Morales BM60DH久しぶりの更新です。
この度、Morales BM60DHを入手しました。
以前にも、同じシリーズのBM50を所有していました。
なかなか良いギターなので、探していたところ、ようやく手に入れることが出来ました。
マック保田さんによる監修で、オールドマーチンを忠実に再現したモデルとして、1980年前後に販売されていたようです。
スキャロップドブレイシング、ロングサドルブリッジ、ヘリンボーンといった、良い感じのギターです。
ポジションマークに、今ひとつの詰めの甘さを感じる部分はありますが、音はすこぶる良い感じです。
キャッツアイのD28モデル(CE1500)も所有していますが、それに比べて、こちらはストレス無く前面に音が出てくる感じです。
あんまり弾かれてこなかったようで、さほどの傷ややつれはありません。
若干、フレットの浮きがあるのが気になるところですが、フレット自体も減りはほとんど無く、良い感じです。
当時、マーチンコピーだったモーリスが、日本の若者たちにもてはやされている中で、モラレスは、「偽モーリス」と称されていたようです。
これまでもモラレスのギターをいくつか所有したことがありますが、このBMシリーズは群を抜いていますね。
BMシリーズのツーショットです。
ヘッドのマークは、BM50の方が、ちょっと高級感がありますね。
BM60DHはデカールです。
ブレーシングは、スキャロップド。
トップはエゾ松
サイド/バックは合板のローズウッドです。
BM100DHになると、単板のようですが、なかなか出回らないでしょうねぇ。
ちなみに、ペグはオールドのオリジナルクルーソン。
どうしてもいじりたくなるのがナットです。
赤っぽく変色しています。
BM50は、ブリッジサドルが黒っぽく変色していました。
材質は何なのでしょうねぇ...
気になるのが、この溝...
おそらく、調整された形跡なのだと思うのですが、逆三角形に溝が切られています。
これはキチンと、弦の形に調整し直しました。
(調整後の写真を撮っていなかった...)
ブリッジも、オクターブ合わせの調整を済ませました。
でも、BM50と違って、ブリッジも、ナットも、弦を外すと取れちゃいます。
ナットを取り外したところには、接着剤らしきものが残っています。
今回は知らない顔をして、そのままで元々のナットを取り付けました。
いつか、この部分も整えて、新しいナットに交換しようと思います。
それにしても、鋸が入れられたようなあとが斜めに入っているのは、一体何なのだろうか?と思いますね。
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