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2019年09月01日09時30分
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株式アドバイザー 北浜流一郎

「積極経営の“元気印銘柄”で勝負!」

●証明された市場の強さ、9月後半の浮上に期待!

 8月相場が終わった。残念ながら日経平均株価の月足チャートは陰線。7月が保ち合いだったので今月は陽転、こうした期待は裏切られてしまった。

 結局、米中貿易戦争の激化と逆イールドに屈伏してしまった形だ。両方ともまだ市場から立ち去ったわけではないため、なお警戒を怠れないが、幸い底は打ったとみてよい状況だ。厳しい状況の中で、日経平均は8月6日につけたここ数ヵ月の最安値2万110円を割り込まずに済んだからだ。

 もちろん、現状維持が続くだけでは意味がない。さらに上昇してくれなくてはならないが、この点どうなのか。

 まずは、9月相場の特長だ。9月は10月から始まる3ヵ月相場に向けての助走相場になるのが普通で、月の半ばまでは軟調展開になることが多い。そして、後半から浮上に転じ、10〜12月高に向かうのだが、今年もそうなる確率が高い。8月が低調だったからだ。

 8月が前月比で817円も下げたのは最悪ともいえる材料、つまり米中貿易戦争の激化、そして機関投資家たちのほとんどが一斉に警戒モードに入る逆イールドの出現によるものだった。

 これだけのネガティブ材料がありながら、市場は下げはしたものの、日経平均は2万円を割り込まずに済んだのだ。市場の強さは、上昇力の強さばかりで分かるわけではない。ネガティブ材料への抵抗力。これでも分かるのであり、いまはその強さが証明された形になる。

●投資の常道に立ち返る

しかも、米中貿易戦争の長期化による経済の減速が懸念されている中で、このところ発表される経済指標を見る限り、景気は案じられているほど悪化してはいない。

 経済産業省が30日発表した7月の鉱工業生産指数速報は102.7(2015年=100)となり、前月と比べ1.3%上昇だった。さらに、7月の完全失業率は前月比0.1ポイント低下の2.2%とわずかではあるが改善し、完全雇用に近くなっている。

 このようなデータを踏まえると、ここはやはり投資の常道に則り、積極経営により収益を伸ばし続けている“元気印銘柄”を重点的に狙っていきたい。

 まずは、ジャパンミート <3539> だ。この会社は茨城県を拠点に業務用スーパー「肉のハナマサ」を運営している。日米通商交渉の結果、米国産牛肉に対する関税は現行の38.5%が将来9%まで段階的に下がることになった。この会社はその恩恵を受ける。

 米国でボーリング場+アメニティー施設の運営が順調に拡大中のラウンドワン <4680> も、その積極経営は高く評価できる。ボーリング場とバスケットボールなどをともに楽しめるような施設を作っているのだ。

 千葉を拠点に首都圏で和食居酒屋「こだわりもん一家」や「屋台屋博多劇場」などを運営している一家ダイニングプロジェクト <9266> [東証M]もアプリ会員増を背景に積極経営を進めていて、なお伸び余地ありとみる。

 同じく居酒屋経営で躍進を続けているDDホールディングス <3073> も魅力的だ。この会社は居酒屋「わらやき屋」を中心に、複数業態の飲食店経営で成功している。

 最後に、オーソドックス銘柄では野村総合研究所 <4307> がある。金融、流通業界向けのコンサルやシステム開発に強く、いまはクラウドサービスが堅調に伸び続けていて株も期待が持てる。

2019年8月30日 記

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2019年09月01日09時15分
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株式評論家 杉村富生

「極端な見方の登場は底打ちのシグナル!」

●いま、必要なのは「栃木のイチゴの唄」の執念!

