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2018年11月08日16時00分
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日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 日経平均と上値抵抗・下値支持となる主要なテクニカル・ポイントを示しました。日経平均の値位置が上がり、上にある抵抗ポイントが減るほど相場の強さを示しますが、一方で過熱への警戒も必要となります。逆に値位置が下がると割安感は強まりますが、上に控える抵抗ポイントの厚みが増し、上値の重さが意識される可能性があります(平日16時頃更新)。


25067.17  ボリンジャー:+3σ(13週)
24598.44  ボリンジャー:+3σ(25日)
24423.99  ボリンジャー:+3σ(26週)
24302.59  ボリンジャー:+2σ(13週)
23853.90  ボリンジャー:+2σ(25日)
23828.74  ボリンジャー:+2σ(26週)
23662.80  均衡表雲上限(日足)
23538.01  ボリンジャー:+1σ(13週)
23233.49  ボリンジャー:+1σ(26週)
23149.70  均衡表雲下限(日足)
23109.36  ボリンジャー:+1σ(25日)
22773.43  13週移動平均線
22710.00  均衡表転換線(週足)
22710.00  均衡表基準線(週足)
22686.71  75日移動平均線
22638.24  26週移動平均線
22616.28  均衡表基準線(日足)

22486.92  ★日経平均株価8日終値

22382.04  200日移動平均線
22364.82  25日移動平均線
22091.80  6日移動平均線
22042.98  ボリンジャー:-1σ(26週)
22008.85  ボリンジャー:-1σ(13週)
21944.63  均衡表雲上限(週足)
21809.66  均衡表転換線(日足)
21684.43  均衡表雲下限(週足)
21620.29  ボリンジャー:-1σ(25日)
21447.73  ボリンジャー:-2σ(26週)
21244.27  ボリンジャー:-2σ(13週)
21149.80   新値三本足陰転値
20875.75  ボリンジャー:-2σ(25日)
20852.48  ボリンジャー:-3σ(26週)
20479.69  ボリンジャー:-3σ(13週)
20131.21  ボリンジャー:-3σ(25日)

ストキャスティクス
ST.Fast(9日)  85.86(前日77.59)
ST.Slow(9日)  81.85(前日74.93)

ST.Fast(13週)  28.76(前日24.92)
ST.Slow(13週)  23.82(前日22.54)

[2018年11月8日]

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2018年11月08日15時22分
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国際石開帝石 <日足> 「株探」多機能チャートより

■国際石油開発帝石 <1605>  1,339円  +79.5 円 (+6.3%)  本日終値
 国際石油開発帝石<1605>、JXTGホールディングス<5020>が急伸。国際帝石は7日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の上方修正を発表しており、これが株価を後押しした。国際帝石は最終利益を480億円から600億円(前期比48.7%増)へ増額、JXTGも同日の取引時間中に19年3月期の連結最終利益を3100億円から4300億円(前期比18.8%増)へ増額しており、前日は売りに押されたものの、きょうは改めて買い直された。いずれも原油高が業績上方修正の背景にあるが、足もと原油市況は下落基調にある。前日のWTI原油先物価格は54セント安の1バレル=61ドル67セントと8日続落と下値模索の動きを強めている。ただ、全体相場がリスクオンに傾くなか、足もと出遅れている「石油」「鉱業」セクターはリターンリバーサル狙いの買いが入りやすく、業種別騰落率でも1位と2位を占めている。

■大和ハウス工業 <1925>  3,555円  +209 円 (+6.3%)  本日終値
 8日に発表した「大和ハウス、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
  ⇒⇒大和ハウス工業の会社開示情報を見る

■リクルート <6098>  3,188円  +172 円 (+5.7%)  本日終値
 リクルートホールディングス<6098>が大幅高で3日続伸。慢性的な人手不足を背景に安倍政権では外国人労働者の受け入れ拡大を政策的に後押しする姿勢をみせている。今月2日には入管法改正案が閣議決定されたが、今後は派遣料金体系に低下圧力がかかるとの思惑も浮上、人材会社にはマイナスという見方もある。人材派遣業界に淘汰の流れが生じる可能性があり、そうしたなか人材サービス大手の同社などは相対的に実力が発揮されやすい。足もとの業績も好調だ。米「インディード」の売り上げは急拡大しており、全体収益を押し上げている。今19年3月期営業利益は前期比9.5%増の2100億円を見込むが、一段の上振れが有力視されている。なお、毎期増配姿勢にあり、今期年間配当は前期実績に4円上乗せの27円を計画している。

