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最後にバイクタクシーの運転手ヨンさんに連れて行ってもらったのが、新鮮食料品から衣料、雑貨まで何でもこの一カ所で揃うベンタイン市場。現地の人の食文化や生活が垣間見えるマーケットには海外に行くと必ずと言っていいほど寄っている。今回は特にベトナムなのでごちゃごちゃと物が入り交じった混沌とした世界を期待していた。
市場入り口で降ろしてもらい、ヨンさんとはここでお別れ。
結局2時間半のガイドをしてもらったので3時間分の9ドルを渡したが、本人はかなり不満そうだった。
普通の観光客を一回捕まえれば一日、もしくは半日ガイドを任されると思っていたのだろう。
だが、僕は外国人が想像する一般的な日本人と違ってかなりケチだし、思ったことをはっきりと言う。
今回もチョロン往復の足のみでヨンさんを見ていたので目的地まで送ってもらった今、ヨンさんに用はなくなっていたし、毎回誘ってくる女の斡旋に正直嫌気がさしていた。
ガイド無しの普通のバイクタクシーでも中心地からチョロン往復で大体4〜6ドルくらいはかかるらしいので、3時間ガイド有りで9ドルは安い方だろう。
「さよなら、助かったよ。ベトナムを北上して、最後にホーチミンに戻って来るのでまだどこかで会うかもね。」そう言って彼とお別れをした。

マーケットに入ってまず向かったのは朝市、地元の人で賑わって昼過ぎには終わってしまう新鮮食料品売り場。僕が行った時にはほとんどの店が後片付けを始めていて皆忙しそうにしていたが、かろうじて商品は店の前に並べられていた。体中を紐で縛り付けられて身動きが取れぬ状態で売られている蟹、鋭利な刃物で切断され、恨めしそうな目でこっちを見ている豚の生首。銀色のお盆の上で見たこともない長いハサミを踊らせる手長エビ。そして、飽和しそうな色彩を放って主張する果物の数々。
普段、既に加工された状態でお店に並んでいる日本の食料品とは違って、ここで目に飛び込んでくる商品はどれも新鮮だった。一番衝撃的だったのは生きたカエルをハサミでじょりじょりと真っ二つに捌く現地のおばさん。あの鈍い音は今でも忘れられない。

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