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150407 上の写真は、東大寺の戒壇院の横顔です。正確には戒壇堂の東側からの写真です。 実は、この構図は戒壇堂の入場券に印刷されている構図ですが、もちろん右側に見えている勧進所の土塀や、画面中央に見えている樹などは、入場券には描かれていません。 はじめは、何とか同じ構図で写真が撮れないものかと思い、場所を変えて試してみましたが、どうも無理なようです。 下の中段の写真は、勧進所の再奥にある勧進所の経庫が見えています。中央の黒く見える建物が経庫ですが、東大寺に6庫ある校倉造の一つです。 普段は公開されていませんが、このような形で塀の外から良く見えます。 道筋は、一番上の写真の中央の道を、戒壇堂の塀に突き当たるまで進み、そこで振り返ると、中段の写真の経庫が見えます。 戒壇堂へは、突き当たったら左に曲がり、塀に沿って右へ曲がると門があります。門を入るとすぐに受付があり、両側に砂の敷かれた石畳の参道があって、戒壇堂です。 下の写真は、戒壇堂から南側、門の方向を撮ったものです。御覧の通り境内はシンプルな造で参道の左側は模様を付けた砂だけですし、右側の塀際に樹木と、石灯籠、それに植え込みを一つの島のように設えてあるだけです。 このシンプルさ故に、境内に心地好い緊張感が漂い、受戒するという重要な儀式が行われるに相応しい格式を感じます。 会堂の説明を、東大寺の公式ホームページから引用させていただきます。 ・・・754年(天平勝宝6)、聖武上皇は光明皇太后らとともに唐から渡来した鑑真(がんじん)から戒を授かり、翌年、日本初の正式な授戒の場として戒壇院を建立した。 戒壇堂・講堂・僧坊・廻廊などを備えていたが、江戸時代までに3度火災で焼失、戒壇堂と千手堂だけが復興された。・・・ |
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2015年12月31日
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