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座敷に100人を呼んでの演奏会。「二代目 高橋竹山さん」のコンサートでした。
初代目同様、男性かと思っていましたが女性でした。無知でごめんなさい。
会場がふるいたたずまいが落ち着く古民家だったこともあってか
和室に木製ステージがあったので変だと思ったら
木箱のステージにあがった高橋さんはドレスを着てヒールの高い靴はいて登場。
びっくり。うん。1時間の演奏中ずっと立って演奏してたし。(そこかよ
予想してた演奏スタイルとちがったけど
逆に常識にとらわれないスタイルがかっこよかった。
観客は平均年齢65歳くらいじゃなかろうかという高齢のみなさん
そこに僕も混じって三味線を堪能。
途中、民謡にあわせて歌を口ずさむ嫌なお客さんもおりましたが
それを逆手にとって途中から「みなさんも歌ってください」と言ってのけた
高橋さんの機転はなかなかだと思った。
そのあとは日本各地の有名な歌(じょんがら、黒田節とか)を三味線で弾いてくれました。
会場のみんなが手拍子と歌でそれに続いてすっごい一体感。
なんかみんなの声が重なって、すっごく暖かかったなぁ。
ときおり合いの手がはいったり。
笑い声が聞こえてきたり。
普通演奏会って静かに聴くものだったり、一方的に聞くものって感じがあったけど
今回の演奏会は後半からすっごく参加型で心温まる歌と演奏がきけてよかったなぁ。
手拍子と笑い声がまじりあって、これほど心地よい暖か味を生み出すってのは
やっぱり民謡(?)の力なのかな。
とにかく感動したし、すごいと思った。
演奏もはすばらしいものでした。
三味線わからんけどとにかく迫力があったね。
三味線って音がまっすぐなんだね。
民謡のひとつひとつ、技の一つ一つに人生感じたよ。
ほんとテクニックひとつひとつが聞き手を楽しませてくれる。
それとは別に、生き様みたいなのが伝わってくるね。
高橋さんは海外で演奏とかもしたことあるんだって。
他の楽器とのセッションもあるらしく、エレキギターみたいな弾き方で
パフォーマンスしてくれたときは「三味線にもこんな音色がだせるんだ!」って感動した。
想像もしなかった三味線の可能性を見せ付けられて帰ってきました。
ああ。この人にとって三味線は心の武器なんだなって思った。
(自分の心を表現するための道具ってことね。
いいもんきけました。高橋さんありがとうございました!
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