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150408 今回は、南庭と東庭の写真で載せてなかったものを見ていただきます。 最初は、上の写真で南庭の正面中央部のクローズアップです。下の方には、このお庭で唯一の石組である「五石の石組」が見えています。一番手前の右端に見える刈込は、庭内最大の文字通りの大刈込で、饅頭のような形の築山にびっしりと木々が植栽されて、さらに綺麗に刈り込まれています。 この大刈込は、書院からは、見えない南側に登り口があり、頂上には小さな観音堂が祀られています。 石組の背後の刈込の中に、異様な感じで立ち上がっている樹ですが、どうもサザンカではないかと思われます。 それにしても、この変った刈込方は凄い。刈込の形として元々ある形なのでしょうか。 中段の写真は、大刈込のアップですが、拡大してみると単一の樹ではなく、何種類かの木々が混ざり合っていることが判ります。 資料では、ツツジ・サツキを中心にクチナシ、椿など70種類を寄せ植えして大刈込は造られています。 お寺でいただいたパンフレットからお庭の説明の引用です。 ・・・さつき一種類の丸い刈り込みと、数十種類の木々の寄せ植えにした刈り込みを用い、境内の中だけを独立した庭園とするのではなく、周囲の風景・景観と調和するように構成されている。禅寺の庭園にしては石をほとんど用いず、多くの種類の木々を用いた庭にされているのも、茶席の庭として季節毎の風情を楽しめるようにしたものである。・・・ 納得・・・・。 下の写真は、東庭ですが、この画面の右側には、奈良盆地の風景が続いています。角バラズの広報に見える枝折り戸の向こうは、茶室「高林庵」の露地となっています。 |
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