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もうだいぶ前になるが、2004年イラクの人質になった3人に対して、読売新聞が自己責任論を言い出した。それからしばらくして、政府から同じ言葉が出た。新聞を通じて反応を探り、ある程度の賛同を得られそうだと確信してから、政府から公式に言い出したのではないかと、私は勘ぐった。なぜなら、日本政府は日本国民を守らない、その言い訳を探しているように見えたからだ。その後の3人に対する政府の発言は、耳を疑うばかりだった。 |
雑録・雑感
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関東山地や南アルプスの亜高山帯を歩いていて、一番目に付くのがシラビソ、次いでオオシラビソで、白く割れ目のない樹皮にも特徴がある。樹皮に割れ目が入っているのは、トウヒとコメツガであることが多い。たまにゴヨウマツやチョウセンゴヨウが混じるが、これらのマツ類はごく少ない。樹冠がはるか上にあるので、足元ばかり見ていると存在に気づかない。たまに松ぼっくりが落ちていて、上を見上げると、それらしい樹冠が見える。 |
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思いがけないところにあった。東大農学部の建物には中庭があるが、その植え込みの後ろからつるが延びて、3階まで達している。エアコンの室外機などが置いてある、後からつけたテラスを覆って、中途半端なグリーンカーテンのようになり、曇りの暗い日で、夜に咲いた花が、まだしぼまずにあった。オオスカシバがやってきて、いくつかの花を回って去ったところを見ると、明るくなってだいぶたつのに、蜜があったらしい。 |
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外来の寄生植物で、宿主は割合広いらしいが、ムラサキツメクサが、特に好みのようだ。都市化する中で一時的にできる空き地は、外来種ばかりの草原になり、その中にムラサキツメクサもたくさんある。そして無数のヤセウツボも育っていた。時期が遅く、もう茶色に枯れているものばかりだったが、あまりの多さに驚いてしまった。 |
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地下鉄の乗り継ぎで通る通路(都営新宿線ー南北線)の一角に、小さい展示がされていた。江戸城の石垣が再現され、床には周辺の地図が描かれている。壁にあるもののほとんどが商業広告で、見る気もしないものだが、ここだけはちょっと立ち止まって見ていたい気にさせられた。 |


