|
オスが出動して2〜3日経ってからメスが現れるのが普通だが、何故だろう。
抱接の相手が揃ってから出て行くほうが合理的だからに違いない。これは賢い習性だ。 池へ向かってメスが歩いていれば、待ち構えているオスに見つかる場合が多い。 道中で見つけられなくても、池まで来ればすぐさまモテモテ状態になる。 複数のオスとメスが同じ巣穴で冬眠している姿を観察した事があるので、
そうなると、巣穴近くでペアになってから池まで移動するかも知れない。 いずれにしろ、ペアになった後オスを背負って歩くメスは重労働だ。 池に着いてからは、寄って来るオスどもを追い払ったり カエル合戦 に巻き込まれたり…
何かと邪魔が入る中で産卵しなければならない。
そしてヒキガエルは産卵に長い時間が掛かるので、動き続けていては体力が持たない。
だから忙しい合間にはちゃんと休憩もしている。
毎年この池には沢山のヒキガエルが繁殖しに集まり、100匹近くを確認した事もある。
ここ数年は減少傾向だと感じていたが、今年はこれまで観察した中で最も少なかった。
周辺の整備や木の伐採などで、彼らが生息しにくい環境へと変わりつつある。
このまま先細りに数を減らしていく可能性が高いのでは…と心配してしまう。
それでも集まったヒキガエルたちが、寒さに負けず奮闘する光景には心躍るのだが。。。
この後いよいよ待ちに待った?合戦が始まりクライマックスへ。
続きは vol.3で…。
|
全体表示






