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140409 この日は、午前に円成寺。午後に浄瑠璃寺と二つの浄土式庭園を見学することができました。 一口に浄土式庭園とは云うものの、二つのお庭は随分と違う印象のお庭でした。しかし、池の対岸から見える浄土の姿という一つのテーマで纏められた景色には、やはりそれぞれの作者の描く浄土観というものが反映されて、興味深いものがありました。 円成寺には、若き運慶の手になる木造大日如来座像がお参りできますし、浄瑠璃寺では、九体阿弥陀や吉祥天女立像をお参りできます。 どちらも、他の奈良のお寺から見ると、やや足の便が悪いですが、一度は見ておきたいと云うかお参りしたいお寺です。 私にとって円成寺は初めて、浄瑠璃寺は2010年、2011年に続いて3度目でしたが、円成寺は交通の便が思いの外、悪かったし、浄瑠璃寺は、池の中島が改修中だったのが残念でした。 奈良に通うようになってから10年。毎年来てたわけではありませんが、何遍も奈良を訪れて、毎回必ず初めて行くところがありましたので、随分といろいろな場所へ行きました。 もっとも、まだ行ったことの無い場所もたくさんありますので、まだしばらくは奈良通いは続きそうです。 浄瑠璃寺に初めて来た2010年4月には三重塔が修理中で、スッポリと工事用のシートに被われていましたし、今回は中島の改修中。すべてをまともに拝観できたのは、2011年5月だけでした。となれば、また来るのでしょうね。 修理中と云えば、唐招提寺が長い間本堂の修理で、お参りできませんでした。やっと修理が終わってゆったりと拝観できるようになった思っていたら、今度は薬師寺の東塔がこれまた長い修理に入ってしまいました。 修理が必要なことは百も承知しているつもりなのですが、たまにしか行けない水戸しては、修理にあたると辛いものです。 |
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