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150410 平等院の鳳凰堂は、2008年11月に初めて来ましたが、実際ここに来て、鳳凰堂を拝観するまで、鳳凰堂の建物に着いて、いろいろと勘違いをしていました。 第一は、鳳凰堂は、中央にある大きな建物(中堂)を中心とした、両側に渡り廊下を取り付けその先に部屋が造られた一体の建物である。と云うものです。 実際には中央にある中堂と、左右に延びる翼廊は別の建物ですし、渡り廊下と思い込んでいた翼廊の2階部分は、とても人が行き来できるようではなく、翼廊の先の建物も人が何かするようなものでは無いと云うことでした。翼廊は中堂を飾る建物だと思います。実用性は無いと思います。 もう一つ阿弥陀堂の後方に、もう一棟、尾廊があります。この建物の存在も知りませんでした。 鳳凰堂の建物について、ウィキペディアから引用させていただきます。 ・・・鳳凰堂は、建造物としては中堂、北翼廊、南翼廊、尾廊の4棟からなる。阿字池の中島に東を正面として阿弥陀如来坐像を安置する中堂が建ち、その北と南(向かって右と左)にそれぞれ北翼廊、南翼廊が接続して建ち、中堂の西(背後)に接続して尾廊が建つ。中堂は石積の基壇上に建つ。この基壇は壇上積基壇と称し、地覆石、羽目石、束石(つかいし)、葛石(かつらいし)からなる格式の高いものである。中堂の外観は2階建てのように見えるが、建築構造としては一重裳階付(いちじゅうもこしつき)である。裳階とは、身舎(もや、建物の主要部)の周囲に差し掛けられた屋根の部分を指す。身舎は入母屋造、本瓦葺き。組物は三手先(みてさき)、中備(なかぞなえ)は間斗束(けんとづか)、軒は二軒繁垂木(ふたのきしげだるき)とし、棟上に一対の銅製鳳凰を置く。・・・ ・・・南北の翼廊は形式が等しいため、まとめて説明する。北翼廊、南翼廊とも切妻造、本瓦葺き、一重二階建て。各翼廊は中堂の側面から南北方向に延び、途中で東方向に直角に折れ曲がっており、平面はL字形を呈する。桁行は折曲り8間、梁間は1間である(折曲り8間とは、L字形の外側の柱間を数えた数字である)。直角に曲がる角の部分には隅楼があり、この部分のみ3階建てになる。組物は1階が二手先、2階が平三斗で、軒は二軒繁垂木とする。1階柱は頭貫、飛貫、腰貫で固めるが、創建当初は飛貫、腰貫はなく、後から補強のために入れたものである。1階の頭貫から下は建具や壁を入れず開放とし、床も張らない。天井は組入天井とし、虹梁と蟇股で支える。2階は階高が低く、人が立って歩ける高さではないが、儀式等の際に人が立ち入ったことも想定されている。・・・ ・・・尾廊は中堂西側裳階に接続し、西側に真っ直ぐ伸びる。切妻造、本瓦葺き、平屋建てで、桁行7間、梁間1間とする。組物は平三斗、内部の構架は二重虹梁蟇股とし、天井は張らない。桁行7間のうち、中堂裳階に接する第1間は片引戸、以下は第2・3・6・7間を花頭窓、第4・5間を格子窓とする。尾廊は第5・6間の部分で池をまたいでおり、その部分の柱(西から3本目)は池中に立っている。・・・ |
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2016年07月11日
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