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140408
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 このブログに載っている写真は、ほとんどが旅行した時間に沿って写した順に掲載しています。
 しかし、今回の写真と、この先、吉野の町並を写した写真については、この日の午前中、つまり近鉄の吉野駅についてから、奥千本へのバス乗り場である竹林院まで上る途中に撮ったものも、使用します。

 光線の具合が、朝の9時前後と12時30分頃では、全く違いますし、使用しているカメラも違いますので、随分と印象の違うものになっています。

 吉水神社の拝観を終えて、また金峯山寺の参道に戻ります。
 また、参道を金峯山寺へ向かって北上するのですが、いくらも行かないうちに吉水神社と参道を挟み反対側に東南院の多宝塔が見えてきます。

 東南院は、竹林院や桜本坊と並んで、大峯山寺の管理を行う五寺ある護持院の一つで、役行者を開基とする金峯山修験本宗別格本山のお寺です。

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 ともかく、多宝塔が人通りの多い門前町の参道からよく見えるので、目立ちます。しかも今は、満開の垂れ桜があしらわれて、塔の姿が一層引き立ちます。

 東南院の名前は、金峯山寺の蔵王堂の東南にあることから来ていますが、そのあたりと多宝塔について、東南院のホームページから引用させていただきます。

・・・当院の開基も,修験の吉野山にふさわしく,役行者という伝承をもっているので,千三百年の歴史があるわけです.
  奈良や比叡山など古い霊地霊山には,東南院あるいは東南寺という名の寺院があるのが普通ですが,これは,開基または始祖といわれる人が,その霊地を開くときに中心になる伽藍を立てると同時に,そこから巽(東南)の方角に当たる所に寺を建て,一山の興隆を祈願するということが行われていました.

 当院は,本堂・多宝塔・庫裡・客殿からなっていますが,多宝塔は明治初年まで,紀州野上の八幡宮境内にあったものを,昭和十二年に当院へ移築したもので,正面の鰐口には永禄七年(一五六四)の銘があり,鎌倉期の作と伝えられる大日如来・毘沙門天・不動明王などが祀られている。・・・

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