|
060617 建長寺三門について、もう少し書きます。 建長寺の伽藍は、禅宗様と呼ばれる様式で、この三門についても、禅宗様の建築です。 禅宗様は、鎌倉時代に、大陸から渡来した建築様式ですが、以前に大陸から渡来した建築様式である「唐様」や「大仏様」と区別するため、禅宗寺院に多く用いられた様式であったため、「禅宗様」と呼ばれるようになりました。 現在の、三門は室町時代に、再建されたもので室町期の禅宗様の建築です。 一層目が、柱だけの構造で、一見足元が寂しいというか、涼しい不安定な感じも受けますが、伸びやかな軒先や、屋根の張りなど、飛び立つ直前の鳥のような、力強い飛翔感を感じます。 写真の一枚目と二枚目は、三門の右側にある鐘楼です。茅葺屋根の鐘楼ですが、国宝です。 本当は、不精をしないで、もっと近くへ寄って鐘を撮ってくれば良かったのですが、ここまで歩いてきてくたびれていまして、ほんのチョッと近づく手間をさぼっています。 ちなみに、三門も室町時代の再建から、昭和29年の大修理まで茅葺の門でしたが、現在門の屋根は、銅版葺きです。 写真一番下は、三門直下から、見上げた写真ですが、両手を広げてわぁーっと叫んで飛び上がるような感じがしませんでしょうか。
どうでしょう・・・・・。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2006年10月26日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