■SUMCO <3436>  1,697円  +66 円 (+4.1%)  本日終値
 SUMCO <3436> が大幅高。7日大引け後に発表した18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の627億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。データセンター向けや自動車、産業、IoT向け半導体用シリコンウエハーの需給逼迫が継続するなか、ウエハーの販売増加や値上げ浸透が寄与し、27.3%の大幅増収を達成した。併せて、非開示だった通期の同利益は前期比2.3倍の827億円に拡大する見通しを示した。業績好調に伴い、従来未定としていた年間配当は60円(前期は28円)実施する方針としたことも支援材料となった。前日終値ベースの配当利回りは3.68%に上昇した。

■日医工 <4541>  1,651円  +62 円 (+3.9%)  本日終値
 日医工<4541>が3日続伸。7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を80億円から95億円(前期比7.8%減)へ、純利益を50億円から70億円(同13.3%減)へ上方修正したことが好感された。上期実績が若干上振れた一方、下期は今後の薬価対応の動きが不透明であることを考慮し、売上高は1720億円から1700億円(同3.2%増)へ下方修正したが、上期にコスト改善策により製造変動費低減効果が想定を上回ったことなどが寄与し、利益は上方修正したという。

■日経レバ <1570>  20,160円  +660 円 (+3.4%)  本日終値
 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が大幅高で2万円大台を回復した。売買代金は全市場を通じて断トツとなっている。前日の米株市場では米中間選挙を通過したことで目先の不透明感が払拭され、NYダウやナスダック指数など主要株価指数が大幅高に買われており、この流れが東京市場にも波及。日経平均は500円近い上昇をみせた。日経平均株価に連動しボラティリティーが2倍に基本設定されている日経レバは、個人投資家などの短期筋の買いを集め、大商いのなかで上値指向を強めている。

■アンリツ <6754>  1,889円  +42 円 (+2.3%)  本日終値
 アンリツ<6754>が続伸。10月末に1516円の安値まで売り込まれたが、同日に大陽線をつけて底入れ反転、以降は急速な戻り足に転じている。次世代高速通信規格である「5G」関連投資が本格的に動き出すなか、同分野向けの通信計測器需要が同社の足もとの収益に追い風をもたらしている。19年3月期営業利益を従来予想の66億円から70億円に増額修正、前期比4割を超える伸びを見込む。「来期も5G関連の計測器売り上げが寄与して2ケタ増益が有力視される」(国内中堅証券)との見方が強まっており、きょうは一時1900円台に乗せ10月4日につけた年初来高値1953円の更新を視界に入れている。

■コマツ <6301>  3,163円  +36 円 (+1.2%)  本日終値
 コマツ<6301>や信越化学工業<4063>といったインフラ投資関連株が高い。米中間選挙は「上院・共和党、下院・民主党」が勝利し、多数派が異なる「ねじれ議会」となることが確定した。このねじれ議会下で共和・民主の両政党がともに積極姿勢を掲げているのがインフラ投資であり、7日の米株式市場ではキャタピラーやスリーエムといった銘柄が上昇した。こうしたなか、日本の株式市場でも米国インフラ投資に絡む関連銘柄へ物色の矛先が向かっている。日立建機<6305>や竹内製作所<6432>、セメント関連の三菱マテリアル<5711>や太平洋セメント<5233>、機械のタダノ<6395>や電線ケーブルの古河電気工業<5801>などが注目されている。

■ファーストリテイリング <9983>  61,070円  +620 円 (+1.0%)  本日終値
 ファーストリテイリング<9983>の上昇波鮮烈、一時1500円近い上昇で6万1930円まで駆け上がり、2015年7月につけた上場来高値6万1970円を指呼の間に捉える場面があった。先物主導のボラティリティの高い地合いで、裁定買いに伴う浮揚効果が働いている。同社は今月2日に10月のユニクロの既存店販売状況が前年同月比10%減と2ケタ減収となり、週明け5日に一時3000円を超える急落をみせた経緯がある。ところが、その後は先物を絡めた日経平均偏重型のリスクオン相場を反映して急浮上、ファンダメンタルズから離れた大立ち回りに市場関係者の間でも話題となっている。

■ASTI <6899>  2,215円  +400 円 (+22.0%) ストップ高   本日終値
 ASTI<6899>がストップ高。同社は7日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の13億円から16億円(前期比10.9%減)に引き上げた。売上高予想も450億円から470億円(同1.4%減)に増額修正。足もとで車載電装品を中心に堅調な推移となっていることなどを主な要因としている。

