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このブログを通じて連絡を取らせていただくようになった
山口県 ヤマカワスポーツジム所属の菅能克彦選手が、
今日、福岡県の田川市総合体育館で、昨年11月以来となる試合を行いました。
菅能選手は、豊富なスタミナとアグレッシブな攻めが魅力的な好選手。
特に、マイク・タイソンのビデオを見て研究したという右のパンチは、
ストレート・アッパー・フック、どれも威力があり、
何より、タイミングばっちり!
最近はカットしやすい目の傷が影響して思うような結果が出ていませんでしたが、
どの試合も手応えは充分であり、
今回の、過去に一度戦っている対戦相手との再戦が決まったときも
電話で報告してくださったとき、不安や心配をした様子は微塵も感じられず、
以下のような、力強いお言葉ばかり聞かせてくれました。
「一度勝ってる相手との再戦でも、試合間隔を空けたくなかったから受けたよ!」
「前回は判定勝ちだから、今回はKOで勝ちたい!」
「自分の成長を確かめたい!」
そして今日、3月29日
僕は会場に応援に行くことはできませんでしたが、先ほど電話で連絡を受けたところ、
見事、判定勝利だったとのこと!!
正直、とても心配してましたが、
電話で「勝ったよぉ〜!!」という明るい声を聞くことが出来ました!
「今回はKOで勝ちたい!」 と言っていただけに、そこについては笑って悔しがっていましたが、
「今回は足も使えたしすごい良かった」
「今日は再戦だったけど、前回勝ったときよりいい勝ち方ができた!」
と、手応え十分の、素晴らしい試合だったようです。
今年の目標としてランキング入りを狙っている菅能選手。
今日の勝利で、タイトル戦に絡む日がまた一歩近づきました。
菅能選手、おめでとうございます!!
また、今日は何と、菅能選手のご好意で
僕が応援している、熊本県のあるボクサーを電話越しにですが、紹介していただきました!
本田フィットネスジムの田中裕士選手
田中選手は、デビューから連勝を重ねたあと、
2007年度の新人王戦にフェザー級でエントリー。
固いガードと強いプレッシャーで相手を後退させ、
サウスポーから繰り出すしつこい攻撃を得意とするファイタータイプ。
そのサウスポーのファイターは、見栄え以上に実力があり、
新人王戦も大いに盛り上げ、全日本新人王西軍代表決定戦まで駒を進める活躍でした。
田中選手のキャリアで一番に欠かせない試合と言ったら間違いなく、
昨年2月、相手の地元でタイの現役世界ランカーと拳を交えた試合!
田中選手は新人王戦を終えたばかりの、まだキャリア的には世界から見れば浅い選手。
かなりの冒険マッチも、なんと判定まで粘る大善戦。
僕はてっきりこれが大きく専門誌などで扱われ、
試合内容も知ることが出来ると思っていましたが、それは叶わず。
今日、電話で田中選手自身に、その試合内容を聞くことが出来ました。
序盤は互角のやり取りも、徐々に相手のボディ攻撃が激しくなってきて、
全般に押される形になったとの事ですが、
“ダウンされることもなく、決定打を浴びることもなく”という判定決着だったというのですから
本当に驚きです。
よく、「日本のボクサーは弱い外人とばかりやる」みたいな批判をされることがありますが、
こういう、“敵地”に、“格上相手”に挑みに行き、立派に戦ってきているという
すごい実例があるのです。
批判する前に、僕は田中選手のような素晴らしいボクサーに
まず目を向けてほしいと、心底感じています。
田中選手、今日はお忙しい中、ありがとうございましたm(__)m
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