自然ワンダーランド

ちょっと立ち止まって、見て、考えたい。

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 河川にはたくさんのコンクリート製構造物がある。ひどい場合は底と側面を固めて溝のような川になり、さらに蓋をしていることもある。人には川のぎりぎりまで土地が使えるとか、周りに被害が及びにくいとか利点があると思われているが、川はおとなしく従っていてくれない。都心の、武蔵野台地の下からの湧水を水源としている、比較的流量の安定した川でさえ、暴れることがあるくらいだから、ましてや広い流域面積を持ち、山に水源のある大きな川では、人の制御は及ばない。
 堤防は側面をコンクリートで固めて、固定し、上面はアスファルト舗装してサイクリングロードにする。橋脚、堰堤、魚道もコンクリート製。川岸の堤防のすぐ外には、ぎりぎりまで建物が並ぶ。流れを弱めるテトラポッド、ブロック類も全部コンクリート製。できたてはきれいで長持ちしそうに見えるが、そのうち川によって破壊されてくる。川に転がる礫には、コンクリートの破片が相当含まれている。コンクリートの破片は、他の河原の石同様に、角が取れて丸みを帯び、「礫岩」のような外観をしている。

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魚道でしょうか、変わった姿のコンクリートですね。確かに遠目には礫岩のように
見えます。これも堆積してしまえば後世の人々には「化石」になるのかな?

2017/1/17(火) 午後 0:12 [ ginguchi ]

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堰堤はないので、わざわざ魚道を作る必要があるとも思えませんが、魚道なんでしょうね。人の営みの化石、すごい勢いで増えています。

2017/1/17(火) 午後 0:59 [ ショルティア ]

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> new*****さん
はじめまして
石でも脆いものと硬いものがあって、下流へ行くほど脆いものは少なくなって、チャートのような硬いものが、相対的に多くなります。
コンクリートが永久にもつとは思えませんが、簡易な「石もどき」は、あらゆる場所に使われていますね。丈夫さだけでなく、自由に成型できるのも、いい点でしょう。その分、山の石灰岩が削られて、やせ細っています。
山の中のコンクリートの石垣には、「鍾乳石」ができています。溶けて染み出して、再結晶したものです。元々雨は弱酸性ですが、このごろはやや酸性が強くなって、溶ける速さも増しているように見えますね。

2019/1/7(月) 午後 1:36 [ ショルティア ]


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