|
150408 法隆寺の西院伽藍の西の端、西大門から真っ直ぐ東へ向かい東大門へ至る石畳の道があります。 便宜上、西大門から中門前、南大門から北上してきた表参道と交差する場所までを、仮に西参道と呼ばせて貰いましょうか。そして、そこから東大門までを東参道と仮に呼びましょう。 西参道の南側には、大湯屋などがありましたが、北側も境内の西の境界に沿って、塔頭寺院が並んでいます。 そうした塔頭寺院の並んでいる奥の、西円堂へ向かいます。 西円堂は、天平時代に光明皇后の母である橘三千代の発願で、行基により建立されました。西院伽藍の西北の丘の上に建つ八角円堂で、創建当時の建物は強風で倒壊したため、鎌倉時代に再建されました。 西円堂への道へ、西参道から北に向かって踏み入れると、いくつもの階段の向こうに、随分高い階段が見えていて、その上にお堂があります。 最初のゆるい階段を上っていくと、右手に三経院と西室が見えてきます。中段の写真ですが、写真では西室と三経院の連なった建物の、南側、つまり三経院が見えています。 ちなみに三経院の建っている土地の高さが、中門の階段下の土地の高さです。 下の写真では、さらに西円堂に近付きましたが、正面の階段、急でしょ。 でも、安心してください。階段の左側に、幾分ゆるい道もあります。階段も、確かに急ではあるのですが、何と言っても距離も高さも大したことは無いので、息が切れる前に登り切ってしまいます。 そうは行っても、足の悪い方やお年寄りには、中々きつい道ですので、左側の迂回路ももう少しバリアフリー仕様だと良いなと思います。 お堂の形が八角形なので、東院伽藍の夢殿と対を成す建物なのかと、勝手に想像していましたが、どうも全く関係の無い建物でした。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年01月25日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]



