静岡の星・宮城ユウヤ

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静岡県清水のスピードボクサー 宮城ユウヤ
三津山ジム所属
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頂点

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三津山ジムの 宮城ユウヤ選手

現在まで、24戦のプロキャリア。


僕は宮城選手の試合、半分以上は生で観ていると思うのですが

底力、勝利への気迫

これは、本当に見ていて凄まじいものがあります。


その、宮城選手のハングリーな部分が最も見られた試合を、僕なりに振り返りたいと思います。




2004年 5月 ツインメッセ静岡

宮城選手にとってプロ12戦目となった、喜納 正選手との対戦。


宮城選手と喜納選手は、2003年の新人王トーナメントを共に闘った“同期”

しかし、スーパーバンタム級で出場した宮城選手と、

1階級上のフェザー級で出場した喜納選手は、直接対戦することはありませんでした。


新人王戦を終えた翌年、拳を交えることになった両者。


ゴングと同時に両者勢い良く攻めますが

1ラウンド開始早々に、偶然のバッティング!

宮城選手がカットし、ドクターチェックが入ります…。

これが思った以上に長引き、早くも試合終了になってしまうのかと不安がよぎりましたが、

なんとか試合再開することになります。


しかし、ホッとしたのも一瞬のことで、

試合再開直後、喜納選手のパンチが入り、宮城選手がダウン!

驚きましたが、あまり効いてる様子もなく立ち上がる宮城選手に

ぼくは客席から 「頼みますよ〜(´Д`;)」 と、冷や汗。


宮城選手、立ち上がったものの、喜納選手の独特のボクシングのリズムになかなか対応できず

このラウンド、まさかまさかの2度目のダウンを喫してしまいます…


もうダメなのか…

失礼ながらも、嫌な予感が僕の頭をよぎるも、宮城選手はまたも立ち上がり

戦意喪失なんかまるでしていません。


むしろ、明らかにブチ切れ!(汗)


1ラウンドに2度ダウンを喫したら弱気になりそうなものですが、

それどころか、それで吹っ切れたようで、

2ラウンドからは、1ラウンドの動きの悪さとはまるで別人。


セコンドが「ジャブ、ジャブ!」 「ヒット&ラン、ヒット&ラン!」

という指示をすれば、華麗に、まるでその通りに動き


「ボディ〜!!」

という指示があれば、相手の右側にサイドステップして、

的確で強烈な左ボディをヒット


1ラウンドにはもらってしまっていたパンチも、

距離をとって正確にはずすようになり、

ロープ際では、宮城選手の好きなボクサーである

フロイド・メイウェザーばりのショルダーブロックを披露。


喜納選手が強い選手だったこともあり、全然楽な展開になることはありませんでしたが、

1ラウンドに2度ダウンを喫しながらも、見事、その後に形勢逆転し判定勝利したのです。


翌日、「薄氷の勝利」と新聞に書かれてしまうなど、

決して出来としてはいい試合ではなかったのだと思いますが、


ジャブとフットワークを使った見事なテクニック

得意のボディブロー

試合終盤に見せた、高いディフェンス技術


どれも、本当に素晴らしいものでした。



ピンチから立ち上がり、精一杯闘っていたあの6ラウンドは

めっちゃめちゃカッコよかったです。


「宮城選手は、誰よりもハングリーで、エグイすごいボクシングするんだ…」


あの試合で、それを再認識しました。



あぁいう試合を見ちゃうと、やっぱ、チャンピオンになるべき人なんだと思っちゃうわけで、

宮城選手がチャンピオンベルトを巻いてる姿は、僕はやっぱ見たい!



地元TVに、「宮城選手のボクシングで目指すところは?」と聞かれたとき


「頂点を目指すのが男」

「世界を獲るために練習している」


そう、堂々と答えています。


…あれを見たとき、めちゃめちゃ痺れました。。



今、勝ち星から遠ざかっている宮城選手ですが

この苦い時期も、チャンピオンになれば「いい経験だった」と言えるものなんだと思います。


ファンの勝手な気持ちとしては、宮城選手には、

また頂点目指して戦ってる姿を見せてほしい…

喜納戦で見せたあの凄さをまた見たい…

日々そう思っているのであります。

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中年の星・ススム浅沼

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写真は、三津山ボクシングジム所属のススム浅沼選手です。

今月24日、静岡のボクシング会場で撮らせていただきました。

(少しブレていて、本当に申し訳ありません…)


