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8/19 「週末・週初は前営業週の振り返り・翌営業週の見通しを作成」一部は全公開!

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2018/6/13 12:54 FISCO
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日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は3日続伸、FOMC結果を先取りして円安進むが
・ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り継続
・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はテルモ<4543>


■日経平均は3日続伸、FOMC結果を先取りして円安進むが

日経平均は3日続伸。56.23円高の22934.58円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。

12日の米国市場ではダウ平均が1ドル安となる一方、ナスダック総合指数は上昇するなど高安まちまちだった。米朝首脳会談で両国首脳が共同声明に署名したことが一定の評価を受けて買いが先行したものの、翌日発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードとなった。本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ17円高と小動きでスタートしたが、円相場が弱含みで推移していることなどから、前場には22976.93円(98.58円高)まで上昇する場面があった。

個別では、ソフトバンクG<9984>が2%を超える上昇で日経平均のけん引役となったほか、トヨタ自<7203>、日本電産<6594>、JT<2914>などがしっかり。東海カーボ<5301>や資生堂<4911>は小高い。また、「40年ぶりにブレーキの新たな基本構造を開発した」などと報じられた曙ブレーキ<7238>や、第1四半期決算が好感されたミサワ<3169>がストップ高水準まで買われた。一方、任天堂<7974>が売買代金トップで7%安と急落。米ゲーム見本市でのプレゼンテーションを受けて、来年発売の新作に対する期待が後退したようだ。SUMCO<3436>やローム<6963>は3%超下げており、ファーストリテ<9983>などもさえない。セクターでは、海運業、不動産業、その他金融業などが上昇率上位。半面、その他製品、鉱業、石油・石炭製品などが下落率上位となった。リターン・リバーサルを意識した動きが見られる。

足元の堅調な米経済情勢を受けて、今回のFOMC結果では年4回の利上げシナリオについて「明示こそされないものの、その可能性が否定されることもない」といったところが市場のコンセンサスと思われる。円売り・ドル買いの動きはこれを反映したものだろう。インフレ見通しの引き上げなどは想定内であり、それ以上のタカ派姿勢が見られなければ一段の円安・株高進行は期待しにくい。後場は為替動向睨みの相場展開となるだろうが、FOMC後の短期的な材料出尽くしといった反応も想定しておく必要がある。

新興市場ではマザーズ指数が前日終値を挟んだもみ合いとなっている。前日から大型IPO(新規株式公開)のブックビルディング通過による資金還流が見られるものの、個人投資家としてもFOMC後の相場全体の方向を見極めたいとの思惑が強いだろう。積極的な上値追いは手掛けづらく、材料性の強い銘柄や高値警戒感の乏しい銘柄に資金が向かいやすいと考えられる。


■ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り継続

13日午前の東京市場で、ドル・円は小じっかり。日本株高を背景にリスク選好的な円売りが続き、ドルは110円半ばで上昇基調に振れた。

ドル・円は、朝方の取引で110円前半からドル買い先行。今週に入り朝方の上昇が目立っており、M&A絡みの買いに思惑が広がっている。その後も、日経平均株価がプラス圏で推移し、円売りに振れやすい地合いとなった。

ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持しており、目先も日本株高継続を意識した円売りがドルを押し上げる展開が続きそうだ。ただ、今晩の米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定を控え、積極的に動きづらい見通し。

ここまでの取引レンジは、ドル・円の110円34銭から110円61銭、ユーロ・円は129円59銭から129円85銭、ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1752ドルで推移した。


■後場のチェック銘柄

・ミサワ<3169>や富士ピー・エス<1848>など、6銘柄がストップ高
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます

・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はテルモ<4543>


■経済指標・要人発言

・菅官房長官
「北朝鮮に国際原子力機関(IAEA)の査察が入ることになれば、初期コスト負担はありうる」


☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
特になし

<海外>
特になし

関連銘柄 14件

1848 東証2部 富士ピー・エス
747
6/13 9:53
+100 (15.46%)
時価総額 13,896百万円
プレストレストコンクリート構造物を展開。学校や病院等の耐震補強にも実績。株主優待制度導入。生産・施工の省人・省力化等に取り組む。土木事業は好調。前期からの繰越工事は順調に進捗。18.3期3Qは大幅増益。 記:2018/04/19

2914 東証1部 日本たばこ産業
3,093
6/13 12:34
+40 (1.31%)
時価総額 6,186,000百万円
旧専売公社で国内タバコ製造を独占。食品や医薬品も展開。飲料からは撤退。海外タバコメーカーのM&Aで業容拡大。好採算の過熱式タバコは今年9月に全国発売。高温タイプも来年初までに発売へ。17.12期は足踏み。 記:2018/02/07