 いや〜、この逸話を再び持ち出すことになろうとは……。植えて枯らして、枯らして植えて、無駄な労力の3年3月、と歌う。ご存じ(いや、あまり知られていない)、「栃木のイチゴの唄」である。株式市場では仕掛けてやられ、やられて仕掛け、無駄な労力の3月と10日、といった状況か。

 終戦直後、栃木の農家の人が一念発起、イチゴ栽培を思い立ったらしい。イチゴ栽培は静岡が“北限”だった時代である。なにしろ、栃木の冬は寒い。ビニールハウスなどはなかった。まあ、国民の大半が食うや食わずの社会情勢下である。失敗の連続では批判が多かったと思う。

 しかし、いまや栃木のイチゴ(とちおとめ)は全国一の生産量を誇る。決してムダな苦労ではなかった。その執念が実を結んだのだ。株式投資だって、同じではないか。マーケットには弱気の声が充満、「株価はメルトダウンを開始」とか、「トランプ大統領の再選は消えた」などと言い出す人が現れている。

 大手証券のストラテジストが「日経平均株価の下値は1万9000円がらみ」、さらには「為替は1ドル=100円を指向」などのコメント(レポート)を公表している。ただ、極端な見方の出現は相場の転機になるケースが多い。そう、底打ちの強力なシグナルである。

●いまこそ、株式の魅力を再確認する時だッ!

 ともあれ、日経平均の予想PER11.6倍、PBR1.02倍、東証1部の加重平均配当利回り2.63%の局面において、弱気に売る必要はない。それに、現在は世界的に超低金利時代が到来している。先進国の多くがマイナス金利だ。マスコミは「株式離れ」と騒いでいるが、いまこそ、株式の魅力(利潤証券としての価値)を再認識するべき時だろう。

 だって、そうじゃないか。週刊誌が「株式の時代」などと特集記事を掲載した場面は、概ね素っ天井だ。再三指摘しているように、株式市場は3%の勝者に、97%の敗者といわれるほど苛酷な世界だ。だからこそ、少数意見に耳を傾け、信念を持って行動することが求められる。

 筆者は「銘柄を絞り込め」と主張。7〜8年にわたってウォッチ、企業内容(先行き)、株価の動きを熟知しているスマートバリュー <9417> の670〜680円(年内の上値メドは920〜930円)、青山財産ネットワークス <8929> [東証2]の1350円がらみ(同1780円)を丁寧に拾おう、と提唱している。

 このほか、イノベーション(技術革新)の潮流を受け、“追い風”が吹き始めた電子ビーム装置のホロン <7748> [JQ]、プリント配線基板検査装置のインスペック <6656> [東証2]、ソフトウェアテストがメインのバルテス <4442> [東証M]などに注目できる。

2019年8月30日 記

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8時04分配信 モーニングスター
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 鈴木一之です。激動の8月相場が終わりました。この夏は海水浴にも行かず、話題の映画もまだ見ておらず、青春のきらめきを忘れたままに過ごしてしまいました。

 あっという間に過ぎ去った激動の8月でした。

 すべては月初めに米国から中国に対して、制裁関税の第4弾の発動が決定されたことに起因します。これで6月から7月にかけて、ごく短期的に起こった「金融相場」的な株価の上昇、「パウエルプット」の効果がすっかり剥落してしまいました。

 FRBが利下げ政策に転換し、大阪で開催されたG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(ずいぶん昔のような気がします)で米中首脳陣の歩み寄りが見られたように見えましたが、結局は本質的な部分では何も変化は起こりませんでした。

 変化どころか、5月の10連休明けに突如として起こった「ちゃぶ台返し」のような米国からの一方的な米中貿易交渉の打ち切りがそのまま継続しています。


<国際政治、世界経済は米政府の意のまま>

 秋風を感じるような季節が到来して、2019年の国際政治と世界経済はすべて米国政府の意向のままに動いており、そのほとんどすべてがトランプ米大統領のツイートから生じているという事実です。

 一夜にして状況はがらりと変化する相場環境に恐れをなして、株式市場の売買代金はさらに一段と細っています。抵抗力の小さい新興市場では、東証マザーズ指数が終値ベースでの年初来安値を更新しました。

 そうこうするうちに企業の態度はますます慎重になっています。素材産業のガリバー、日本製鉄 <5401> は設備投資の減額を決めた模様です。金曜日の日本経済新聞が朝刊1面で報じています。

 記事によれば日本製鉄は、向こう3年間で予定していた1.7兆円の設備投資計画を10%程度減らすそうです。中国が政府からの景気対策もあって粗鋼生産を増やしていること、および米中貿易紛争の激化によって世界経済の減速感が強まっていること、がその理由です。