■ヴィンクス <3784>  1,673円  +300 円 (+21.9%) ストップ高   本日終値
 ヴィンクス <3784> がストップ高。同社は7日大引け後、決算期変更のため9ヵ月決算となる18年12月期の上期(4-9月期)連結決算を発表。経常利益は前年同期比6.5%増の7.6億円に伸びて着地。通期計画の8.6億円に対する進捗率は88.7%となり、業績上振れを期待する買いが向かったようだ。大手小売グループの専門店向けにAIを活用したレコメンドサービス、同グループのスーパー向けにMD基幹システムを導入したほか、大手スーパーから次期EDIシステムや電子マネーシステムの構築案件などを受注した。原価低減に取り組んだことも増益確保につながった。同社はセルフレジ関連の一角として注目度が高く、材料に反応しやすい。第1四半期決算を発表した翌日も急騰した経緯がある。

■T&Gニーズ <4331>  2,096円  +400 円 (+23.6%) ストップ高   本日終値
 テイクアンドギヴ・ニーズ<4331>が続急伸。7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を660億円から665億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を34億円から38億円(同36.4%増)へ、純利益を12億円から14億円(同57.7%増)へ上方修正したことが好感された。前期にオープンしたホテルの新店が好調に推移していることに加えて、店舗リニューアル効果などで国内店舗の取扱組数が増加していることや、足もとの受注が堅調なことなどを考慮したという。

●ストップ高銘柄
 北川工業 <6896>  2,807円  +500 円 (+21.7%) ストップ高買い気配   本日終値
 イーソル <4420>  5,010円  +705 円 (+16.4%) ストップ高   本日終値
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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2018年11月08日15時16分
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NISSHA <日足> 「株探」多機能チャートより

■NISSHA <7915>  2,054円  +172 円 (+9.1%)  本日終値
 NISSHA<7915>は急反騰。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1〜9月)連結決算が、売上高1408億6000万円、営業利益19億5800万円、最終利益4億5100万円となり、前期は決算期変更に伴う9カ月決算のため前年同期との比較はないものの、会社側発表の同一期間比で営業利益・最終利益がそれぞれ黒字転換したことが好感された。ディバイス事業で上期に低調だった製品需要が下期に入り拡大基調となったほか、メディカルテクノロジー事業で米医療機器受託生産会社買収の業績貢献が始まったことが業績を押し上げた。なお、18年12月期業績予想は、売上高2170億円(会社側による前年同一期間比12.2%増)、営業利益102億円(同2.5倍)、純利益70億円(同2.6倍)の従来見通しを据え置いている。同時に、70万株(発行済み株数の1.39%)、または10億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は11月8日から12月20日までで、株主還元および資本効率の向上のためとしている。

■フィックスターズ <3687>  1,380円  +108 円 (+8.5%)  本日終値
 フィックスターズ<3687>は急伸。金融機関や半導体メーカー向けなどを中心に顧客のシステムを高速化させるソフトを開発するが、18年9月期は半導体向けなどを中心に高水準の需要を取り込んだ。7日取引終了後に発表した18年9月期連結決算は、売上高52億7500万円(前の期比18.5%増)、本業のもうけを示す営業利益11億円(同31.8%増)と大幅な伸びを示した。さらに、19年9月期の連結業績予想についても、売上高は60億円(前期比13.7%増)と2ケタ増収を確保し、営業利益は11億7300万円(同6.6%増)と利益成長を継続する見通しで、これを評価する買いが流入した。また、同社は世界初の量子コンピューター商用化に成功したカナダのDウェーブ社と提携していることで、同分野での成長期待も内包している。

■明治ホールディングス <2269>  8,360円  +650 円 (+8.4%)  本日終値
 明治ホールディングス<2269>が3日続伸。25日移動平均線だけでなく、中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線も約3カ月半ぶりに上回り、底値離脱の動きをみせている。同社は7日取引終了後に19年3月期の連結業績予想の修正を発表しており、売上高を1兆2600億円から1兆2655億円(前期比2.0%増)へ、営業利益を995億円から1010億円(同6.7%増)へ、最終利益を630億円から710億円(同15.9%増)へそれぞれ増額した。食品部門でチーズ類が好調で収益に貢献、ワクチン製造会社の連結子会社化に伴う収益押し上げ効果も反映される。これを材料視する買いを引き寄せている。

