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150407 念仏堂の南側に法華堂や、二月堂に続く参道があり、東へ向かいやがて石段を登ると法華堂の脇へ出ます。 法華堂は、別名三月堂とも呼ばれ、東大寺創建以前に若草山山麓に創建された「金鍾寺」の遺構とされています。 東大寺の記録である「東大寺要録」によれば、金鍾寺は東大寺の起源であるとされています。 法華堂についての東大寺の公式ホームページからの引用です。 ・・・東大寺建築のなかで最も古く、寺伝では東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされる。752(天平勝宝4)の東大寺山堺四至図(さんかいしいしず)には「羂索堂(けんさくどう)」とあり、不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂である。旧暦3月に法華会(ほっけえ)が行われるようになり、法華堂、また三月堂ともよばれるようになった。 もとは寄棟(よせむね)造りの正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)が軒を接して建つ配置であったが、鎌倉時代、礼堂を入母屋(いりもや)造りに改築して2棟をつないだ。正堂は天平初期の建築だが、礼堂は大仏様(だいぶつよう)の特色が見られる鎌倉時代の建築。時代の異なる建築が高い技術によって結ばれ、調和の取れた美しい姿を見せる。・・・ 近年、法華堂は改修工事などで、内部を拝観できませんでしたが、平成25年5月から拝観を再開しました。 ただし、以前、堂内に安置されていた日光・月光菩薩、弁財天、吉祥天、地蔵菩薩、不動明王の六体は、新しくできた東大寺ミュージアムの方に移動して安置されました。 現在安置されている仏様は、本尊の不空羂索観音菩薩、梵天、帝釈天、金剛力士(阿吽)、四天王、執金剛紳(秘仏)です。 以前は、内陣へ入ると目の前に仏様達がギッシリと立ち並んでいた雰囲気でしたが、現在の感じはスッキリと間が取れて、収まりの良い感じとなりました。 本来の法華堂に安置されていた仏様だけを残したと言うことなのでしょうか。 |
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2015年11月26日
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