 鉄鋼業界では今年は春ぐらいから中国の増産態勢が目立つようになっており、鋼材価格の値下がりが顕著です。増産に合わせて原料の調達も拡大している模様で、軟調な鋼材市況の割に原料の鉄鉱石の価格は下がらず、その分だけ日本製鉄の収益環境は厳しくなっています。


<投資計画延期の動きは他の市況産業に追随も>

 今年予定していた高炉の改修計画も延期することになりそうです。その影響は鉄鋼業界にとどまらず、いずれ他の市況産業にも追随する動きが出てくるものと見られます。設備投資計画の延期が企業業績を圧迫し、マクロ経済統計の悪化につながるのは時間の問題とも考えられます。

 産業界ではまず素材セクターに最初のアクションが起こりつつあります。おそらく次は自動車、電機などの完成品メーカーに似たような動きが広がってくるでしょう。産業界からの需要はますます細りぎみとなり、それが国内・国外の景気動向に影響してくることになります。

 もうひとつ、消費の現場では消費税の引き上げがいよいよ迫ってきました。その割に周囲を見渡しても目立った駆け込み需要はまだ起こっていないようです。

 税率が引き上げられた後に買っても、ポイント還元などで痛税感が緩和される方策がとられるため、今のところ買い急ぎの動きはないようです。

 したがって10月以降の落ち込みもそれほどないと見られますが、「街角景気」や消費者態度指数からもうかがえるように、すでに消費の水準そのものが落ちています。消費税引き上げの有無にかかわらず、今後の消費活動の動きには最大限の注意が必要です。

 8月に起こった変化をもうひとつ挙げると、3月決算企業の第1四半期の企業業績が発表されたことです。上場企業による今期の業績見通しは着実に引き下げられていることが明らかになりました。

 金融機関を除いた全産業の今期の経常利益の伸び率は、3か月前の−0.4%から−1.8%となりました。これによって投資尺度の基礎である1株利益がじわじわと低下しています。

 見通しを引き下げている理由も、少し前までは米国の金融政策が緩和方向に変わったことで円高への警戒感が高まったことが主因でした。

 それが今では円高への警戒心よりも、世界経済そのものが減退しつつあることがより強く心配されているようです。日本製鉄の設備投資計画の延期がそのよい例です。

 こうなると企業経営者のマインドが好転するには時間がかかります。財政政策にも一過性の効果しかないため、明確な打開策は期待しにくい状況です。マーケットにおける警戒的な動きはまだしばらくは続きそうな雲行きです。


<9月相場は十分警戒、バリュー株に目を凝らす>

 そのような状況で「秋は魔物が棲む」と言われる9月相場に突入することになります。十分に警戒しつつ、当面はバリュー株の行方に目を凝らす展開が続きそうです。

 PBRにしろ、配当利回りにしろ、バリュー株にはすでに十分にバリュー感が出じています。それでも株価が下げ止まらないのは、それだけ警戒心が強い証拠でもあります。投資家のマインドが回復してくれば、これらはいつでも評価され直す水準にあります。

 バリュー株がバリュー株として評価され始めたら、それがマーケットの底値だということです。すべては株価が教えてくれることになります。警戒心を持ちながら冷静に株価の推移を見つめていたいと思います。ニトリHD <9843> 、ナブテスコ <6268> 、Ubicom <3937> 、アズビル <6845> に注目しています。

出典:モーニングスター社イメージ 2


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2019年08月31日19時07分
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日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