浅沼選手は音楽大学出身で音楽教師の資格を持つ、異色の経歴を持つボクサー。

サウスポーの技巧派タイプで、プロ序盤は斉田ジムに所属し、

東京のリングなどで活躍していたようです。


途中で静岡県清水にある、現在の三津山ジムに移籍。

静岡を主戦場としてから、持ち前のテクニックで連勝街道を歩んでいましたが、

2001年の試合を最後に引退。


A級ボクサーの仲間入りを果たし、日本ランキング入りも間近でしたが

練習からも遠ざかり、ここで長いブランクを作ります。



しかし、2005年にまた練習を再開。


2006年4月 

これまで“浅沼晋”としてリングに上がっていた浅沼選手ですが、

“ススム浅沼”とリングネームを変更し、再びリングに戻りました。

そして見事、勝利で復帰戦を飾ります。


その後も老獪なテクニックで連戦連勝し、

翌年の5月にはなんと、東京・後楽園ホールで日本ランカーへの挑戦も果たしました。

ここでは結果は出なかったものの、

長いブランクを作った選手がここまで出来るものなのか、と驚かされます。




ボクサーとしての定年が間近となっている浅沼選手ですが、


「ここまで来たらギリギリ(定年)までやりたい」

「ランキング入りして、タイトルを獲りたい」


僕に、真剣にそう語ってくれました。






また、浅沼選手は宮城ユウヤ選手の、ジムの先輩選手です。

僕が宮城選手を応援するブログをやっていることを話したところ

「宮城、この間は負けちゃったねぇ…」

「あの相手は相性が悪いんだろうなぁ…」

そう残念そうに話した後

「あいつには、もう少しディフェンスを意識してもらいたい」

「やっぱ、海外のトップ選手なんかはディフェンス巧いじゃんね」

と、技巧派の浅沼選手らしい言葉が出ました。



「みんな攻撃の練習ばっかやるけど、大切なのはディフェンス」

「俺はディフェンスに力入れて練習してる」

何年か前に浅沼選手とお話させていただいたとき、

そう言っていたのを思い出しました。



「もう年齢的に厳しい」という意見がある反面

浅沼選手のことを“中年の星”と呼ぶ方もいるそうです。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/3b/5e/isono0ten/folder/385906/img_385906_56006094_1?1228478842


浅沼選手のテクニックは、ぼくは絶対に上位に通用するものだと思ってます。


“中年の星”ススム浅沼選手のボクシングロードは、

これからが注目です!

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村越裕昭!

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今日(10月31日)、久々に後楽園ホールでのボクシング観戦をしたのですが

そこに、懐かしい方がいたので、写真をお願いしました!




https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/3b/5e/isono0ten/folder/385906/img_385906_55674316_0?1225474757

写真を撮らせていただいたのは、元プロボクサーの村越裕昭さんです。

現役時代は三津山ジムに所属し、軽量級離れした強打でボクシングファンを沸かせました。


こなした試合数は、なんと30試合


それも、ただの30戦ではありません。


比国から来た輸入ボクサー、マンゴロー・イシマルの持つ

OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座への挑戦


当時、世界を期待され、「天才」と評されていた名護明彦選手の持つ

日本スーパーフライ級王座への挑戦


“日本人キラー”ジェス・マーカの持つ

OPBF東洋太平洋バンタム級王座への挑戦


今、最も世界に近い選手、サーシャ・バクティンの持つ

日本バンタム級王座への挑戦


…と、計4度のタイトル挑戦をしています。

特に、「王者有利」 と言われた名護戦で、名護選手を大いに苦しめ大善戦した試合は、

ファンの間では有名な試合かと思います。


僕はジェス・マーカとの試合を生観戦しました。

この試合は、技巧派の王者相手になかなかヒットを奪えずに判定負けという結果でしたが

最初から最後まで「下がる」ということを知らず

とにかく打たれても、打って打って打ちまくる

“これぞ挑戦者”というボクシングを魅せてくれて

今でも思い出すと胸が熱くなる、本当に素晴らしい試合でした。



また、凄いのはタイトル挑戦だけではありません。

現・日本フェザー級王者の松田直樹選手と1997年8月に対戦しており、(ノンタイトル10回戦)

6RTKO勝利を収めているのです!


今日ぼくが、「村越さんは松田選手に勝ってるんですよね」と聞いたら

「そうそう、ここ(後楽園ホール)でね」 と、懐かしそうに話した後

「もう11年も昔のことだよ」 と、笑っていました。

その、他人事のように笑いながら話すその姿は、

まさに男の中の男

とても渋かったです…!


また、とても意外だったのが

「キャリア序盤は三津山ジム主催の興行には全然出場してなかった」というお話を聞いたときでした。

帰ってパソコンで村越さんの戦績を見たところ、

たしかに、地元・静岡県での試合数はとても少なく、先に書いた松田戦を含め、

東京・愛知・岐阜・大阪

といった、敵地での試合ばかりなのです。

地元で試合をし続ける選手も凄いですが、全国のリングで活躍するというのも大変なことですね。



全試合が終わり駅でまた会ったときに、

村越さんの後輩選手である、宮城ユウヤ選手のことについて聞いたところ

「この前の試合はとても惜しかった。本当に相手との差は無いんだ。」

「“勝つボクシング”を覚えれば、絶対にこの先も伸びる。」

「宮城は本当に強い。」

「宮城は宮城のボクシングが出来れば絶対に強いんだ。」

と、とても熱く語ってくださいました。



村越さんは現役時代、宮城選手と何度もスパーリングをしていました。

ぼくが、「村越さんから見て、宮城選手って新人のときから強かったんですか」 と聞くと

「スピードがあったし目も良くて、それなりに良いものを持っていたね。」

とおっしゃったので、ぼくは、「村越さんみたいなパワー(パンチ力)も欲しいですよね」 と一言。

そしたら

「いや、本来はパワーも持ってるんだよ。」

というお返事が返ってきました。


「アドバイスはしたくても、俺には俺のボクシングがあって、宮城には宮城のボクシングがある。」

「ボクシングは本当に難しい」


もう、ひたすらに、一言一言に重みがありました。



「現役時代は死ぬ気でやってた」という村越さんですが、(すごい…汗)

