酒井 誠(真宗大谷派 道浄寺)

真宗の宗祖、親鸞聖人の教えと、大谷派のお給仕などについて、不定期に書いています。

ダム

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三重県を流れる宮川。日本で有数の多雨地帯である大台ケ原山が源で、過去に暴れ川として大きな災害をもたらした。
一方清流としても有名で、穏やかな時の宮川は大変美しく、私も時々出かけることを楽しんでいます。

上流の宮川ダム湖と宮川ダム
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宮川ダムは、洪水調節、不特定利水、発電を主な役割としています。ここ数年ゲートの取り替え工事が行われており、3つのゲートの色がそれぞれ違うのが印象的です。写真向かって右が建設当時のもの、真ん中が昨年完了した新しいもの、左が数年前に取り替えたものです。宮川を上流に進んでいく先に見える宮川ダムは男性的な威厳を感じます。

この宮川ダムから下流に進むと、さくらの里公園という、公園というより駐車場といったほうがいいような場所があります。ここの宮川の景色も素晴らしいものです。
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ダム湖の景色も、ここさくらの里公園の景色も、まさに鏡の水面。

さらに下流に進むと三瀬谷ダムがあります。
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発電用のダムです。ここは大台町の市街地に近く堤体は車の通行もできる生活道路となっています。

もう少し下流に進むと粟生頭首工があります。
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頭首工という文字を見たとき、最初は何のことだかわかりませんでした。農業用水の取水施設で、末端の田畑を潤す農業用水を手足にみたて、頭首工が頭と首となるそうです。調べたところ英語のhead workの直訳だそうです。

ここから取水される水は多気郡大台町・明和町、伊勢市、玉城町に供給され、お寺にお供えされるお米も、この宮川の恩恵をこうむっているのです。
2017年の秋から、時々ダム巡りをしています。
きっかけは子どもの頃、祖父がダムに連れて行ってやりたいと言っていたことを、30年以上も経って、ふと思い出したから。その後祖父は病になり、一緒にダムへ行くことはできませんでした。
私が12歳の時、昭和57年に74歳で亡くなった祖父は明治生まれ。どんな想いでダムへ行きたかったのだろうか。

先日は午後から三重県の国道165号を奈良方面に進め、水資源機構管理の比奈知ダム・青蓮寺ダム・室生ダムへ行ってきました。

先ずは比奈知ダム。
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重力式コンクリートダム。洪水調節・河川環境の保全・水道用水供給・発電を役割としています。
ここは下流に親水公園も整備されていて、梅雨時はホタルが見れたり、夏は堤体がライトアップされたり、施設見学会も開催。冬は星空鑑賞もできるそうです。
ダムカードはARつきで、専用のアプリをスマホにダウンロードして、スキャンすると、動画で説明を見ることができます。

次は青蓮寺ダム
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アーチ式コンクリートダム。洪水調節・河川環境の保全・水道用水の供給・発電・農業用水の供給を行っています。展望台からの夜景も綺麗です。
ここは、昨年夏に子どもと施設見学会に参加しました。子どもは夏休みの自由研究でダムについて調べました。

最後は室生ダム
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重力式コンクリートダム。洪水調節・河川環境の保全・水道用水の供給を行っています。正面から見るためには左岸の駐車場から歩いて右岸に行き、下流側に歩きます。


ダムといってもそれぞれ形も違うし、役割も違います。観察するだけでも楽しいです。また人工湖ではあってもダム湖の景色も眺めるだけで気持ちいいです。

生活の役に立っているダムですが、建設にあたって水没した村も、故郷を後にした人々、伝統された文化の消失などを思います。
また慰霊碑に手を合わせると、難工事で亡くなられた方のご苦労を思わずにはおれません。

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