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赤い月

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 日本全国で、皆既月食が見られた。

 性暴力被害者の事実について、罪悪感や羞恥心から、思い出したくもない、ないしは、症状が悪化
 して、殆ど想起不能で、弱い存在である。そういう被害者こそ、「被害者らしい被害者だ」
 などと思っておられませんでしょうか?
 
 性暴力被害者は、ハーマンの心的外傷と回復を解くまでもなく、
 「加害者との真の対決」を望み、失ったものの大きさ、殺してやりたいほどの怒りなど
 マグマのごときネガディブな気持ちを持っていて当然なのである。
 何故なら、性暴力被害者は、加害者に魂の殺人を受けていているのだから・・
 このような気持ちを抱いても良いのだ。世間がいうところのステレオタイプな「被害者像」
 は、幻想に過ぎないとつくづく思う。
 
  よく、旧態然として司法制度改革の元で、性暴力被害者に対して「支援者」や「身近なもの」は、
 「絶対に加害者は反省しない」「今時、裁判をしても、刑事は、無罪や民事では下手すれば、
  被害者の供述の方が名誉棄損と認定されるリスクもなる。」「性被害を訴える事の方が
  恥ずかしい」
  といい、加害者との対決、正当な社会の判断による被害の回復を期待することを
  断念させる。

  不条理な中での「怒り」が、今のあなたが、原動力で生きている・・・・それでいいじゃないか。
  赤い月を見ながら、ノーベル賞:中村氏 研究の原動力は「怒り」
  を思う。


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