■株式相場見通し

予想レンジ:上限20900-下限20100円

来週の日経平均は、積極的な買い材料には乏しいものの、21000円台回復に向けてリバウンドが続くとの期待が膨らんでいる。中国商務省が9月上旬に閣僚級協議を開催する方向で米国と調整中と報じられるなか、両国の通商交渉団が対立解消に向けて「異なるレベル」での協議を行う予定と語るなど、一歩前進したとの印象が市場に芽生え始めている。予測できないトランプ氏の発言にはなおリスクが付きまとうが、米中貿易協議の再開が具体化することは為替のドル高・円安を促す材料ともなり、外部環境は好転の兆しを見せている。実際、前週の日経平均は下落したものの、直近の8月6日安値20110.76円割れを回避し、週後半にかけて下値を切り上げる流れを形成している。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の9月17-18日開催を控え、米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースを巡る不透明感がNYダウの上値の重しとなっている。そのため、6日に発表される米8月雇用統計に対する関心は高く、週後半にかけては手控え要因のイベントとして意識されそうだ。このほか、通常は影響が限定的ながらも、世界景気に対して市場が過敏になっているため、2日のトルコ4-6月期GDP、3日の豪準備銀行理事会、韓国4-6月期GDP、4日の豪4-6月期GDP、カナダ中央銀行の政策金利、6日のブラジル8月消費者物価といった経済指標や金融政策の発表にも注意を払いたい。

また、今週は日経平均構成銘柄の定期入れ替えの発表が予想される。事前予想では、新規採用候補でカカクコム<2371>、任天堂<7974>、ZOZO<3092>、エムスリー<2413>、ビックカメラ<3048>、一方、除外では東京ドーム<9681>、日本化薬<4272>などが候補に上がっている。任天堂あたりが新規採用されてくると、12日からの「東京ゲームショウ2019」開催を控えていることもあり、ゲーム関連株に人気が波及しやすくなるだろう。このほか、物色面では引き続き個別株物色が主体となりそうだが、テーマ物色も浮上する期待がある。8月30日には大阪大学の西田幸二教授チームによるiPS細胞由来の角膜組織の移植が報じられて「再生医療関連」に動意が広がった。4日には金融庁などが主催する「フィンテック」活用をテーマにした国際イベント「FIN/SUMフィンサム2019」において黒田日銀総裁が挨拶を予定している。翌週以降に向けては、米アップル社が9月10日(日本時間11日午前2時)にイベントを開催し新製品を発表する予定となったことから、アップル関連物色への期待が膨らんでくるほか、ラグビーワールドカップ日本大会の開幕も20日と迫ってきている。ゲーム、再生医療、フィンテック、スポーツ、インバウンド関連などに物色の矛先が向く可能性がある。

主な国内経済関連スケジュールでは、2日に4-6月期法人企業統計、8月自動車販売台数、3日に8月マネタリーベース、ファーストリテイリング<9983>の8月国内ユニクロ売上高、6日に7月家計調査、7月毎月勤労統計調査、7月景気動向指数などが控えている。


■為替市場見通し

来週のドル・円は上げ渋りか。米中貿易摩擦の解消に向けた両国の協議が9月に開催される見通しで、過度な警戒による円買いは後退した。ただ、目先的には低調な米経済指標を受けて9月利下げを織り込むドル売りが出やすい展開となりそうだ。米中対立の早期解消への期待はあるものの、9月1日に発動される対中制裁関税について、猶予期間は設けられず、現在輸送中の製品も対象になる。対中制裁関税第4弾の一部が予定通り9月1日に発動されることから、米中協議の行方について楽観視できないとの声が聞かれている。そのため、リスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がるとの見方は増えていないようだ。
一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は8月23日の講演で、9月利下げへの直接的な言及を避け、政策選択の余地を残した。しかし、米国経済は良好としながらも、適切な行動を取ると明言している。米中摩擦の長期化は避けられないとの見方が多いため、市場には年末に向けて複数回の利下げ観測が広がりつつある。8月ISM製造業景気指数や8月雇用統計など重要経済指標が市場予想を下回った場合、9月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が広がりやすく、リスク回避的なドル売りがすみやかに縮小する可能性は低いとみられる。


■来週の注目スケジュール

9月2日(月):中国財新製造業PMI、トルコGDP、ブ貿易収支、英製造業PMIなど
9月3日(火):スイス消費者物価指数、ユーロ圏生産者物価指数、南アGDP、米建設支出、豪小売売上高など
9月4日(水):豪GDP、ユーロ圏PMI、米貿易収支、米ベージュブックなど
9月5日(木):スイスGDP、独製造業受注、米製造業受注など
9月6日(金):独鉱工業生産、ユーロ圏GDP確報値、ロシア中央銀行が政策金利発表、米雇用統計、独家電見本市「IFA」開幕など
9月7日(土):中国外貨準備高など
9月8日(日):中国貿易収支など

