫びたくなりましたよ。
映画、発想がすばらしいですね。どっちでも生きていかれるのですね。自由自在に変身?できるところに驚きました。
動物も人間もみな兄弟!(どっかで聞いたフレーズ。笑)ですよねー。ついでに植物、生物?も。
みんなで共存していかれる世界を夢想してしまいます。
ほんと、深い映画でした。

2012/8/10(金) 午前 7:00 iruka

かずさん
娘さんがいると、尚更胸きゅんですね。
私も自分の娘と重ねてみてました。おおかみ子供じゃなくっても、
女の子って思春期を迎えると変化が出てきます。
周りに合わせようとして、人と違ったことがしたくなくなるんですね。その辺りが切なく思えました。
仲間はずれにされたくない、とか。
人と違ってても、割り切れるような強い心があれば、とも思いますが、協調していく上では仕方のない部分もあって。
難しいですね。親は見守るしかないんですね〜。

2012/8/10(金) 午前 7:06 iruka

ツキさん
ツキさんとお子さんたち、とってもいい関係でうらやましいですよ。今は離れているけど、よく食事もしてらしたし。
頼れるお父さんというイメージ、あります。
勉強も、社会のことも教えてもらえそう。
お子さんたち、社会に出てからが、いよいよお父さんの出番ですね。
悩み相談、されそうです。ウチは一緒にいるせいか、本音トーク、ないですね

2012/8/10(金) 午前 7:10 iruka

Ravenさん
この映画、母親目線と、自分の子供の頃の体験と両方味わえるようでした。田舎で育った私ですので、懐かしい気分いっぱいになれましたよ。雪のシーンなんか、そのまんまで、すごく懐かしかったです。
古い家は、主人の建て替える前の実家を思い出しました。
ブルーレイ、出たら買おうかなぁ。

2012/8/10(金) 午前 7:13 iruka

とてもよかったのですね♪
うちは、子供たちだけみて、私はDVDがでたら
みようかなって思っています^^☆
子育てについても、なんだか考えてしまいそう〜。
みるの楽しみにしていよう^^

2012/8/10(金) 午後 4:51 mE

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mEさん
映画、とっても良かったです。
子育てに答えはないけど、この映画を観ると、子育てって楽しくって、でもいつかは別れがくるんだなって実感できるようでした。
DVD、ご覧になりましたら、記事、楽しみにしてますね!

2012/8/10(金) 午後 5:19 iruka

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おおかみこどもなんて
なんとも面白い設定ですねぇ
しばらく観れそうにないですが
帰国後の楽しみということで・・ポチ!

2012/8/18(土) 午後 10:47 ディンドン

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でぃんどんさん
ほんと、面白い設定ですよね。アニメならではの良さが活かされていたと思います。
背景が実写とアニメが合体した感じで、そこも見ごたえがあるかと思います。帰国されたら、ぜひ〜。

2012/8/19(日) 午前 9:53 iruka

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封切の日に 妊娠中の娘に誘われて見てきました。
予告編を見ていたときはさほど見たい気持ちはなかったんですが、子どものいる若いお母さん必見なんだって〜と言われ、私の子供はもう育ってしまって 手遅れかと思いましたが…
娘はやっぱり、みて良かった、と感動してました。
…私は、絵の景色や子供の動きがとてもリアルできれいだなと。
お母さんの花の声が宮崎あおいとすぐにわかって、すごくあってるなと、思いました。心に残っているのは、帰ってこないオオカミの彼が川から引き上げられる場面と、雨が自立して山に帰り、遠吠えするシーンですかね。どうしょうもない別れってきっとあるなと思いました。花はけなげで大人の女の覚悟がありますね。
生まれてくる子供の為にも娘には花のような強いけなげな女性になってもらいたいと思いました。

2012/8/26(日) 午後 11:50 水鳥

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花は本当に強かったですね。母の強さを、娘が見て、それを受け継いでいくんだなと、
そんなことを思わせてくれる作品でした。ファンタジーと現実を融合させる展開も、
前作同様ですが、自然との共存や人間同士のふれあいは、普遍的なテーマですね♪。

2012/8/27(月) 午前 1:51 ffa**77

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水鳥さん
お嬢様、おめでとうございます。
花のような強い女性、いいですね。芯が通ってて。
さすが、雨の独り立ちの時はあわててましたが。
そうですね。子育てって、何かしらの覚悟、いるかもしれません。
大変だけど、若いお母さんたちにエールを送りたくなります。

2012/8/27(月) 午前 6:58 iruka

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ふぁろうさん
そうですね。雪がどんどん変わっていったことが辛くも思えましたが、この映画、回想されていたものでしたものね。
雪はお母さんのような立派な大人に成長していることでしょうね。
今回は自然との共存がより一層強く感じられました。

2012/8/27(月) 午前 7:02 iruka

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記事アップしましたのでTBさせてください♪

2012/10/31(水) 午前 7:22 かず

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かずさん
記事、拝見させていただきました。
花を応援したくなってきますよね!!
TBありがとうございました。

2012/11/1(木) 午前 7:53 iruka

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