|
傘型花序の小苞は、ふつう小さく目立たないが、この個体は大きく発達して葉のようになっていた。苞、小苞は、もともと葉が変化したものだから、こんな形になることもあるのかもしれない。 |
奥多摩の山から
[ リスト | 詳細 ]
|
貯め糞らしく、古いものから新しいものまである。古い糞は崩れて、中の種子が出てきている。種子はマメガキで、果皮の破片も入っている。新しい糞にはケンポナシの種子がたくさん入っていた。マメガキからケンポナシへ、食べ物が移っているのだ。 |
|
種としてはシソと同じだが、シソ独特の香りの変わりに、レモンのような香りがある。香りはわりあい簡単に変化するものらしく、おなじ種に異なる香りの品種や変種があるのは、よくあることだ。シソよりもやや暗い林縁によくあるが、暗い林内にはない。 |
|
林道脇の崖、石垣に、白い子実体が見つかる。あるものは葉を折りたたんで蛹になった蛾から、あるものはコケの中で薄い繭を作っている蛹から出ている。蛾の種類は、少なくとも2種あり、葉をつづっている方は小さい種だ。蛹の皮は残っているが、中身は白い菌糸の塊に変わっている。 |
|
マタタビの実は辛いと、図鑑には書いてあるが、オレンジ色に完熟した実は、甘く、辛味も酸味もない。未熟なときだけ辛味があって、食べられるのを防いでいるのだろう。完熟すれば甘い果実でも、未熟なときは渋味や酸味があって、おいしくない。マタタビの辛味も、未熟な果実を食べられないようにする手段になっているのだろう。 |