関連銘柄 8件

2371 東証1部
カカクコム
2,661
8/30 15:00
+20(0.76%)
時価総額 557,493百万円
価格比較サイト「価格.com」やグルメサイト「食べログ」を運営。集客サポートや広告収入、店舗課金などが収益源。新興メディア事業が成長。オフィス拠点集約で4Qに一過性費用計上へ。今期も連続増収増益を計画。 記:2019/07/20

2413 東証1部
エムスリー
2,255
8/30 15:00
-45(-1.96%)
時価総額 1,529,972百万円
医療従事者向けサイト「m3.com」を運営。ソニー系。国内で9割以上の医師が登録し、国内外の医師会員数は500万人超。製薬会社の情報提供支援サービスや治験支援事業にも注力。今期も連続で増収営業増益を計画。 記:2019/07/20

3048 東証1部
ビックカメラ
1,053
8/30 15:00
+36(3.54%)
時価総額 198,118百万円
家電量販店大手。同業のコジマを傘下に収める。大都市圏中心に店舗展開。PB商品やインターネット通販事業を強化。アリオ八尾店を新規出店。パソコン本体は売上好調。携帯電話等も売上伸びる。19.8期3Qは増収。 記:2019/08/20

3092 東証1部
ZOZO
2,122
8/30 15:00
+45(2.17%)
時価総額 661,309百万円
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の企画、運営。各ブランドショップの受託運営、中古商材の買取、販売を展開。19.3期は店舗受託と買取が伸長も、ゾゾスーツの大量配布、配送運賃や人件費等の上昇が影響。 記:2019/06/20

4272 東証1部
日本化薬
1,157
8/30 15:00
+12(1.05%)
時価総額 205,372百万円
総合化学メーカー。子会社にポラテクノ。樹脂、フィルム、触媒など機能化学やエアバッグ用ガス発生装置を展開。がん領域中心に医薬品注力。新型インフレータ強化し、自動車向けに拡販。今期営業利益は足踏みの見通し。 記:2019/07/23

7974 東証1部
任天堂
40,290
8/30 15:00
+110(0.27%)
時価総額 5,304,944百万円
家庭用ゲーム機の世界大手。ゲームソフトでも稼ぐ。海外売上比率が高く、資産の多くをドル建てで保有。20.3期1Qは販管費増で利益足踏み。今年9月に携帯型「スイッチ」を発売し、通期では増収・営業増益を見込む。 記:2019/08/06

9681 東証1部
東京ドーム
1,033
8/30 15:00
-23(-2.18%)
時価総額 99,020百万円
全天候型多目的スタジアム「東京ドーム」を運営。ラクーア、東京ドームシティ アトラクションズ、東京ドームホテル等も展開。東京ドームホテルは客室稼働率が上昇。東京ドームは物販好調。19.1期は経常増益。 記:2019/06/06

9983 東証1部
ファーストリテイリング
62,240
8/30 15:00
-330(-0.53%)
時価総額 6,602,046百万円
衣料量販店「ユニクロ」や「ジーユー」を手掛けるSPA(アパレル製造小売り)国内最大手。世界でも第3位。世界中の素材メーカーと直接交渉する原材料調達力に強み。19.8期3Q累計営業利益は、過去最高を更新。 記:2019/07/20

出典:フィスコ イメージ 2


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2019年08月31日15時02分
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マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより

先週の新興市場では、マザーズ指数が大きく下落した。マザーズで物色の柱の1つとなっていたアンジェス<4563>が遺伝子治療薬の保険適用を巡る報道を受け急落。同様にここまで大きく値上がりしていた中小型株に利益確定の売りが広がった。マザーズ指数は8月6日に付けた直近安値(836.00pt、取引時間中)を下回る場面もあった。30日は日経平均の上昇とともに反発したが、前日までの下落幅と比べると戻りは限定的だった。なお、週間の騰落率は、日経平均が-0.0%であったのに対して、マザーズ指数は-4.4%、日経ジャスダック平均は-1.1%だった。

