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150410 中離宮の客殿の後ろ側へ回ります。 上の写真では、左側が客殿で右側は楽只軒になります。こちら側から見ると二つの建物の建っている場所の高さの違いが良く判ります。 二つの建物は、方形の角同士でつながっています。写真では、中央の右側にある廊下の突き当りにある格子の部分です。 こちらは内部が階段になっていますが、ウィキペディアによれば ・・・楽只軒南東の板縁と客殿入側の間は矩折に位置する2つの階段で結ばれている。階段は楽只軒側が4段、客殿側が3段で、段差が一定の高さでない、特異な階段である。・・・ 段差が一定の高さでないとは、使いにくそうな階段です。 「矩折」という言葉が説明に出てきますが、「かねおり」と読むようで、直角に曲がった形のことだそうです。楽只軒内の階段は、南へ向って4段上りその先で客殿に入り、東へ向ってさらに3段上ると言うのです。 良くある鉤の手に曲がった階段であれば、よく見かけますがそんなものなのでしょうか。 下の写真は、楽只軒の東側です。ところで、今まで2つの建物は、ちょうど寺院建築のように正確に南向きに建っているような書き方をしてきましたが、正確には楽只軒も客殿も、方形をしており、対角線が東西南北になっています。従って東側と書いたものは、正確には、南東側となります。楽只軒の南西側が前庭になります。客殿についても同じです。 写真の部屋は、ウィキペディアの説明によれば、手前の部屋が一ノ間で奥似見える部屋がニノ間です。 中央の二つの部屋の長押の上に掛かる額は「楽只軒」と書いてあり後水尾院の筆です。 |
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2016年07月29日
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