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困った一休さん さてこの大事な花魁の黒髪を剃らずにおくにはどうしよう。
余りにもったいない。尼僧に,にそう似するには、ありに美しすぎる。
仏弟子になんかしたくはない。できるものか!! そんなんだめだよ〜
そして頭をめぐらせて でてきたのが 次のことばです。
『汝、五尺の身体を売って 一切の衆生の煩悩を休んず、
法を売り、衆生を惑わす邪僧より遥かに優る。出家するには及ばず』。
奈良東大寺 『華厳宗大本山』宝物の中の経典・
華厳経にかかれているお話しがあります。
「善財童子」という子坊主さんが発心して、
53人の善知識[悟りを得られた僧]を尋ね廻って
教えを請ける物語が書かれているのだそうです。
23番目に尋ねたのが『婆須密多女』
尼僧様ですがあの布袋様でもあります。
弥勒菩薩様のことだと 私は思いました
変幻自在に布袋様になったり 観音様になられたり
この女性は天与の美貌と鬼にも勝る強靱な方でした。
若い善財童子は、それでも残り30人尋ね教えを請けたのですからきっと悟りを得られたのでしょうね。
物語に書いてあるとうりであれば、眠れぬ夜もあったのでしょうね。
「この天女と交われば 忘我の仏国土にはいり、欲望から 逃れることが出来なくなる!」・・・と
宝物の経典に書かれているとの事です。
どうやら一休さんは泉州のこの花魁[地獄太夫]に 観音さまをご覧になられていたのかしら
婆須密多女のイメージを見ていたのかもしれませんね。
金色に輝く肌とスレンダーなお体だったそうですからね まるで弥勒菩薩臓のようですね。
また いつの日か楽しいお話しましょうね。 仙崖和尚の話でも・・・・。
画像 一休ゆかりの庵
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