Tokai TL Sunburst 塗装剥・再塗装
さて、今日届いたばかりのトーカイテレキャスですが、
僕が、放っておけるわけありません。
まずは、ネックを外してみます。
あれあれ?
ネジ穴が加工されていますね。
どうやら、ネックとボディは別物だったみたいです。
古いフェルナンデスもそうだったと思いますが、
トーカイもごく初期はネックプレートが今のモノとは違っています。
ネジの間隔が狭いのです。
今では、フェンダージャパンと共用のものになっています。
どうやら、ネックはごく初期のもの、ボディはその後のモノみたいです。
何だか、僕の手元にあるトーカイで、原型を留めているモノってないなぁ。
さて、そのネックジョイントプレートを外したところです。
何じゃこれは!
どうやら、もともとサンバーストだったモノに、
白と黒のツートーンカラーの
オーバーフィニッシュが為されていたみたいです。
ブリッジの下にも、オーバーフィニッシュが残っています。
どんな模様だったのでしょうか?
布袋さんのカラーとも違うみたいだし...
ちなみに、ピックアップはTE-BというTE50に乗っていたものです。
ことごとく、残念!
ご丁寧に、コントロールプレートの下にも、
その柄の一部が残っています。
前オーナーは、そのオーバーフィニッシュを剥がして
もともとのサンバーストに戻そうとしたのでしょうね。
それに失敗して、いっそ全部剥いじゃえっ!と思いながらも、
途中で断念した....と言うところでしょうか??
それにしても、ブリッジ・コントロール・ネックプレートの下だけ、
ご丁寧に残しているって、どんな剥がし方をしたんでしょうか?
電気系統を外しました。
ハンダを温めるのが面倒だったので、
ニッパーで切り取りました。
さて、娘の幼稚園のお迎えの前に、ホームセンターで購入。
ペーパーを貼り付けて削るゴム製のものです。
さてこれで徹底的に剥がしますぞ!
...と室内で作業を始めたものの、「こりゃイカン!」と思って
慌てて外へ。
今日は比較的暖かくて良かった。
この写真は60番で削っているところです。
結構荒井ペーパーだったので、傷が入ってヒヤヒヤしていましたが、
目が粗いために作業ははかどります。
それでも疲れたところで、娘たちにも手伝ってもらいました。
ちょっとぼやけた写真になったなぁ。
ガンバれぇ、むすめぇ!
ちなみに、娘のためにエアコンの室外機の上が作業台です。
だんだん良い感じになってきました。
でも、結構しんどい....
裏面はこんな感じです。
この頃が、ちょうど日も暮れ始めてきましたが、
ちょっとだけ途方にも暮れ始めた頃です。
それでも根性出しました。
何とか、表面と側面の色ははぎ取りました。
ここで作業中断。
夕方から室内に戻って角の塗装を丁寧に剥ぎました。
一息ついてからの作業だったので、落ち着いて作業出来ました。
角の作業って、神経使いますよね。
焦ってやると、ボディの印象が変わってしまいそうで...
240番、400番まで使って仕上げました。
それでも、こんな打痕が残っていたり...
こんな打痕が残っていたり....
...まぁ、僕がやったミスじゃないしぃ......
でも、こちらは僕のミスです。
下塗りまで削ってしまい、木部が露出しています。
この二箇所もわかりますか?
まぁ、しょうがないですね。
さて、塗装剥ぎの作業は終了です。
いよいよ塗装の作業に入ります。
この取っ手、あこがれでした。
中学生の頃から、ギター製作の現場で、
こういった取っ手を握って塗装している写真を見ては
あこがれていました。
初めての経験です。
なんだか、新しいネックを付けたみたいに太いですが....
んで、刷毛でニスを塗りました。
そこでビックリ!
この前、試し塗りをしたときと違って、今日は乾燥しているのか、
塗った途端に乾いていくのです。
慌てましたねぇ。
その上、大きな刷毛で塗ろうと思っていたのに、
それがニスの瓶に入らず、小さな刷毛に替えている間に、
みるみる乾いていくんですから。
そんなこんなで、慌てながら塗りました。
ムラが出ました。
「えーい、それなら...」と、ちょっと厚めに塗っています。
一応、今夜一晩乾かして、明日、サンディングして
重ね塗りをするつもりです。
....と、こんなブログを書いている間に、乾いてしまってる。
もう一回塗ってから、明日サンディングしようかなぁ....