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150407 今回の3枚の写真の取り合わせは、結構シュールですね。 上の緑色がかった左手は、大仏様の左手の実物大レプリカです。 このレプリカは、2011年3月に閉館した「なら奈良館」に展示してあった物かと思っていたのですが、その後、「なら奈良館」と同じ場所にクラブツーリズム株式会社の奈良旅行センターが2011年11月にオープンし、そこの展示スペースには大仏様の左手をはじめとして、なら奈良館に展示してあったと思われる展示物が展示されています。 と言うことで、現在奈良の大仏殿の大仏様の後ろ側に展示してある左手は、どう言う素生の物かは不明となりました。もしかしたら、説明書きくらいあったのかも知れませんが、やっぱり不明です。 でも色合いがレプリカとはいえ、もう少し何とかならなかったのでしょうか。東大寺ミュージアムの外壁に生えている右手の方は、いい感じの色合いでしたのに、ちょっと残念です。 中段の写真は、未完の四天王の頭部です。右が持国天像、左が増長天像です。 恐らく資金不足が原因で首までしかてきなかったのではないかと、勝手に想像しています。 近年、東大寺の七重の塔の再建の計画があるようで、楽しみな話ですが、こちらの四天王像の完成も、大変期待しております。塔を再建するのからみれば、掛かるお金はずっと少なくてすむように思うのですが。 下の写真が、多聞天像です。広目天像と比較するといかにもスマートですらっとした感じがします。 しかし、足下から見上げる姿は中々の迫力です。 広目天の腮の張ったがっしりとした顔付きと比べ、丸顔の多聞天の方が小顔に見えます。しかも赤い色の膨張色に彩色された広目天どっしりとした感じですが、多聞天は、白と金の彩色ですから、こちらの方は軽やかで、かっこよく見えます。 |
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