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 8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は114.07円と前日NY終値(113.52円)と比べて55銭程度のドル高水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見気分が強く、しばらくは113.70円挟みの狭いレンジ取引が続いていた。ただ、米政治の不透明感が後退するなか、徐々にドル買いが優勢となり、一時113.97円まで値を上げた。
 米連邦準備理事会(FRB)は7−8日、FOMCを開き、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.00%から2.25%の範囲に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。声明では「労働市場が引き締まり続け、経済活動が力強い速度で拡大している」との表現を維持した。「さらなる緩やかな利上げは経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、中期的に委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率と整合する」との表現も変えず、次回12月会合での利上げを示唆した。半面、「企業の設備投資は年前半の高い成長に比べ緩やかになっている」などと指摘した。
 市場では「『強い』との文言が目立ち、全体としてタカ派的だった」との声が聞かれ、FOMC後はドル買いが優勢となった。取引終了間際に一時114.08円と10月5日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。

 ユーロドルは下落。終値は1.1363ドルと前日NY終値(1.1426ドル)と比べて0.0063ドル程度のユーロ安水準だった。欧州委員会がこの日発表した経済見通しで、2019年ユーロ圏成長率を下方修正したためユーロ売りが先行。同委員会が「19年のイタリア財政赤字が対GDP比で2.9%、20年が3.1%まで拡大する」との予測を発表し、伊予算案への不安が再燃したこともユーロの重し。FOMC後に全般ドル買いが強まると、一時1.1352ドルまで値を下げた。
 もっとも、ユーロドルはユーロポンドの上昇につれた買いが入り、9日0時30分前に1.1447ドルと日通し高値を付ける場面もあった。

 ユーロ円は6営業日ぶりに反落。終値は129.61円と前日NY終値(129.72円)と比べて11銭程度のユーロ安水準。しばらくは130.00円を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、ユーロドルの下落をきっかけに円買い・ユーロ売りが優勢に。5時過ぎには129.39円まで値を下げた。

 ポンドドルは軟調。英国のEU離脱交渉について「英・EUは数日中に合意する可能性がある」との観測報道が伝わった一方、「英国の交渉上の立場を決める閣議が来週に延期された」との一部報道が伝わった。英EU離脱に関する報道が錯綜するなかで、FOMCをきっかけにドル高が進み一時1.3045ドルまで値を下げた。なお、英政府高官は「ここ数日で英国のEU離脱交渉が合意する可能性」との報道について「話半分に聞くべき」との見解を示した。

本日のレンジ

ドル円:113.48円 - 114.08円
ユーロドル:1.1352ドル - 1.1447ドル
ユーロ円:129.39円 - 130.13円

出典:FXi24


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