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Dark Music Space
I love male fronted dark metal.

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先日の記事でも申し上げたとおり、アメーバ・ブログに再登録致しました。
フォロワーの皆様は、今後とも宜しくお願い致します。

The★近況報告

久し振りにログ・インしたところ、Yahoo!ブログが今年中にサービスを終了するという事実を知り、近日中にアメーバ・ブログを再開する予定としております。
何名かのブログ仲間様達も、アメーバ・ブログへと移行する準備を始めていらっしゃるようです。
ブログのカスタマイズの自由度、記事を作成する際の使用感、様々な点においてYahoo!ブログの方が優勢なので、本当に残念ではありますが、仕方がありましぇん。
アメーバ・ブログを再開した時には、また改めてこのブログにてご報告させて貰います。

さて、ここ最近は、ダーク・ジャズばかりを聴いております。
ダーク・アンビエントにジャズの要素を味付けしたものと解釈すれば良いと思いますが、見事にハマってしまいました。
基本的にはインストゥルメンタルを苦手としいるが故にヴォーカルの導入されたものを好みますが、ポーランド出身のBad Angelsのようなインストゥルメンタル・バンドもまた、味わい深いです。
ダーク・ジャズという音楽ジャンルは初耳、もしくは聞いた事はあるが聴いた事はナッシング、というお方は、参考までにどうぞ。

それでは、今後とも宜しくお願い致します。
Band Name:
Rectified Spirit
イメージ 1


Album Title:
The Waste Land
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Track List:
01. The Art Of War
02. Fireborn
03. Winter In Thine Eyes 
04. The Green Goblin
05. Afterthought 
06. Once Below a Time
07. Empire 
08. The Waste Land

Band Members:
Rainjong Lepcha (Male Vocals)
Samudragupta Dutta (Electric Guitars)
Dishankan Baruah (Electric Guitars)
Himangshu Borah (Basses)
Nishant Hagjer (Drums)

Amazon:

Bandcamp:

Spotify:

YouTube:

Album Review:
インド、グワーハーティー出身、プログレッシヴ・メタル・コア・バンドであるRectified Spiritが2015年にリリースした2ndフル・アルバムにあたる『The Waste Land』。

その音楽性は、中音域から高音域にかけての激情さと繊細さとを併せ持つクリーン・ヴォイス、低音域のアグレッシヴなデス・ヴォイス、高音域の邪悪なシャウト、その三種類の声色を自在に操る男性ヴォーカルをフロントに迎え、一部の楽曲にあくまでもゲストとして、アクセントとして導入される女性ヴォーカルによる中音域の憂いを帯びた語り、ツイン・エレクトリック・ギター、ベース、ドラムなどといった生楽器を配した、恐らくは戦争をテーマとした、メタル・コアを基調に、パワー・メタル、プログレッシヴ・メタル、プログレッシヴ・ロック、ヘヴィ・メタル、スピード・メタルなどといった、様々なヘヴィ・メタルにおけるサブ・ジャンルを柔軟に内包した、非常にカラフルなエクストリーム・メタルが一枚のCDアルバムの全編に渡り展開されていきます。

メタル・コアと聞き一般的に思い浮かべるような、ストレートな、単純明快な音楽性とは少し違い、キャッチーなメロディ・センスを損なわない程度に変拍子を多用したその楽曲の構成力は、それ程は複雑では無いものの、非常に歯ごたえがあります。
アグレッシヴな部分は何処までもアグレッシヴ、メロウな部分は何処までもメロウと、ヘヴィ・メタルの王道さと個性さとを同時に追求しています。
只今、世間的に流行中のジェントの要素もシンフォニックの要素もエレクトロニクスの要素も無く、硬派なメタル・コアを提供するバンドである点にも注目しております。

デス・ヴォイスによる動のパートはともかく、クリーン・ヴォイスによる静のパートとなった途端に聴き手をずっこけさせるタイプのメタル・コア・バンドが少なからず存在する中、男性ヴォーカリストとして在籍するRainjong Rapchaは歌唱力においても表現力においても声量においてもたいへんな実力者であり、このRectified Spiritというバンドがワールド・ワイドに通用するのであろう程の存在感を誇っています。数多くのメロディック・パワー・メタル界に属する男性ヴォーカリストも顔負けなのであろうそのヴォーカル・スタイルは、デス・ヴォイスにさえ抵抗が無ければ、是非ともメロディック・パワー・メタラーにも聴いてみて頂きたいと思います。
ブレイク・ダウンを多用している事から数多くのメタル・コア・マニアの心を掴むかと思いますが、ドラムによるブラスト・ビートを多用した、アップ・テンポからミドル・テンポにかけてのそのパワフルなサウンド・スタイルは、どちらかというと、純粋なメタル・コアというよりもメタル・コアの要素のあるメロディック・パワー・メタルと言っても良いのかも知れません。