個別では、メルカリ<4385>が週間で3.7%安、ティーケーピー<3479>が同5.3%安とマザーズ時価総額上位は全般軟調。バイオ関連株のそーせいグループ<4565>は同9.2%安、直近IPO銘柄のSansan<4443>は同11.8%安と下げが目立った。前述のアンジェスは週間の売買代金、下落率でマザーズトップ。遺伝子治療薬「コラテジェン」が保険適用を受けたが、事前に報じられた公定価格(薬価)が市場の期待より低いとして売られた。ほかには前の週まで賑わっていたブシロード<7803>がやや売り優勢で、インパクトHD<6067>はアンジェスとともに下落率上位に顔を出した。一方、バンク・オブ・イノベーション<4393>、イノベーション<3970>、手間いらず<2477>などに物色が向かった。ジャスダック主力では日本マクドナルドHD<2702>が同0.7%安となったものの、ワークマン<7564>が同6.5%高、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が同4.1%高と堅調だった。売買代金上位ではアテクト<4241>やジョルダン<3710>が売りに押され、ベクター<2656>などが週間のジャスダック下落率上位に顔を出した。反面、直近の決算に対する評価が高いセプテーニ・HD<4293>やオリコン<4800>は堅調で、日本化薬<4272>による株式公開買付け(TOB)が始まったポラテクノ<4239>が上昇率トップだった。

今週の新興市場では、マザーズ指数などは低位もみ合いとなりそうだ。米中が対話に前向きな姿勢を示し、摩擦激化への懸念はやや和らいでいる。しかし、9月に予定される閣僚級協議が開かれるか見極めたいというムードも依然強く、個人投資家のマインドが大きく改善するとは考えにくい。先週、個人投資家に人気だった中小型株が相次ぎ急落し、需給が大きく悪化した点も気掛かりとなる。

ジャスダックの低位株が動意を見せていることも物色の手詰まり感を窺わせる。リリースが観測された銘柄などは短期的な値幅こそ大きく出ているものの、資金の逃げ足が速い。値動きの軽い小型株でも、手間いらずやオリコンのように業績の裏付けがある銘柄への関心を高めたい。なお、今週は9月6日にアスカネット<2438>、ユークス<4334>、Link-U<4446>、日本スキー場開発<6040>などが決算発表を予定している。Link-Uは7月の上場後、初の決算発表となる。

IPO関連では、サイバー・バズ<7069>やギフティ<4449>、Chatwork<4448>といった9月上場案件が相次ぎブックビルディング(BB)期間に入る。特に公開規模の大きい案件では需要状況を注視したい。なお、先週はパワーソリューションズ<4450>(10月1日、マザーズ)、レオクラン<7681>(10月2日、東証2部)の新規上場が発表されている。

関連銘柄 26件

2438 マザーズ
アスカネット
1,381
8/30 15:00
+22(1.62%)
時価総額 24,118百万円
個人向け写真集をオンデマンドで印刷し、販売。一冊からの小ロット対応に強み。葬儀社向け遺影写真のデジタル加工なども行う。19.4期は増収・二桁営業増益で計画比上振れ。20.4期は将来向けた投資が嵩む見込み。 記:2019/08/02

2477 マザーズ
手間いらず
4,770
8/30 15:00
+25(0.53%)
時価総額 30,900百万円
複数の宿泊予約サイトや自社宿泊予約エンジンの在庫、料金等を一元管理するサービスを提供。比較サイト「比較.com」も運営。19.6期3Q累計はほぼ会社計画通りの進捗。主力のアプリケーションサービスがけん引。 記:2019/07/19

2656 JQスタンダード
ベクター
299
8/30 15:00
+5(1.7%)
時価総額 4,188百万円
ソフトウェア販売事業、サイト広告販売事業、AppPass事業等を展開。ソフトバンク傘下。オンラインゲーム事業譲渡。ソフトウェア販売事業は売上堅調。ソフトウェアの拡販施策等が奏功。20.3期1Qは黒字転換。 記:2019/08/20

2702 JQスタンダード
日本マクドナルドホールディングス
4,985
8/30 15:00
+70(1.42%)
時価総額 662,806百万円
大手ハンバーガーチェーン。店舗数は直営・FCあわせて2896。6月地点での既存店売上高は43カ月連続で前年同月比プラス。未来型店舗への転換を推進。店舗サービスも強化。19.12期1Qは利益足踏みも、増収。 記:2019/07/21

