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150407 この鐘楼と大鐘については、東大寺のホームページから引用させていただきます。 まずは、大鐘について ・・・東大寺の梵鐘は、総高3.86m、口径2.71m、重量26.3tあり、撞木はケヤキ造りで、長さ4.48m、直径30cm、重さ180kg、金具を入れると約200kgもある。 大きな釣鐘であるところから古来東大寺では大鐘(おおがね)と呼んでいる。・・・ 大鐘は、他にも「奈良次郎」と呼ばれ、「東大寺鐘」 は南都八景の一つです。 続いて、鐘楼についての説明の引用です。 ・・・この大鐘をつっている鐘楼は、俊乗堂と念仏堂にはさまれた鐘楼ヶ丘と呼ばれる場所に建っているが、現在の建物は、重源上人のあとを継いで東大寺の大勧進となられた栄西(ようさい)禅師が鎌倉時代(承元年間・1207〜10)に再建したもの。大鐘は天平勝宝4年(752年)に鋳造されたといわれているが、その後、延久2年(1070)10月と永長元年(1096)10月に地震のため墜落し、又延応元年(1239年)6月には龍頭が切れて転落したが、すぐに修理されたことが修理銘によって知られている。・・・ 現在の鐘楼は、東大寺の鎌倉再建の事業として復興されました。 この鐘楼は、和様をベースに、同じ鎌倉再建の時に復興された南大門に取り入れられた俊乗房重源が中国・宋から伝えた建築様式、大仏様(だいぶつよう)と、宋から輸入した最新の建築技術を組み合わせ、26トンあまりの大鐘の重量に耐える構造を実現しました。 26トンと言えば、ダンプカーとかトレーラーの重さです。これ以前の鐘楼が地震のたびに被害を出していたというのも頷ける話です。 下の写真は、鎌倉再建の総責任者である大勧進を務めた俊乗房重源を祀る「俊乗堂」で、江戸時代のものです。 鐘楼の北西側に、南向きに建っています。 |
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