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九州・山口の近代化産業遺産群
九州・山口の近代化産業遺産群(きゅうしゅう・やまぐちのきんだいかさんぎょういさんぐん)は、ユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ追加掲載が決まった九州・山口地方にある近代化遺産、産業遺産の総称。当初の正式な名称は九州・山口の近代化産業遺産群-非西洋世界における近代化の先駆け-であった。
2008年12月15日、文化庁が北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群(北海道など)、宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県宗像市など)とともに追加申請を決め、翌2009年1月5日に暫定リストに追加掲載された。2014年1月29日にユネスコへ推薦書が提出され、同年9月26日から10月5日までユネスコ諮問機関のイコモスの現地調査が行われた。2015年6月28日から7月8日に開催される第39回世界遺産委員会で登録審査が行われる。委員会審議に先立ち、イコモスは2015年5月4日に「登録」
当初は「九州・山口の〜」という名称であったが、2013年の構成資産見直しの結果、山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・岩手・静岡の8県に点在することとなり、推薦時の名称は「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」となった[3][4]。この名称について、イコモスは「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」とすることを勧告した[1]。実際の登録名は世界遺産委員会審議の結果確定する。
本遺産群の世界遺産正式登録に向けて、2009年10月22日に「九州・山口の近代化産業遺産群専門家委員会提言書」が登録推進協議会の諮問機関である専門家委員会より提出され、構成資産の加除が提言された。その内容を要約すると、テーマ別に9つのストーリーで構成されているほか、 旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓・煙突ほか筑豊炭田の遺産などが削除され、
三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市、1858年)や橋野高炉跡(岩手県釜石市)、三池炭鉱関連の三池港(福岡県大牟田市)・鉄道敷跡(福岡県大牟田市・熊本県荒尾市)、韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)などが追加されている。
三菱重工業長崎造船所ハンマーヘッド型起重機他(明治期)手彩色絵葉書より
選定期に候補となった遺産[編集]以下は、初期の候補として挙げられたものの、最終推薦では除外された[7]。
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