3479 マザーズ
ティーケーピー
5,340
8/30 15:00
+30(0.56%)
時価総額 177,299百万円
法人向け貸会議室ビジネスが主力。遊休不動産を割安に仕入れて有効活用する空間再生流通事業を展開。リピート率の高さが強み。会議室数は2桁増。20.2期1Qは2桁増収。カンファレンスセンター等の利用は大幅増。 記:2019/07/22

3710 JQスタンダード
ジョルダン
1,402
8/30 15:00
-3(-0.21%)
時価総額 7,368百万円
経路探索ソフト「乗換案内」などソフトウェアを開発。旅行予約サイトやツアー販売も事業領域。北九州市交通局とMaaS(移動手段手配等)の推進を目的とした包括連携協定を締結。19.9期中間期は増収・経常増益。 記:2019/07/23

3970 マザーズ
イノベーション
1,844
8/30 15:00
-101(-5.19%)
時価総額 3,686百万円
BtoBに特化した営業・マーケティング支援を展開。専門サイトによる見込み顧客情報を提供。20.3期1Qの売上高は人材採用強化と集客施策の実施により、ほぼ会社計画通りに進捗。利益は販売管理費抑制が奏功した。 記:2019/08/11

4239 JQスタンダード
ポラテクノ
867
8/30 15:00
+150(20.92%)
時価総額 35,937百万円
日本化薬子会社で液晶ディスプレイ偏光フィルムや車載用パネルが主力。電子ディスプレイの設計や指紋認証技術も事業領域。光学フィルム事業に注力の構え。19.3期は足踏みも、新製品投入で今期大幅営業増益見通し。 記:2019/06/19

4241 JQスタンダード
アテクト
1,264
8/30 15:00
-100(-7.33%)
時価総額 5,559百万円
自動車部品や、試薬、培地類、容器類等の衛生検査器材、情報電子機器部品向けスペーサーテープを製造、販売。中計では自動車部品を中核事業に育成。20.3期1Qは半導体資材やPIM高機能部品の販売が伸長した。 記:2019/08/11

4272 東証1部
日本化薬
1,157
8/30 15:00
+12(1.05%)
時価総額 205,372百万円
総合化学メーカー。子会社にポラテクノ。樹脂、フィルム、触媒など機能化学やエアバッグ用ガス発生装置を展開。がん領域中心に医薬品注力。新型インフレータ強化し、自動車向けに拡販。今期営業利益は足踏みの見通し。 記:2019/07/23

4293 JQスタンダード
セプテーニ・ホールディングス
324
8/30 15:00
+19(6.23%)
時価総額 45,006百万円
インターネット広告代理店大手。ネットマーケティング事業が主力。マンガコンテンツ事業、育児プラットフォーム事業等も手掛ける。ネットマーケティング事業は堅調。国内大型顧客の出稿は順調増。19.9期3Qは増収。 記:2019/08/02

4334 JQスタンダード
ユークス
503
8/30 15:00
+6(1.21%)
時価総額 5,581百万円
ゲームソフトの受託開発が主力。プロレスゲームに強み。育成中の独自ARアイドルは来年初からのTVアニメ放映を弾みに収益化を目論む。19.1期1Qは受託ゲームの発売で収益拡大。通期では開発費などが嵩む見込み。 記:2019/08/03

4385 マザーズ
メルカリ
2,485
8/30 15:00
+34(1.39%)
時価総額 377,002百万円
フリマアプリ「メルカリ」を国内、米国で展開。英国事業からは撤退へ。米国、メルペイに積極投資。メルペイ登録者数は100万人突破。米国内流通総額は大幅増。キャンペーン等が奏功。19.6期3Qは2桁増収。 記:2019/06/25

4393 マザーズ
バンク・オブ・イノベーション
2,693
8/30 15:00
-207(-7.14%)
時価総額 10,567百万円
スマホ向けゲームアプリの開発、運営。無料で提供し、有料アイテムを販売。「ミトラスフィア」と「幻獣契約クリプトラクト」を台湾、香港、マカオに配信へ。19.9期上期は広告宣伝費効率化が影響も、二桁の増益。 記:2019/05/30

