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池の底に落ち葉が敷き詰められ水は澄んでいた。こんな場所なら気持ち良く産卵できそうだ。
ここは東京都町田市にある緑地の中。最近ポカポカ陽気なので様子を見に行って来た。
シュレーゲルアオガエルが生息している所だが、さすがに早過ぎたのか出会えなかった。
代わりと言っては何だけれど、ヒキガエルの産卵が行なわれていたので撮影してみた。
産み落とされて一日以内の卵塊。水が澄んでいるから卵嚢はきれいな状態に保たれている。
しばらく観察していたら目立つ体色をした個体がいる。メスなのにお腹が膨れていない。 どうやら産卵を終えても陸に上がらないでいるようだ。警戒心が強くてすぐに隠れる。
ヒキガエルの体色はかなり多彩だがこの色は珍しい。美しくても生きる上では不利だろう。
緑地内には隣接していくつかの池があるので、そちらでも観察したり撮影したり。
それぞれの池の個体数が多くなかったため、本格的なカエル合戦は見られなかった。
抱接しているペアは何組かいたものの、真昼間ということもあり産卵場面は無し。
他の池にいたペア。不審な撮影者を見つめている。水面から出た鼻の穴が何となく可愛い。
大きな池でポツンとメスを待つオス。良い出会いに恵まれるだろうか。
この緑地は都心から比較的近く環境が保全されているので、手軽に自然と触れ合える。
カエルたちは生息し易いはずだが、ここでもやはり厄介者の存在は忘れられない。
日本の侵略的外来種ワースト100に指定されているウシガエルとアメリカザリガニだ。
どちらも人間の都合で移入や放逐した生物で、彼ら自身に罪があるわけではない。
しかし、在来種を根絶やしにする恐れがあるから、これ以上殖えてしまっては困る。
結局は人間に近ければ近いほど、自然や生態系は人間の矛盾に付き合わされている。
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ヒキガエルの黄色っぽいのはめずらしいですね〜
[ ぽっくん ]
2014/3/26(水) 午後 1:50
美しいヒキガエルと美しい池
浅く広く日当たりの良い池が好まれるんですね。
深い池より浅い池の方がウシガエル、アメリカザリガニは繁殖し難いと思います。
2014/3/26(水) 午後 9:06
ぽっくんさん:ここまで明るい色合いのヒキガエルは滅多に見られないと思います。鮮やかな色の子孫が残るかも知れません。
2014/3/28(金) 午後 1:37
ケンヤさん:卵やオタマの成長には、あまり深くなくて日当たりが良い方が都合が良さそうですね。写真の浅い池は大丈夫そうですが、他の池にはウシガエルがいるのを見たことがあります。ウシガエルやアメリカザリガニは水深があって底に泥が堆積している方が棲み易いのでしょう。
2014/3/28(金) 午後 1:39