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2011/06/30 にアップロード
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福島第1原発事故 福島市に住む子どもの尿を簡易検査した結果、放射性セシウムを検出 福島市に住む子どもたちの内部被ばくが初めて確認された。 フランスの研究機関が、子ども10人から採取した尿を簡易検査した結果、全員の尿から放射性セシウムが検出された。 保護者からは、「ホールボディカウンター」による精密な検査を求める声が高まっている。 参議院議員会館で、福島老朽原発を考える会の青木一政氏は、「検査した10人のお子さん全員から、全員の尿からセシウム134、それから137が検出されました。このこと は、福島市周辺の子どもに極めて高い確度で内部被ばくの可能性があるということを示唆している」と語った。 今回、検査を受けたのは、福島市に在住する6〜16歳の男女10人で、5月中旬に尿を取ってフランスの研究機関「ACRO」に送り検査した結果、10人全員からセシウム1 34とセシウム137が確認された。
初めて確認された子どもの内部被ばく。
枝野官房長官は「大変、関係者の皆さん、当事者の皆さん、ご心配だろうというふうに思いますし、政府としても心配をいたしております」と語った。 ホールボディカウンターによる内部被ばく検査では、現時点で体内に存在する放射性物質の量を測定することが可能となっている。 7歳の子どもの場合、セシウム137が176ベクレルという値を示したが、測定上、生じる誤差の範囲、400ベクレル以下だった。 一方、今回公表されたデータは、ゲルマニウム半導体を使った尿検査で、体内の放射性物質の量は測定できない、あくまで簡易的な手法となる。 ただし、セシウムが検出されたことは、重く受け止めるべきと放射線治療の専門家・西尾正道医師は警鐘を鳴らす。 北海道がんセンターの西尾正道院長は、「チェルノブイリなんかの健康被害のデータを見ると、たとえば心筋なんかにも入るわけですから、心臓病も多くなるとかですね。そうい うような、単にがんだけじゃない、そういう病気の発生もどうも多くなっている」と話した。 今回、内部被ばくが確認された子どもの中には、断水のための水くみや、部活動などで屋外にいる時間があり、マスクをしていないケースもあった。 検査を実施した「ACRO研究所」のデービッド・ボアイエ理事長は、「さらに正確な状況を把握するには、ホールボディカウンターが必要です」と話した。 福島の保護者たちは、すべての子どもたちにホールボディカウンター検査を受ける体制を、政府に要望した。 福島の保護者は、「きっちりとした内部被ばくの調査を県民全員に対して行うと。とりわけ子どもと妊婦の検査を最優先的にやっていただけますか」と訴えた。 経産省の原子力被災者生活支援チーム医療班・渕上善弘氏は、「早急的にやるべきというご意見は理解をしておりますけれども、当然、それなりの準備期間が必要だと思いますの で」と話した。 子どもたちの内部被ばくが明らかになった今、早急な対応を求める声が高まっている。 上記のコメントは動画投稿者によるものです。
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放射能漏れ
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