■日清オイリオグループ <2602>  3,500円  +245 円 (+7.5%)  本日終値
 7日に決算を発表。「上期経常が56%増益で着地・7-9月期も2.2倍増益」が好感された。日清オイリオグループ <2602> が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比56.1%増の70億円に拡大し、通期計画の114億円に対する進捗率は61.4%に達し、5年平均の48.1%も上回った。
  ⇒⇒日清オイリオグループの詳しい業績推移表を見る

■パイオラックス <5988>  2,732円  +186 円 (+7.3%)  本日終値
 パイオラックス<5988>が後場に入って上げ幅を拡大。同社はきょう午後1時に、19年3月期第2四半期累計(4〜9月)の連結決算を発表。営業利益は52億8100万円(前年同期比2.1%増)となり、従来計画の45億円から上振れ着地した。売上高は345億9600万円(同4.2%増)で、従来計画の331億円を上回った。米国をはじめ新興国市場などで積極的に拡販を進めたことなどから、主力の自動車関連事業が伸長したことが増収に寄与。また、合理化を推進したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

■静岡ガス <9543>  1,021円  +62 円 (+6.5%)  本日終値
 7日に決算を発表。「今期経常を9%上方修正」が好感された。静岡ガス <9543> が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比6.3%減の66.1億円に減った。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の48.4億円→52.7億円(前期は83.4億円)に8.9%上方修正し、減益率が42.0%減→36.8%減に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒静岡ガスの詳しい業績推移表を見る

■三重交HD <3232>  578円  +35 円 (+6.5%)  本日終値
 7日に決算を発表。「今期経常を3%上方修正」が好感された。三重交通グループホールディングス <3232> が11月7日大引け後(16:20)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.0%増の32.6億円に伸び、従来の14.9%減益予想から一転して増益で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の61億円→63億円(前期は64.3億円)に3.3%上方修正し、減益率が5.1%減→2.0%減に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒三重交HDの詳しい業績推移表を見る

■京浜急行電鉄 <9006>  1,781円  +107 円 (+6.4%)  本日終値
 7日に決算を発表。「今期経常を3%上方修正、配当も2円増額」が好感された。京浜急行電鉄 <9006> が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.1%増の179億円に伸び、従来の5.7%減益予想から一転して増益で着地。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の14円→16円に増額修正した。
  ⇒⇒京浜急行電鉄の詳しい業績推移表を見る

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Jエレベータ <日足> 「株探」多機能チャートより

■Jエレベータ <6544>  2,050円  +350 円 (+20.6%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率3位
 ジャパンエレベーターサービスホールディングス <6544> が急騰。7日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の16億円→18.5億円に15.6%上方修正。増益率が19.5%増→38.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。エレベーターの保守契約やリニューアル案件の受注が想定より伸びることが寄与。併せて、従来未定としていた期末一括配当は12円実施する方針としたことも支援材料となった。普通配当10円に東証1部市場変更記念配当2円を上積みする。9月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質71.4%増配となる。

■ヨコオ <6800>  1,547円  +263 円 (+20.5%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
 ヨコオ <6800> が続急騰。7日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比24.9%増の17.4億円に伸び、従来予想の14.5億円を上回って着地したことが買い材料視された。米国関税引上げや回路検査用コネクターの減収がマイナス要因となったものの、無線通信機器部門における利益率の高い製品の販売増加や円安効果で補い、営業増益を確保した。為替差益が想定を2億円上回ったことも利益を大きく押し上げた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の22円→26円(前期は22円)に増額修正したことも支援材料となった。

■プレス工業 <7246>  604円  +79 円 (+15.1%)  本日終値  東証1部 上昇率6位
 プレス工業<7246>が後場急伸。同社はきょう午後2時に、19年3月期業績予想と配当計画の修正を発表。営業利益見通しを従来の114億円から130億円(前期比13.1%増)に引き上げたほか、年間配当を従来計画比1円増額の13円とした。売上高予想も2140億円から2210億円(同4.2%増)に上方修正。足もとで小型トラックや建設機械の輸出が好調に推移していることなどが主な要因だとしている。