本作にあたる『The Waste Land』を聴いてからというもの、メタル・コアに興味を持つようになりましたが、結局のところ、未だに私がファンでいるのはこのRectified Spiritというバンド、同じくインド出身のColossal Figures、韓国出身のMetamorphosisくらいです。
それはやはり、メタル・コアという枠組みに捕らわれない、様々なサブ・ジャンルを吸収した柔軟なサウンド・スタイル、印象的に光るメロディ・センス、そして在籍する男性ヴォーカリストによる存在感が関係しているのでしょう。
メタル・コアの中でも、ただ単にアグレッシヴなだけでは無く、インテリジェンスな香りをも漂わせたヘヴィ・メタル・バンドは大好物でございます。
普段はダーク・ミュージックばかりを聴き狂っているこの私の目にも、このRectified Spiritというバンドは非常に魅力的に映りました。

13分という大曲が1曲のみありますが、それ以外は3分から4分、6分かけての楽曲が多く、そして一枚のCDアルバムをトータルすると8曲41分と、近年のメタル・コア界の中でも楽曲の一つ一つがコンパクトに纏められています。
そのコンパクトさの中にも、非常に濃密なドラマを描いているバンドだと思います。
このRectified Spiritというバンドを知る切欠となった、通信販売ストアであるメタルの宮殿では、アメリカ出身のプログレッシヴ・スラッシュ・メタル・バンドであるNevermoreをも彷彿とさせると綴られていました。

Fvnerals 『Wounds』

Band Name:
Fvnerlas
イメージ 1

Album Title:
Wounds
イメージ 2
















Track List:
01. Void
02. Wounds
03. Shiver
04. Teeth
05. Crown
06. Antlers
07. Where

Band Members:
Tiffany (Female Vocals, Basses)
Syd (Electric Guitars, Acoustic Guitars)

Amazon:

Bandcamp:

Spotify:

YouTube:

Album Review:
イギリス、ブライトン出身、ポスト・ロック・ユニットであるFvneralsが2016年にリリースした、2ndフル・アルバムにあたる『Wounds』。

同じくイギリス出身のポスト・アンビエント・プロジェクトであるAmnptn、ダーク・アンビエント・ユニットであるMyythsに中心人物として在籍するSyd、女性ヴォーカリストであるTiffanyという二人の男女を中心に結成された本家的なユニットであるようです。

その音楽性は、中音域のダウナーな女性ヴォーカルをフロントに迎え、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ベースなどといった生楽器に、恐らくはサンプリングによるドラムを配した、ポスト・ロックを基調に、シューゲイズ、スロウ・コア、ドゥーム・メタル、ゴシック・ロックなどといった様々なサブ・ジャンルを柔軟に融合された、まるで地獄へと落ちていくかのような、非常に陰鬱な、そしてモノクロームなダーク・ミュージックが、一枚のCDアルバムの全編に渡り展開されていきます。

Amnptnといい、Myythsといい、Sydの手掛ける音楽プロジェクトはどれも完成度が高いのですが、バンドとして完成された音質を持つこのFvneralsというユニットが、入門書なのではないでしょうか。
もっとも、Amnptnはポスト・アンビエント、Myythsはダーク・アンビエントなので、ポスト・ロックであるこのFvneralsというユニットが一番完成されたバンド・サウンドであるのは、至極当然の事なのかも知れません。
ただ、Facebookでのオフィシャル・ページにはドラマーがクレジットされていないので、恐らくはサンプリングによる音色だと思われます。しかし、普通に聴く分には気にならない程の重厚なドラミングを聴かせてくれます。舌の肥えた音楽マニアにとっては、もしかすると唯一のマイナス・ポイントとなってしまうのかも知れません。

ドゥーム・メタルからの影響をも感じさせるその陰湿なサウンド・スタイルは、アイスランド出身のSigur Rósのような一般的にポスト・ロックと聞き、思い浮かべるような作風とは明らかに一線を画します。
私はSigur Rósの普通のファンではありますが、やはりポスト・ロックは暗黒耽美の旋律を奏でるイギリス出身のバンドにかぎると確信させられました。
ダーク・アンビエンターでもあるSydが作詞作曲を手掛けるだけあり、その実力は折り紙つきなので、その只事では無いダークさは、あくまでも個人的には、フューネラル・ドゥーム・メタルも顔負けだと思ってしまいます。
勿論、フューネラル・ドゥーム・メタルのような表面的に重苦しいバンド・サウンドを期待すると肩透かしを喰らうのかも知れませんが、精神的な重苦しさに関しては、このFvnerlasというユニットは負けていません。

イギリス出身のダーク・ポスト・ロック界の中では、Blueneck、Her Name Is Calla、I Like Trainsなどといったバンドに次ぐ存在になると言えるでしょう。
正直に申し上げると、上記した三組のバンドは、ここ最近は明るい作風を提供するようになり、ダーク・ミュージック・マニアである私の趣向とは遠ざかりつつある今、このFvneralsというユニットには大いなる期待を持っております。

