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 奈良の東大寺を参拝したのが2014年の4月7日です。4月7日と言えば、翌日の8日は花祭りです。
 大仏殿の正面で、なにやら杉の葉で被われた東屋のようなものを、作っている人達が居ます。
 当然花祭りの準備ですね。

 花祭りについては、私自身はほとんど縁が無いので、お釈迦様が産まれた日で、誕生仏と呼ばれる小さいお釈迦様の立像に柄杓で甘茶をかける行事という位しか、認識がありませんでした。

 正式には、仏生会という法要です。東大寺のホームページには、甘茶を誕生仏に灌ぐ事についても、説明がありましたので、引用させていただきます。

・・・仏生会のいわれ
各地寺院で行われる潅仏会では、花御堂といって、いろいろな花で飾った小堂を境内に設け、これに銅製の誕生仏の像を潅仏盤と呼ぶ水盤上に安置し、その頭上から僧侶や参詣者が竹の柄杓(ひしゃく)で甘茶を注ぐのが一般的。

お釈迦様は摩耶夫人の右脇から生まれると、七歩すすんで右手を挙げて天を指し、左手を垂下して地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えられたといわれるが、誕生仏とか誕生釈迦仏とか呼ぶ仏像は、この姿をあらわしたもの。

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誕生仏に甘茶を注ぐことについては、生まれたばかりのお釈迦様の体に、9頭の龍が天から清浄の水を吐きそそいで産湯をつかわせたとか、竜王がお釈迦様の誕生を祝って甘露の雨を降らせたという伝説にちなんだものと思われるが、もともとは必ずしも甘茶ではなかった。

一方、花御堂のいわれについては、摩耶夫人(まやぶにん)がお釈迦様を出産されたのは、釈尊の父王(シュッドーダナ王・浄飯王:じょうぼんのう)の居城、迦毘羅城(かぴらじょう、ネパールのタライ地方)の東方にあった藍毘尼園(らんびにおん・ルンビニー園、離宮)の無憂樹の下であったとの伝説があり、花御堂は、これになぞらえたものであると考えられる。

また、竜王がお釈迦様の誕生を祝って甘露の雨と優曇華の花を空から降らせたという話にあてはめると、花御堂の花は竜王が降らせたという優曇華の花を模していると解釈することもできるようである。

花御堂を飾る花は各寺によって異なるようであるが、東大寺では花御堂の本体を緑の杉葉で覆い、馬酔木(あしび・あせび)の花と椿の花で荘厳している。・・・

 長々と引用させていただきました。何となく分ったような気になっていましたが、きちんとした説明をしていただいて、スッキリしました。

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2014/10/28(火) 午後 9:42 eigekaii


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