■UKCホールディングス <3156>  2,547円  +307 円 (+13.7%)  本日終値  東証1部 上昇率8位
 UKCホールディングス <3156> が急反騰。7日大引け後、来年4月に経営統合するバイテックホールディングス <9957> との統合効果と株主還元方針を発表しており、これを好材料視する買いが向かった。バイテックHの株価も急騰した。22年3月期に売上高1000億円、営業利益50億円の統合効果を見込む。ラインナップ・販路の拡充によるクロスセルや高付加価値ビジネスの拡大などの統合シナジーを想定する。また、統合会社の最終利益の50%以上を配当と自己株式取得などで株主へ還元することを目標に掲げた。同時に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.9%増の25.4億円となり、従来の8.7%減益予想から一転して増益で着地ことも好感されたようだ。サムスングループへのソニー半導体・電子部品の販売終了で大幅減収となったものの、低採算製品の販売比率減少や香港・シンガポールの貸倒引当金回収などで営業利益は9.7%減にとどまった。足もとの円安進行により為替差損益が改善したことで増益を確保した。

■ユーシン <6985>  978円  +111 円 (+12.8%)  本日終値  東証1部 上昇率9位
 7日、ユーシン <6985> に対してミネベアミツミ <6479> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を13.6%上回る1株985円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付開始は19年1月下旬を予定している。TOBが成立した場合、同社株は上場廃止となる見通し。

■東芝 <6502>  3,775円  +425 円 (+12.7%)  本日終値
 東芝<6502>が後場一段高に買われた。同社は8日前場取引終了後に発行済み株式数の約40%に相当する2億6000万株、7000億円を上限とする自社株買いの実施を発表、これが株式需給を大幅に改善させるとの思惑で株価を強く刺激する格好となった。合わせて発表した18年4〜9月期連結決算は売上高が1兆7779億5200万円(前年同期比5.1%減)、営業利益69億7600万円(同80.7%減)、最終損益1兆821億3600万円の黒字(前年同期497億8500万円の赤字)だった。また、19年3月期通期見通しについては、営業利益を700億円から600億円(前期比6.4%減)へ、最終利益を1兆700億円から9200億円(同14.4%増)へ下方修正している。

■ノエビアHD <4928>  5,700円  +630 円 (+12.4%)  本日終値  東証1部 上昇率10位
 7日に決算を発表。「今期経常は3%増で3期連続最高益、前期配当を30円増額・今期も180円継続へ」が好感された。ノエビアホールディングス <4928> が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。18年9月期の連結経常利益は前の期比12.5%増の115億円になり、19年9月期も前期比2.8%増の119億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、3期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を150円→180円(前の期は150円)に増額し、今期も180円を継続する方針とした。
  ⇒⇒ノエビアHDの詳しい業績推移表を見る

■C&Fロジ <9099>  1,446円  +145 円 (+11.2%)  本日終値
 7日に決算を発表。「上期経常が5%増益で着地・7-9月期も7%増益」が好感された。C&Fロジホールディングス <9099> が11月7日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.5%増の26.7億円に伸び、通期計画の42億円に対する進捗率は63.7%となり、前年同期の64.3%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒C&Fロジの詳しい業績推移表を見る

■バンナムHD <7832>  4,570円  +435 円 (+10.5%)  本日終値
 バンダイナムコホールディングス <7832> が急騰。7日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比28.3%増の458億円に伸び、従来の17.3%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料視された。ガンダムのプラモデルやフィギュアといった大人向け玩具のほか、ドラゴンボールのカード関連商品が国内外で人気化。「ラブライブ!サンシャイン!!」などのDVDやライブイベント関連の売れ行きも好調だった。通期計画の610億円に対する進捗率は75.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

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2018年11月08日15時04分
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ジャスダック <日足> 「株探」多機能チャートより

 8日大引けの日経ジャスダック平均は前日比25.45円高の3628.94円と続伸。値上がり銘柄数は430、値下がり銘柄数は199となった。

 個別ではアジアゲートホールディングス<1783>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、博展<2173>、オリコン<4800>、エーワン精密<6156>、フルヤ金属<7826>など6銘柄は年初来高値を更新。アテクト<4241>、ブロードバンドタワー<3776>、東洋合成工業<4970>、アイ・ピー・エス<4335>、コスモスイニシア<8844>は値上がり率上位に買われた。

 一方、地域新聞社<2164>が一時ストップ安と急落した。岩塚製菓<2221>、滝沢ハム<2293>、ミヤコ<3424>、こころネット<6060>、KVK<6484>など13銘柄は年初来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス<7042>、麻生フオームクリート<1730>、メディシノバ・インク<4875>、エムティジェネックス<9820>、ケア21<2373>は値下がり率上位に売られた。

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