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何台も持っているソニー製のラジオの中の一台である、ICF-B100の電源が入らなくなった。
かれこれ17〜8年は使っているが、ロッドアンテナを固定しているネジが少々「バカ」になった位で、これといった大きな故障も無く稼働していたのですが・・・。
電池の切り替えで予備のリチウム電池の時は残量ランプも点灯して電源スイッチも効いており、主電源の乾電池に切り替えると全ての機能が動作しない。これは中を開けるしかなさそうだ。
ダイヤル照明が点かなくなってスイッチに接点復活剤を塗ったのが10年位前だから、裏蓋を開けるのはそれ以来になる。
 
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やはり原因はこれで電池のマイナス端子(中央の丸い部分)と基板を繋ぐリード線が切れていた。
この丸い部分はネジではなく単にハンダでリード線を留めていたものの様です。しかし前回開けた時は無かったはずの青い錆(緑青(ロクショウ))も発生している。
 
このリード線に限らず、中に入っているリード線全体が細い線ばかり。電源が電池オンリーのラジオとはいえ、なにもここまで細いリード線を使ってコストダウン(?)しなくてもいいのでは? 因みに生まれはメイド・イン・チャイナではなくて純国内生産品です。
 
このラジオはマルチバッテリー仕様で単1〜3電池であれば同一電池が2本で動作する仕掛けで、長さのある単1電池を使うと電池保持金具がスプリングで広げられてマイナスの端子部分がケース右側いっぱいまで伸びる。単1電池も使っていたのでマイナス端子部が行ったり来たりで、接続部の可動ストレスもあったものと思われます。因みに常に固定されているプラス側は全く問題なし。
 
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切れたリード線を繋ぐ前にこの青錆を取る事から始める。ルーターを使い接続部やその周辺にも錆が広がっていて、形状の違うルーターの先端パーツを取り替えながら削っていく。ピカールとかで磨いて薄くグリスでも塗ると良いのでしょうけど今回はここで終わり(~_~;)
 
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リード線の先端は基板の「BATT(バッテリー)」と書かれた部分に接続されている。本当ならこの部分から丸ごと細いリード線を取り替えたいところですが、当然の如く基板や電池ボックスと各ツマミは接続されているので、下手に外して(特に選局ダイヤル指針と実際の受信局の周波数の不一致)全部が元に戻せなくなると面倒なのでリード線を継ぎ足す方法で諦めた。ここが切れたら全部バラそう!(~_~;)
 
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切れたリード線の被膜を1センチ程剥がして、そこに継ぎ足す線(赤い線)を結びつける。念のために導通しているか基板の「BATT」部とリード線の先端を繋いでテスターで測定して導通を確認する。
 
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マイナス端子部を本体から取り外して、ハンダこてを使って元の接続部(と思うけど)にリード線をハンダ付けする。私の場合この作業はイモハンダになる事が多くて中学生の頃から苦手です(-_-;)
 
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ハンダ付け完了! でも一番苦手な作業なのでお世辞にも見た目はあまり良くはありません(-.-)
 
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電池を入れて電池切り替えを「主電池」に切り替えて電池残量ボタンを押すと、残量表示もダイヤルライトもラジオも正常に機能しました(^_^)v
 
このラジオも含めてソニー製品はメーカー修理が出来なくなると(どの時点で修理不可となるのか?)、修理品と引き換えに同等品を定価の半額負担で提供するとの手法を取っている。2年程前にこのラジオのアンテナの修理でメーカーに尋ねたところ、既に修理は出来ないので非常用ラジオのICF-B03を半額負担(説明では3,000円程でした)で購入出来ますとの回答だった。代替品が自分の希望と合えばある意味ありがたい方法でしょう。しかしたとえ自分のラジオの金額より高くてもそれが自分の希望の商品とは限らない。私は勿論希望のラジオではなかったし(電池が単4仕様、内蔵充電池が交換不可などで)修理が不可能でも半額購入は拒否しました。
 
メーカーにするとこの方法は面倒がなくて都合がいいのでしょうね。しかしユーザーからすると長く使うとそれなりに愛着を持って使っている人も多いでしょうから、そう簡単には私は応じられませんでした(ーー;)

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    ラジオは長持ちする電化製品ですね(^_^)v
    それをデジタル化してタダの箱?にしようとした行政の
    考えは理解出来ません!<`ヘ´>

    [ なっちゃんパパ  ミエNP125 ]

    2014/1/26(日) 午後 9:25

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    ミエNP125/JR2QBE局さん
    そういえばラジオのデジタル化って話が結構前にあったハズだけど、その後はどうなっちゃったのでしょう?全く聞かなくなりましたが・・・(~_~;) アナログでも何の不便も無いしね(^_^)

    以前あったAMラジオのステレオ化だって地元のSTVかHBCでもやっていたけど、いつの間にか無くなりましたね。殆ど対応ラジオも無かったし(確かソニーで2機種だけだったかな?)、私個人の意見ではAMラジオの音質では全く「語る」以前の問題でした(-_-;)

    [ イシカリAA930 ]

    2014/1/26(日) 午後 10:22

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    私もアイワのAMステレオ対応ラジオを持っていますが、
    このAMステレオの特許を持って通信機材を作っていた韓国
    の企業が撤退して、日本のラジオ局も相次いで辞めてしまいました。
    野球中継とか面白かったのですがね(^_^)v
    AMデジタル化は莫大な移行費用に見合う収入が期待出来ないので、
    頓挫しました。変って空いているFM周波数帯に都市部の難視聴
    エリアの局は周波数を確保して放送する計画みたいです。
    高くつくデジタルより今有るアナログ受信機を利用する方がエコですね(^。^)」

    [ なっちゃんパパ  ミエNP125 ]

    2014/1/27(月) 午前 4:30

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    ミエNP125/JR2QBE局さん
    AMラジオにステレオ感を求めていた利用者はどの位居たのか? 音質を考えるとどうなのかなあ〜? 私は対応ラジオは持っていなかったからAMステレオは未経験です(~_~;)

    [ イシカリAA930 ]

    2014/1/27(月) 午前 10:51

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    こんにちは

    AMステレオ、いつの間にかなくなってしまいましたね。音質に関してはナイター中継とかはやっぱり迫力ありましたよ。もちろんFMには敵いませんが。
    AM放送に音質を求める需要がなかったんでしょうね。既存のラジオのままステレオ受信できれば生き残っていたのかもしれませんが・・

    [ ちとせFR421 ]

    2014/1/28(火) 午前 0:55

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    ちとせFR421局さん
    そうですか〜、ステレオは確かSTVだったかな?
    トーク番組だとAM独特のあの曇った様な音質が温かみがある様な気がして気に入っています。逆にFMの音質だと音の輪郭がはっきりしており寒い感じがして私はあまり聴きません。勿論、音楽なら高音質で聴きやすいんですけどね(~_~;)

    好みによりますよね? NHKの「ラジオ深夜便」をAMとFMで聴き比べてみるとお分かりになるかもしれません(^_^) 私はトークが冷たい感じに聴こえるFMでは聴かないもので・・・(-_-;)

    [ イシカリAA930 ]

    2014/1/28(火) 午前 10:48

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    なかなかやるね

    [ おじさま ]

    2014/2/15(土) 午前 10:26

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    おじさまさん
    いえいえ、中々やるといったほどの事でもありません(~_~メ) 子供でも難なく出来る範囲の事ですから・・・(~_~;)

    [ イシカリAA930 ]

    2014/2/15(土) 午後 1:24

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