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150408 法隆寺の南大門から、中門へ至る参道の両側には、塔頭寺院等が並んでいます。 参道の西側には、南から洗心寮、寺務所、西園院、客殿など。東側には、宝光院や護摩堂が並んでいます。 上の写真は、門が二つ並んでおりますが、手前の方には、聖徳宗 宗務所の看板が掛かっています。 西園院の門であり、西園院の奥にある法隆寺の寺務所の門としても使われています。 この門は、かって上土門(あげつちもん)として作られた門で、当初は平らな屋根の上に土が盛られ、花などが植えられていたのだそうです。現在では見ての通り上土門とは成っておらず、檜皮葺の屋根となっていますが、上土門の貴重な遺構として、重要文化財の指定をうけています。 上土門の隣に見える門は、西園院の唐門と呼ばれる門で、その奥にある西園院の客殿とともに、こちらも重要文化財の指定を受けています。中段の写真は唐門で、江戸時代前期に造られた門です。 西園院の客殿は、屋根の葺き方に特徴があり気がつけば面白いのですが、それこそ塀越しに屋根の一部が撮れるだけですし、なによりも資料が見当たらないので、載せませんでした。 このブログも10年もやっているので、同じ場所へ行った時の解説や感想を、纏めてみると面白いのではないかと思うのですが、毎日書くことすらもできていない状態では、とても無理というものです。 下の写真は、通り過ぎてきた南大門です。 南側からみた南大門は、階段を上って通る門ですが、北側からの門はたいらです。門の南側と北側では、高さが違うと言うことです。 前にも書きましたが、法隆寺の敷地は、北側に向かってなだらかに高くなっていく山裾にあります。 このことが、参道を辿っていくときの視覚効果を増幅して、高みにある聖なる場所へ上っていくイメージが、湧いてきます。 |
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2016年01月18日
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