自然ワンダーランド

ちょっと立ち止まって、見て、考えたい。

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平ヶ岳

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 山頂といってもどこが山頂なんだか分からない、広い広い雪原。柱が1本立っていたが、これは山頂の標識ではなく、太陽電池を使って何かするもののようだ。雪の上にはノウサギの足跡と糞、そして吹き上げられた何種類もの昆虫たち。テントウムシ、蛾の仲間、ヒメバチが多かった。雪がなければ湿原が広がっているはずだ。山頂にはこだわっていないが、今回、この山だけは頂上を見たかったのだ。
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 一段下ったところも湿原らしい。姫ノ池は恋の俣川を詰めてきたところだから、一度は見ているはずだが、記憶ははるかになってしまった。広い斜面を下ると、針葉樹林になり、山々は木の隙間から見るだけになる。
 尾根は見通しが効かず、地形もメリハリがなくて、なんとなく下っていく。見えなかったら結構めんどうなところだ。台倉山付近から藪も出始めて、下台倉山から側稜を下ると間もなく雪が消えてきた。1500m付近から下は尾根が痩せているため、雪が消えて夏道となる。こうなると、距離が長い割に時間はかからない。この道は、登山口から平ヶ岳まで、夏は片道6時間以上となっているのに、途中ではキャンプできないという規則らしい。
 18時過ぎてやっと下りきった尾根の末端は杉林で、道が雪で隠されたので、適当に歩いて国道352号に出る。国道はまだ除雪されていなかったが、積雪は少なく、すでに雪が消えたところも多い。雪が消えて乾いた道路上にテントを張って、最後の夜を迎えた。
 1700m付近にあったクロベの巨木
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6日は国道を歩くだけだ。只見川を右岸に移ったところから除雪されていて、無人の集落を抜けて御池への登りにかかる。ジワジワと登るのが、だんだんつらくなる。途中新しい雪崩で埋まった場所もあったが、11時過ぎには御池に着いた。荷物を下ろしたとたんにそれ以上歩く気がしなくなったが、1225のバスまで1時間ほどあったので、周囲をふらふら歩いていた。

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初夏の平ヶ岳ですが、
TBさせて頂きました♪
。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・

2010/5/14(金) 午後 0:46 そら

自然を守ろうと思ったら、不便にしておくのが一番効果がありますね。
雪のない時期の平ヶ岳もいいですね。

2010/5/15(土) 午前 8:21 [ ショルティア ]

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こんばんは はじめまして。残雪の平が岳に行ったのですか。わたしはそのころ、山スキーで会津駒ヶ岳を登ってきました。奥多摩のどこでツキノワグマに会ったんですか。雪の上の虫はセッケイカワゲラじゃありませんか。くろべの樹木は気宇壮大ですね。ポチ☆です。

2011/10/11(火) 午後 10:38 [ テラインコグニタ圭 ]

奥多摩でツキノワグマを見たのは2度目、今回は石尾根から延びる尾根の、そのまた枝尾根です。道はないところです。
残雪を使っての利根川源流横断とついでの平ヶ岳、一度やってみたかったプランでした。写真の虫はヒメバチの仲間です。種名まではわかりません。カワゲラもいましたが、クロカワゲラのようでした。

2011/10/12(水) 午前 9:46 [ ショルティア ]

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