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150408
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 上の写真は、中門からの南大門です。やや望遠のレンズで撮っていますので、南大門が近く見えますが、肉眼で見える印象は、ずっと向こうに見える感じです。
 ここから見ると参道がゆったりと上ってくるのがよく分ります。

 下の中段の写真は、回廊から金堂を撮った写真です。おかしな感じに切られた松の木と、金堂の礼拝石が見えています。
 平成10年(1998年)9月22日室生寺の五重塔が、台風7号による強風でそばにあった杉の大木が倒れて塔の屋根を直撃し、大被害を被った事がありました。
 この時、法隆寺では、そのようなことが無いよう建物近くにあった大きな木を抜いたり、切り縮めたりしたそうで、その時に金堂前の松も切られてしまいました。今後は、この松は背が高くならないよう、剪定されていくのだと思いますが、伽藍に調和する形になるのにどれくらいかかるのでしょう。想像も付きません。

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 中段の写真で、松の右側に見えているのは、礼拝石です。礼拝石については、よく参考にさせていただいている「古都奈良の名刹寺院の紹介、仏教文化財の解説など」と生真面目なタイトルをつけられたホームページには、法隆寺が創建された頃には、僧と言えども金堂内に入ることは許されていなかったので、金堂の前に設置された礼拝石に座って本尊をお参りしたとの記載がありました。

 そうか、僧は外からしかお参りできなかったのか、と納得していたのですが、何度か法隆寺を訪れて礼拝石を見るに付け、いかにも座り心地の悪そうな礼拝石は、本当にこの上でお参りをしたのだろうかと思うようになりました。

 外からお参りする場所と言うのであれば、石畳を敷いた方が、よほど参拝場所としては使いやすいでしょうし、人数が多くても対応できます。

 実際、礼拝石として、自然石を用いたお寺の他に、切石を用いた礼拝石もあるようで、当然のことだと思います。
 法隆寺の礼拝石の上で座り、実際に行われて居たかどうかは、私には知るよしもありませんが、本当の所はどうなのでしょう。あの座り心地の悪そうな石でも敷物を敷けばなんともないと言うことなのでしょうか。

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