2分のインストゥルメンタルが1曲、それ以外の楽曲は5分から7分、8分にかけてのものが多く、近年のポスト・ロック界の中では、楽曲の一つ一つが比較的長尺に制作されています。
似た作風の楽曲が長々と続くので、聴き手によっては早く飽きが来てしまうのかも知れません。その点は注意する事が必要だと思います。

Isole 『Bliss Of Solitude』

Band Name:
Isole
イメージ 1


Album Title:
Bliss Of Solitude
イメージ 2
















Track List:
01. By Blood
02. From Clouded Sky
03. Imprisoned In Sorrow
04. Bliss Of Solitude
05. Aska
06. Dying
07. Shadowstone

Band Members:
Daniel Bryntse (Male Vocals, Electric Guitars)
Crister Olsson (Male Vocals, Electric Guitars)
Henrik Lindenmo (Male Vocals, Bass)
Jonas Lindström (Drums, Percussions)

Amazon:

Bandcamp:

Spotify:

YouTube:

Album Review:
スウェーデン、イェヴレ出身、エピック・ドゥーム・メタル・バンドであるIsoleが2008年にリリースした3rdフル・アルバムにあたる『Bliss Of Solitude』。

同じくスウェーデン出身のヴァイキング・メタル・バンドであるForlornが改名し、音楽性そのものも進化させたバンドのようです。

その音楽性は、中音域から高音域にかけての呪術的なメロディ・ラインを歌い上げるマイルドな男性ヴォーカルをフロントに迎え、あくまでもアクセントとして時折導入される男性ヴォーカルによる低音域のハーシュ・ヴォイス、ツイン・エレクトリック・ギター、ベース、ドラム、そして一部の楽曲にパーカッションなどといった生楽器を配した、プログレッシヴな趣を持つ、非常に個性的なエピック・ドゥーム・メタルが、CDアルバムの全編に渡り展開されていきます。

至る所にて、エピック・ドゥーム・メタルとカテゴライズされているので、私もこのIsoleというバンドの提供するサウンド・スタイルをそのように呼んでおりますが、たしかにスウェーデン出身のエピック・ドゥーム・メタル・バンドであるCandlemassからの影響を確実に通過したのであろう作風ではあるものの、ドラムによるブラスト・ビートを多用したミドル・テンポからスロー・テンポにかけての、長尺の楽曲の構成力はプログレッシヴ・メタルとして扱ったとしても何ら問題は無いと思ってしまいます。
純粋なドゥーム・メタルというよりも、どちらかというと、ドゥーム・メタルの要素が施されたプログレッシヴ・メタルなのかも知れません。

このIsoleというバンドを知った当初は、アメリカ出身のDaylight Dies、スウェーデン出身のDraconisn、フィンランド出身のSwallow The Sunなどといった、男性ヴォーカリストによるディープなデス・ヴォイスを主体としたゴシック・ドゥーム・メタル・バンドにハマっていたので、若干の物足りなさを感じてしまいましたが、どうやらそれは誤りであったようです。
男性ヴォーカリストによるマイルドなクリーン・ヴォイスが主体というそのスタイルは、デス・ドゥーム・メタルと比較すると表面では暗黒さは薄いのかも知れませんが、根底には何処までも呪術的な、そして耽美的なオーラを漂わせています。
恐らくは、この記事の一枚目に貼り付けたバンド・フォトの、中央にいらっしゃるオッサンが男性ヴォーカリストとして在籍するDaniel Bryntseなる人物だと思われますが、そのコミカルな容貌に似合わない、非常にシリアスな声質の持ち主です。

正直に申し上げると、1stフル・アルバムにあたる『Forevermore』、2ndフル・アルバムにあたる『Throne Of Void』を試聴したところ、楽曲そのものの完成度は比較的高いものの、プログレッシヴの要素は無く、まだまだドゥーム・メタル界に蔓延するバンドの一つという印象を拭う事は出来ませんでした。
本作にあたる『Bliss Of Solitude』をリリースした事により、一気にメロディ・センスが開花したと言って良いでしょう。それ以降、このIsoleというバンドは、どのフル・アルバムもゴシック・ドゥーム・メタルの入門書として最適なバンドとなったと思います。
逆に、ただひたすら長々とした暗黒耽美の旋律を追求するドゥーム・メタラーの目には邪道の存在へと映るのかも知れません。
The Metal Archivesには、カナダ出身のFuneral Circleを始めとする、似た音楽を提供する何組かのバンドが紹介されていますが、このIsoleのような個性的なバンドは、未だかつて発見する事が出来ずにおります。

7分から8分、11分にかけての楽曲が多く、そして7曲57分と、圧倒的な大作志向の元、楽曲を製作し、提供するバンドのようですが、ドゥーム・メタル界としては比較的普通の事なのかも知れません。
長々と同じ旋律を反復するドゥーム・メタルには飽きてしまった、という音楽マニアにこそ強く推奨したい一枚へと仕上がっています。

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