3169 東証1部 ミサワ
509
6/13 9:32
+80 (18.65%)
時価総額 3,618百万円
家具・ファブリック(織物・布地)とインテリア・雑貨を扱う「unico」を展開。家具・ファブリック商品はほぼ全て自社で企画開発、直営店・オンラインショップで販売。増収効果と原価率改善で18.1期は損益改善。 記:2018/04/15

3436 東証1部 SUMCO
2,437
6/13 12:34
-76 (-3.02%)
時価総額 714,738百万円
半導体用シリコンウェーハなど提供。旺盛な半導体需要に支えられ、強い需要が継続している。高機能化や通信量の増加によるデータセンター向けが伸長。世界経済の復調でウェーハ需要は民生・産業向けで需給逼迫状況続く。 記:2018/01/08

4543 東証1部 テルモ
6,630
6/13 12:34
+80 (1.22%)
時価総額 2,517,815百万円
医療機器大手。カテーテルシステムなど心臓・血管領域の高度医療機器が主力。注射器等で国内トップシェア。心臓血管カンパニーは好調。国内では血管内超音波カテーテルなどが堅調。18.3期3Qは2桁増収増益。 記:2018/02/19

4911 東証1部 資生堂
9,031
6/13 12:34
+19 (0.21%)
時価総額 3,612,400百万円
化粧品国内トップ。日本、中国、免税店での販売拡大に力注ぐ。欧米は採算改善に全力挙げる。IoTスキンケアシステムの展開開始。中計では20.12期に営業益1200億円超目指す。18.12期1Qは大幅増収増益。 記:2018/06/01

5301 東証1部 東海カーボン
2,178
6/13 12:34
+21 (0.97%)
時価総額 489,926百万円
炭素業界のパイオニア。タイヤ業界向けカーボンブラックが中心。電炉業界向け黒鉛電極、太陽電池向けファインカーボンなども。18.12期1Qは黒鉛電極・カーボンブラックの売価上昇など各事業が好調で大幅増収増益。 記:2018/05/30

6594 東証1部 日本電産
17,590
6/13 12:34
+125 (0.72%)
時価総額 5,244,318百万円
HDD用精密小型モータで世界首位。積極的なM&Aで車載・産業向け中大型モータを強化し、総合モータ会社に転換。EV、ロボット、家電、ドローン分野の引き合い強く、生産能力増強を急ぐ。18.3期3Qは増収増益。 記:2018/02/07

6963 東証1部 ローム
10,010
6/13 12:34
-400 (-3.84%)
時価総額 1,113,112百万円
主力のカスタムLSIが国内トップ。小信号トランジスタやダイオードのシェアも業界トップクラス。パワーマネジメント系アナログ技術が得意分野。車載・産機向け好調で18.3期3Q営業利益は会社計画を20億円超過。 記:2018/03/23

7203 東証1部 トヨタ自動車
7,501
6/13 12:34
+104 (1.41%)
時価総額 24,475,740百万円
自動車世界大手。傘下に日野やダイハツなど。SUBARUやマツダ、スズキと資本業務提携。北米に強み。環境技術にも定評。EV開発でマツダらと連合。パナソニックと二次電池で協業検討へ。18.3期2Qは最終増益。 記:2018/01/03

7238 東証1部 曙ブレーキ工業
309
6/13 10:22
+80 (34.93%)
時価総額 42,022百万円
四輪車、二輪車、鉄道、産業機械など総合ブレーキ大手。北米の生産混乱による影響が収束傾向へ。18.3期3Qは中国アセアン地域受注増、円高影響縮小、合理化効果、前期の北米コンサル費用消え、増収大幅黒字化。 記:2018/03/25

7974 東証1部 任天堂
38,910
6/13 12:34
-2,800 (-6.71%)
時価総額 5,512,341百万円
ゲーム機が主力。ソフトでも稼ぐ。スマホゲームにも注力。海外売上高比率が73%と高く、資産の多くをドル建てで保有。昨年3月発売の据置型ゲーム機「スイッチ」が世界規模でヒット中。18.3期3Qは大幅増収増益。 記:2018/02/08

9983 東証1部 ファーストリテイリング
50,510
6/13 12:34
-330 (-0.65%)
時価総額 5,357,798百万円
ユニクロを世界展開。高品質、リーズナブルな価格、ファッション性があるベーシックウエアとして支持を受ける。海外ユニクロ事業は好調。北米、グレーターチャイナ等で収益性が改善。18.8期2Qは2桁営業増益。 記:2018/05/31

9984 東証1部 ソフトバンクグループ
8,370
6/13 12:34
+213 (2.61%)
時価総額 9,212,524百万円
国内携帯3位。傘下に米携帯大手スプリント、英半導体設計大手アーム、ネット検索大手ヤフーなど。持分会社には中国アリババ。昨春に10兆円ファンド設立。中核の国内携帯会社を年内に上場し、自身は投資業務に傾注へ。 記:2018/02/08

出典:フィスコ イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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