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放送批評懇談会が選ぶベスト番組【ギャラクシー賞月間賞】

アメリカは原発の欠陥を知っていた!〜ETV「アメリカから見た福島原発事故」

GALAC 2011年11月号掲載) 2011年10月30日(日)配信
 
 
ETV特集
「アメリカから見た福島原発事故」
8月14日放送 22:00〜23:30
日本放送協会
福島の原発事故が起きた時、東京電力や原子力の関係者が口をそろえて語ったのは、地震と津波が未曾有の大きさであり、こういうものに襲われるのは「想定外」だったという責任回避ともとれる発言だった。 
しかし、この番組に次々に出てくるアメリカの技術者や研究者の話を聞くと、我々素人でもはっきりわかるレベルで愕然とさせられる。アメリカでは既に1980年代以前に、福島と同じタイプの原発(GE社製のマークI型)の構造上の問題が指摘され、格納容器の構造の検証などを通じて、大事故が起きる可能性が議論されていた、というのだ。「マークI」を廃止すべきかどうかの議論が行われていたのである。 
そういうモノが日本に輸出され、福島に建設されたのだ。当然、日本には原発建設のノウハウはなく、すべてGEまかせだったろう。その後のアメリカでの議論がどこまで日本に伝わっていたのだろうか。
 
 
「日本に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。こんなことが起きるのでは、と恐れていました」。
マークIの構造上の問題を最初に提起した元GEの主任技術者だった人物が言う。この人物は自らの進言が会社に受け入れられずに、「マークIを停止させればGEの原発ビジネスは終わりだ」という会社の姿勢の前に、GEを退社したという。
そして、福島の事故はアメリカの研究者たちの想定どおりに進んだ。全交流電源喪失 → 炉心温度の急上昇 → 炉心溶融 → メルトダウン → 水素爆発……。
ただし、アメリカでもマークIの問題はうやむやになっているのだ。番組では、原子力規制委員会(NRC)や研究者に対する産業界からの圧力にも言及しているが、原子力ムラはアメリカにもあるようだ。 
「原発の安全性を脅かす最悪のものは、想定の範囲を規定してしまい、想定外を無視すること」。これは、当時マークIの検証に取り組んだ研究者のひとりが語った言葉である。(戸田桂太)
★ギャラクシー賞月間賞とは?=NPO放送批評懇談会が、優れた番組を自主的に選び出す制度。月間賞に選ばれた番組は、年間のギャラクシー賞審査に自動的にエントリーされる。http://news.nifty.com/lib/images/niftylogo.gif

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この番組はおいらも見ました。
原発はそもそも『技術』になっていないです。
それをむりやり『技術』であるように見せかけようとしているところに、こういう事故を引き起こす原因があるのだと思います。

2011/11/29(火) 午後 8:26 [ MM21s ]

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MM21sさんこんばんは、コメントありがとうございます。
米国が広島と長崎に非人道的な爆弾を落とした時から、日本の為になどと考えたことはないとはっきり思い知りました。
残念な我が事しか考えることのできない、多民族国家。
アメリカは信用したなら利用して潰されるだけだと思い切り知りました。

2011/11/29(火) 午後 8:43 フリージア

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アメリカに限ったことではありませんよ。
日本政府もこれに協力してるんですからね。
どんな国も国家権力というやつはね。
権力の座に安住するヤツは、顔の見えない一人一人などただの『対象物』としか認識してませんから。
そういうヤツの横っ面をはって、「この人を見よ!」と言い続けることは、人の心を持っている者の義務でしょうね。

2011/11/29(火) 午後 9:11 [ MM21s ]

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残念ながらMM21sさんの言うとおりだと思います。
世界かネットや飛行機様々な移動手段、電話に代わるコミュニケーションツールのお陰で悪は益々はびこりそうです。

ただ身の回りに気をつけただけでも安心とはいかないのが辛い。

2011/11/29(火) 午後 9:26 フリージア


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