現在は選手としてでなく、ファンとしてボクシングが大好きだとおっしゃっていて、

海外の試合もたくさん見てるとのことで、かなりのボクシング通のようです。


いやぁ…

村越さんとお話させていただくのは初めてでしたが、予想通りの“熱い人”

ボクシングに対する情熱が凄くて、

本当にボクシングが好きでたまらないという感じでした。


村越さんのような方がいるのだから、

ボクシングという競技はこの先もずっと続くのだと、今日、強く感じました。

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今月31日!

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今月31日、平石ジムの矢吹敬選手が、

ボクシングの聖地・後楽園ホールで行われる横浜さくらジムの興行で、

なんとメインイベンターとして出場します!


ぼくが初めて矢吹選手の試合を見たのは、プロ6戦目で判定負けを喫した試合。


その頃はボクシングに興味を持ち始めた頃で、生観戦も初めて…

強いとか弱いとか全然分からなく、

僕は会場でただただ黙って全ボクサーの動きに驚かされていました(笑)


そんな感じの初・ボクシング生観戦

色んなボクサーがたくさん出場してる中、特に矢吹選手が印象に残り、

それ以来ずっと応援しています。



ちなみに、なんとこの矢吹選手、プロ9戦目に宮城ユウヤ選手(三津山)と対戦しています!


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/3b/5e/isono0ten/folder/385906/img_385906_54818657_0?1219499103

(宮城選手にとってはプロ2戦目)


宮城選手との対戦時、その頃ぼくは宮城選手を知らなかったこともあり

実は矢吹選手を応援しておりました(笑)



しかし“相手”の宮城選手、思った以上の実力の持ち主。

矢吹選手は持ち味を出すことなく、連打を浴びて1ラウンドTKO負け。

矢吹選手が勝てなかったことにガッカリし、逆に、宮城選手にかなりシビれ…

と、僕は少し忙しかったです(笑)


でもまぁ、とにかく

宮城選手の存在を知ったキッカケとなった試合ですので、個人的にはかなり歴史的試合です!


この、「矢吹―宮城戦」については過去にも書いていますので、

興味のある方は是非見てください…^^→ http://blogs.yahoo.co.jp/isono0ten/53668028.html



宮城戦後、矢吹選手は見事連勝を重ね、4回戦(C級)を卒業。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/3b/5e/isono0ten/folder/385906/img_385906_55632788_2?1225206931

6回戦(B級)でキャリアを積み、昨年4月に、後楽園ホールで初の8回戦(A級)を経験!

大差判定負けに終わったものの、プロキャリア序盤、デビューから4連敗を重ね

なかなか勝利をモノに出来なかった選手が聖地・後楽園ホールで8回戦の試合なんて、

これ聞いたときは本当に感動しました…。


本人じゃないので分りませんが、僕は勝手に、

あの宮城ユウヤ選手とのたった数分の試合が、矢吹選手をここまで強くしたのだと確信しています!




また、乗り越えたのは、キャリア序盤の4連敗や宮城戦だけではありません。

百々晃瑞選手との3連戦。

1戦目はドローで迎えた再戦、百々選手のパンチを不用意にもらい2ラウンドKO負け。

しかし、もう一度行なわれた百々選手との3度目の対戦では、

前回のように不用意にパンチをもらわないよう、6ラウンドの間、とにかく相手の動きに集中。

得意のフットワークで捌ききり、見事リベンジを果たしたのです。



「ボクシングは1度負けたら終わり」

そう軽々しく口にする人がいますが、(亀田史郎さんもよく言ってますね…)

そういう人には、是非ともこの矢吹選手の生き様を見てもらいたいです。



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/3b/5e/isono0ten/folder/385906/img_385906_55632788_0?1225206786

これまでのプロ戦績 5勝11敗5分

世界で活躍するような選手に比べれば、決していい数字とは言えないのかもしれませんが、

この11敗も含め、矢吹選手なのです。


今月31日 後楽園ホール

矢吹敬選手の応援を宜しくお願いします!



※矢吹選手の3枚の写真は、何年か前(僕がまだ中坊の頃…)に撮らせていただいたものです。
 平石ジムの皆様、矢吹選手、そのときは本当にありがとうございました。

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ダウンシーン 映像

今月13日の、宮城ユウヤ選手(三津山)の試合


第1ラウンドに、宮城選手が相手選手からダウンを奪ったシーン、

たまたまデジカメで動画撮っていました。

とてもカッコイイので、是非是非見てください!


白いトランクス、赤いグローブが宮城選手です。




宮城選手を見たことがない方は、特にチェックしてください!

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