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双子の娘たちは、昨年から保育園に通っている。
良い意味でも悪い意味でも、二人の語彙が豊富になった。
保育士や友達から入ってくるのだろう。
先日、「がんばりマメ」ができたと言って、娘の一人が手の平を見せてくれた。
最近、雲梯(うんてい)をよくやるようで、マメができていた。
がんばってぶら下がったから、手の平にマメができた、という意味らしい。
だから、娘にとって勲章なのである。
ぼくは「がんばりマメ」という言葉をこの時初めて聞いた。
ぼくは、なんていい言葉なんだろ、と思って涙がでそうになった。
多くの人には、手の平だけでなくいろいろなことに対して、「がんばりマメ」がある。
毎年3万人を越えるという自殺者には、それぞれに自殺する理由があったと思う。
ぼくには、その理由はわからないので詮索しない。
でも「がんばりマメ」があった人もいたはずである。
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お茶の間の話題
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松ぼっくりで作った「キティちゃん」。
自画自賛で恐縮だが、とてもいい。
松ぼっくりも並べてみると、華やかである。
双子の娘たちと作った。
アメリカの大統領は3選禁止なので、2期しか務めることができない。
1期目は、どうやったら次ぎも当選できるか、考える。
2期目は、どうやったら歴史に名が残せるか、考える。
と、何かに書いてあった。
キティちゃん、200年ぐらい先なら、まだ残っていそうである。
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最近、鳥が車にフンを落とす。
天気がよいものだから、フンが付いたボンネット上は熱した鉄板のようになる。
この状態をヤケクソと呼ぶ。
トイレ博物館の館長によると「厠の火事」という言葉がある。
ヤケクソという意味だそうだ。
ぼくのうんこネタも、トイレ博物館の館長にはかなわない。
相手は、プロである。
うんこネタは、深遠である。
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愛知県半田市に才谷屋という料理屋がある。
土佐にあった才谷屋という豪商が坂本龍馬の坂本家の本家にあたる。
時代と場所を隔てて料理屋の名前にまでなるとは、坂本龍馬人気は大したものである。
さて、実際の才谷屋の跡には、「さいたにや」という喫茶店がある。
大学の時に、一度行ったことがある。
若かったから、分解した自転車を担いでJRの各駅停車で。
その時、印象に残っているのは、
喫茶店の主人が、司馬遼太郎の「龍馬がゆく」と読んでいなかったこと。
小説から入ってくるイメージに影響を受けたくなかったのだろう。
もう一つは、主人から大学の専攻を聞かれたかなにかで、考古学専攻と答えたら、
この喫茶店の跡を掘ってみる?と言われたこと。
是非掘らせてください、と返事した。
主人は忘れているだろうけど。
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先日、ある川の辺を歩いていた。
川底に、人間の輪郭をした白い陰があった。
不自然な白色、かつ小さい。
もしや、これは宇宙人の死体かも?
本物だったら持って帰るか、どうしようか、と迷った。
しかし、よく見れば、ただのビニールだった。
別の日、また川の辺を歩いていた。
天気がよろしい。
急激な増水がなかったせいか、ガチガチに護岸された川でも流路内に植物が育っている。
一句。
「亀もかぐ 黄色いにおい 菜の花の」
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