酒井 誠(真宗大谷派 道浄寺)

真宗の宗祖、親鸞聖人の教えと、大谷派のお給仕などについて、不定期に書いています。

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今年も残りわずかとなりました。このブログに目を通してくださった方々、コメントを付けてくださった方々、大変ありがとうございます。

この時期、忘年会シーズンでもありますが、同宗派の組内のお寺さんがたと先日、懇親と忘年会兼ねて外地研修を行いました。

場所は京都宇治の黄檗宗大本山萬福寺です。黄檗宗は江戸時代に中国から渡って来られた隠元禅師を開山とする禅宗の一つです。

山門を入ると中国の雰囲気です。建築もそうですが、勤行も唐音での読経で、たとえば曹洞宗が重厚で淡々と読むのに比べると中国風の音楽的で、木魚、太鼓、キンなどの打ち物、鳴り物が打ち鳴らされ、おおらかで明るさが感じられます。

そういう私も実際に聞いたことがないので売店でCDを購入しました。
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そのほか煎茶や普茶料理など日本の文化にも大きな影響を与えました。

さて、黄檗宗の宗風は禅浄双修と言われます。禅と念仏は一つであるといわれるようです。専修念仏ではありませんが、民衆の中に息づいている念仏との融合は諸行事にも独特な雰囲気があるのかもしれません。
これを縁に学んで行きたいと思います。
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禅寺ですので落ち着きの中に緊張感もあり、自ずと姿勢が正されます。

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