いつまでも、御塩倶楽部

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 先日、千葉県富里市でスイカロードレースが行われた。

スイカを食べながら3〜10キロを走るレースで、このレース中に40人以上の参加者が体調不良を起こした。

一人は重体らしい。

以上は、毎日新聞(2016.6.27)の記事による。


 ここからは、個人的な推測である。

スイカは、カリウムが多い食べ物である。

カリウムを摂取すると、ナトリウムポンプという現象により、ナトリウムを体外に排出し始める。

ナトリウムとは塩分なので、塩分不足による体調不良ではないだろうか。

原因はともあれ、体調不良を起こした方の回復を願っています。
毎日新聞朝刊に、「仲畑流万能川柳」というコーナーがある。
 
投句する人はメッセージを川柳に込め、選者の仲畑貴志は掲載する選句によって返事をしている。
 
毎日の看板コーナーである。
 
時には、社説以上にものを言う。
 
 
2013年10月19日の万柳に、こんな川柳が出た。
 
「いつの日か岩塩の出る土俵跡」 作者:東京 焦点外
 
地殻変動によって海の一部が湖になることがある。
 
元が海だから水は塩水である。
 
これが「塩湖」である。
 
塩湖が干上がると、大量の塩が湖底に残り、土に埋まっていく。
 
埋まった塩は、長い時間と圧力を受け、岩塩になる。
 
圧力がなければ、塩の層にしかならない。
 
「いつの日か岩塩の出る土俵跡」の句は、力士の体重で大きな圧力を受けるから「岩塩」としているのだろう。
 
 毎日新聞で東日本大震災後、「沿岸南行記 津波被災地より」という連載が始まった。
 
2011年4月23日(土)の記事は宮城県塩釜市だった。
 
 
この塩釜市には、塩竃神社という神社があって、塩の神がまつられている。
 
そこでは、「藻塩焼神事」という行事が行われている。
 
考古学で製塩を研究している人は、みんな知っている神事である。
 
この神事は毎年7月に神社内で行われる製塩である。
 
鉄釜の上に竹で作られた簀を広げる。
 
簀にはホンダワラを広げ、そこへ海水を注ぐ。
 
注がれた海水はホンダワラを通って鉄釜へ滴り落ちる。
 
鹹水は鉄釜で煎熬され、作られた塩は神前に供される。
 
藻塩焼神事を古代製塩の採鹹の名残とする説は、多くの考古学や文献史学の研究者から支持されている。
 
 
 新聞の記事に話を戻す。
 
住み込みの管理人によると、震災当日の朝、神事に使われる鉄釜の水がいつもと違ったとのことである。
 
いつもは、ゴミや鉄釜のサビで赤褐色の水が、澄んでいた。
 
 別の文献によると、江戸時代には鉄釜の水が変化すると災害が来ると信じられていたので、当時の古文書の中には水の色を記録したものもある。
ハウスとんがりコーン(あっさり塩)
 
イメージ 1
 
「深層水結晶塩 50%使用」
 
「まろやかな旨味」
 
 
 
日本の製塩は、海水を原料とする。
 
岩塩を産出しない国土なので、わずか3%の塩分を求めて製塩をしてきた。
 
だから、縄文時代から現代にいたるまで、日本で製塩を行う場合、原料は海水である。
 
不勉強なので現代の製塩は、どこから海水を汲んでいるのか知らないが、多分、そんなに深い場所から汲んではいないと思う。
 
塩田は入浜式・揚浜式どちらにしても、間違いなく海の表層部分から海水を汲み製塩をしている。
 
流下式塩田も、表層の海水だろう。
 
つまり、日本の製塩には、深い所の海水は使われていない。
 
 このハウスとんがりコーン、塩から見ると、現代の贅沢がつまっている。

じゃがポックル

ポテトファームの「じゃがポックル」 840円
 
 
イメージ 1
 
 
北海道土産の一つである。
 
新千歳空港の売店では、一人当たりの数量を限定して販売していた。
 
北海道産じゃがいもを独自製法により加工し、オホーツク産の塩で味付けしている。
 
箱に入っていた説明によると、
 
「オホーツクの焼き塩。サロマ湖の、汽水域から作られた塩で、ミネラル分も旨み成分もたっぷり。くみ上げた海水を釜でじっくり煮込み、マイルドな焼き塩に仕上げています」
 
とのことである。
 
 
 昭和40年代までの製塩方法は、日光と風力によって海水の塩分濃度を高めている。
 
だから、製塩は瀬戸内のような温暖地域で行われているイメージがある。
 
じゃがポックルの場合、海水直煮で製塩を行っているので寒冷だろうが関係ない。
 
寒冷地での海水直煮なので燃料は大量に使うだろうが、それでも、もうかる。
 
うらやましいこと、この上ない。
 
双子の娘たちが「じゃがポックル」を「じゃがポックリ」と呼んで、うまそうに食べていた。
 
 
その間違いは、ちょっと、やばいぞ。

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