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150408 慈光院の本堂を拝観します。もともと慈光院には、本堂と呼ばれる建物は無く、現在の「書院」を「方丈」として、そこに本尊である釈迦如来がまつられていました。 その後、開山である玉舟和尚像と片桐石州像が、他所より移されてきたことにより、書院の北側に仮堂を付け足して、本尊と共におまつりしていました。 昭和59年(1984年)仮堂に代わり新しい本堂を建立し、三像を安置しました。 大きい本堂ではありませんが、品の良い格調高い建物です。本堂の天井には、大きな龍が画かれていて、絵の下で柏手を打つと、ころころと鈴のような良い音がします。 上の写真は、本堂の向かい側に建つ茶室「閑茶室」です。建物の左半分が茶室、右半分は水屋となっています。茶室への出入りは、左側にある貴人口と言われる障子戸から出入りします。 中段の写真は、本堂と書院の間にある中庭です。飛び石の中央にある大きな石は、座禅石と呼ばれています。この石の上で座禅を組むのでしょうか。確かにご本尊の正面ではありますが・・・。 中段の写真を撮ったのは、本堂から書院へと渡る廊下からです。じつは、この廊下の外側にも露地が作られていて、もう一つの茶室「高林庵」に続いています。 廊下の窓から、外側を撮ったものが、下の写真です。 ところで慈光院の創建について、ウィキペディアから引用です。 ・・・寛文3年(1663年)に石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(石州)が父・貞隆の菩提寺として大徳寺185世・玉舟和尚(大徹明應禅師)を開山に迎え建立。慈光院の名は父・貞隆の法名「慈光院殿雪庭宗立居士」から採られた。・・・ しかし公開されている建物を見ていると、どうしてもお寺と言う感じが薄く、お屋敷やお茶室を見学している気分になってしまいます。 |
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2016年03月24日
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