4443 マザーズ
Sansan
5,230
8/30 15:00
-20(-0.38%)
時価総額 162,439百万円
法人向け名刺管理サービス「Sansan」及び個人向け名刺管理アプリ「Eight」の提供。6月19日付マザーズ上場。19.5期はSansan事業が順調拡大し大幅増収、損失縮小。Eight事業の収益事業化へ。 記:2019/07/20

4446 マザーズ
Link−U
4,805
8/30 15:00
+30(0.63%)
時価総額 21,406百万円
自社設計サーバー技術を用いたデータ配信と分析・処理を主としたAIソリューションを合わせたサーバープラットフォームサービスを提供。マンガアプリなど電子書籍や動画配信の分野が強み。7月18日付マザーズ上場。 記:2019/07/21

4449 マザーズ
ギフティ
0
±0(0%)
時価総額 -百万円

4563 マザーズ
アンジェス
607
8/30 15:00
+47(8.39%)
時価総額 64,903百万円
遺伝子医薬に特化したバイオベンチャー。遺伝子治療薬、核酸医薬が中核。メラノーマ治療薬等も開発。エボラ出血熱抗血清製剤は開発進展。研究開発費は増加。19.12期1Qは増収。研究開発事業収益の計上が寄与。 記:2019/06/27

4565 マザーズ
そーせいグループ
2,282
8/30 15:00
+56(2.52%)
時価総額 174,573百万円
創薬系バイオベンチャー。創薬基盤技術を強化。自社開発パイプラインは、神経系、がん免疫、胃腸系等の疾患領域が対象。7月に米ジェネンテックと、8月に武田薬品と提携を発表。中間期はマイルストーン増加で黒字転換。 記:2019/08/15

4800 JQスタンダード
オリコン
1,779
8/30 15:00
+20(1.14%)
時価総額 26,904百万円
Webサイトの制作や運営、広告販売、ニュース配信を主力に、音楽や映像ソフト等のマーケティングデータの提供等を展開。20.3期1Qは顧客満足度調査とニュース配信・PVが伸長。データサービスも堅調に推移した。 記:2019/08/07

6040 マザーズ
日本スキー場開発
872
8/30 14:59
+15(1.75%)
時価総額 13,952百万円
スキー場の再生事業を展開。長野県・白馬を中心に8つのスキー場を運営。各種イベント開催・販促活動などの集客策が奏功。19.7期3Qは夏季白馬エリア集客増で微増収も、冬季降雪時期の遅延により利益は足踏み。 記:2019/07/21

6067 マザーズ
インパクトホールディングス
2,088
8/30 15:00
-133(-5.99%)
時価総額 12,520百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を手掛ける。覆面調査や営業支援、システムASP提供等も。HRソリューション事業は売上好調。既存事業は受注件数増。19.12期1Qは2桁最終増益。 記:2019/07/25

6324 JQスタンダード
ハーモニック・ドライブ・システムズ
4,220
8/30 15:00
+230(5.76%)
時価総額 406,449百万円
精密制御減速装置を製造・販売。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。産業用ロボット関節部品で世界シェア約50%。松本工場操業開始に伴うコスト増響き今期一服見通しも、4Qに受注回復の見通し。 記:2019/07/25

7069 マザーズ
サイバー・バズ
0
±0(0%)
時価総額 -百万円

7564 JQスタンダード
ワークマン
5,770
8/30 15:00
+100(1.76%)
時価総額 472,257百万円
建設現場・工場向けワークウェアや作業用品の専門店大手。店舗数は840。一般顧客向け「ワークマンプラス」業態をスタート。19.3期営業利益は会社計画比3.6%増。5月の既存店売上高は前年同月比31.6%増。 記:2019/06/21

7803 マザーズ
ブシロード
2,908
8/30 15:00
-46(-1.56%)
時価総額 45,673百万円
各種IPを使ったトレーディングカードゲーム、モバイルオンラインゲーム、映像音楽コンテンツ、イベント、グッズの企画、開発、製造、販売 記:2019/06/24

出典:フィスコ イメージ 2


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SION投資研究所
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