過去ログ倉庫

細々と連絡用、みたいな

全体表示

[ リスト ]

【詩】月光・陽光

イメージ 1


月光の小径
げっこうのこみち

陽光の草原
ようこうのそうげん









詩のコーナーは、この月光・陽光の詩篇を見てもらう場が欲しくて作ったのかもしれません。
見てもらう? ううん。飾っておいて、ときどき自分で見ようと思うの。

この詩をもって自分の人生哲学や死生観というものが固まったように思っています。
正確には、この詩篇を書くに至らせた出来事が、私の根幹を成していると感じているのです。
月光を書いてから5年。陽光を書いて、もう4年近くになりますか。。。

自分なりにとことんの壁にぶつかったことがあり、その想いを昇華させるために月光を書きました。
私の中では、最初からこの詩篇は双子であったのだけれど、
そのときはしかし、どうしても隣に寄り添うべき陽光の詩篇は書けなかったのです。
どうやって再び生へと立ち返るのか、全く思い描けないのでした。

しばらく死んだままの気分で悩みながら生きた後、ふと与えられた人生の好機と共に、
まるで振り下ろされるかのごとくにこの陽光の詩篇が降ってきたのを覚えています。
だから、人からどうなのかはわからないけれど、自分にとってはとても勇気が出る詩なのです。

失敗したとか失恋したとか、そういう単純なことではない、
もっと複雑でもっと自分ではどうにもできない大きなせつなさ・哀しみというものが、
長い人生ときに眼前に立ちはだかることがあります。
しかし、冬の後には必ず春が来て、枯野は必ず花畑へと変わり、闇の次には夜明けが来る、
そんな自然の摂理をいつ何時も忘れないでにありたいと、こころからそう思うのです。 

閉じる コメント(20)

顔アイコン

こういうのも好きです。『ゆうるりと』ってのがいいですねぇ。

2005/5/19(木) 午後 6:59 ver*v*ry7*

ありがとう。なんかうれしいなぁ。

2005/5/19(木) 午後 10:45 isshy☆

顔アイコン

二つの詩が、まさに対になっているのでしょうか。月と太陽、静と動、銀と金、ゆうるりとゆっくりと。僕も「ゆうるりと」の諧調、詩情が好きです。

2005/5/21(土) 午後 2:27 [ tra*mre*se*1 ]

顔アイコン

トラウムライゼさん。どうもありがとう。書き直してくれたみたいだけど気にしないでね、そんな小さなマチガイは。私はすべての事象を対にして捉えたいなぁと思っています。中庸にあこがれるのです。

2005/5/21(土) 午後 11:18 isshy☆

顔アイコン

お出かけ下さって恐れ入ります。で、伺ってみたら↑大作ですねぇ〜驚きました。PS.traumreise様のところその他でお姿存じ上げてましたよ。

2005/5/22(日) 午前 2:38 [ me_*ho*reng* ]

顔アイコン

「中庸」であることは、孔子も言っているように大切なことですが、なかなか難しいことでもありますね。自分の中にも、二つの極が存在することも多々ありますから。みふれんげさま、こちらでもこんにちは。

2005/5/22(日) 午後 0:32 [ tra*mre*se*1 ]

すごい!才能ありますね。二つともとてもいい詩です。

2005/8/2(火) 午前 9:05 [ - ]

顔アイコン

Junko様、ちょいとお褒めが過ぎまする。才能は無いと思う。ただこういうことを感じるだけの経験がありました。これらは架空の風景なのですけど、私の目にははっきりと見えた風景であります。そういえば私はあの春の日の光に満ちた多摩川の記憶がある。爛漫の桜と金色に光る川面。あの経験をもちながら不幸ぶるのは反則だ。幸福のカギを握るのは「メモリー」。そうそう。メモリーについてのエセ論文も書いたんでTOP記事の哲学コーナーからぜひ。

2005/8/2(火) 午前 9:26 isshy☆

顔アイコン

「ゆうるりと」が、凄くええ。壁にぶつかったときの詩ですか。確かにそういうときこそ詩とか言葉遊びができたりする。太陽の明るさは体を温めてくれるから、月の明るさは心を暖めてくれる。のかしらね。やべこれ一年前の記事かよ。

2006/9/2(土) 午後 0:19 [ うろんな女 ]

顔アイコン

カオルさん。これ発掘してくれてアリガト。読んでもらえてすごく嬉しい。これ1年前の記事だけど、詩自体はもう5〜6年前のものだよ。私が生まれ変わった原点の詩だ。今日に至る私の心境の変化は、あの日にみた陽光輝く桜満開の多摩川の岸辺から始まった。後頭部に振り下ろされるように空からインスピレーションが降ってきた詩だった。ひとは生まれ変わることができるんだと思う。人生の中で何度でも、望む限り何度でも、古い自分を自ら葬って新しい自分を生み出せるんだと思う。誰だってきっと。あたし信じてる。

2006/9/2(土) 午後 8:58 isshy☆

顔アイコン

崩壊?というか、崩解?して創造ってこと?ですかね。ステキです。色んな意味があるのでしょうケド。あたしも数年前はよく詩を書いてました。詩は自分の心のクスリですね。

2006/10/30(月) 午前 0:06 [ ma0**2ric ]

顔アイコン

maricさん。この詩は私のとても大事なもので、見つけてもらって嬉しい。そうね。崩壊よりも崩解の字の方がイメージ。私という肉体を成す全ての原子は、この地球上で崩解と集成とを繰り返してきた。今は私の原子は、昔はトリケラトプスだったかもで、未来はキャベツとか猫をやってるかもしれない。今私である原子も、日々の新陳代謝で入れ替わる。なのに私は私で、悲しみと喜びとをぐるぐる廻って生きている。本当に不思議。こういう詩は確かに薬でさ。大きなものを考えて、小さな悲しみを乗り越えよう作戦なんだ(苦笑)

2006/10/30(月) 午前 2:29 isshy☆

顔アイコン

ウィリアム・ブレイクの「無垢と経験の歌」が思い浮かびました。はじめまして「残照(東山魁夷の作品)」ってワード検索からお邪魔させて頂き、勧められるままにこの詩へ。ありがとうございます。

2009/11/23(月) 午後 8:57 [ SOULAR ]

顔アイコン

はじめまして。嬉しいけど過ぎたお言葉です。
ブレイクのような言葉の巧み、
あのように素直な言葉遣いで芯をつくことは
私の詩にはみられないでしょう。

この詩を掘り当ててコメントくださる方がたまに居てくださる。
そうして私は、この詩を書いた/書けた、再生の日を思い起こす。

この詩をここに掲げておくことと
誰かが通りがかって見出して一言くださることとの
ささやかな交流で、時々はっと気づきなおすことができること。
私にとっても、とても不思議な体験です。

やはり、この詩は授かりものなんだと思う。
振り下ろされるように振ってきた、一条の世界観。
私を救い上げた思想。
私はこれによって生かされているなぁ。

コメントどうもありがとう。
あなたも詩を書く方なのね。よかったらまたぜひ。
他にも変な詩あります(照)

2009/11/24(火) 午前 0:49 isshy☆

顔アイコン

詩なのか何なのかは分からないのですが、心に浮かんだ何かが言葉になりたがっているのを手助けしている感じで書いてます。「見えるもの……見えぬままに」「見たいもの……見るためにあけ」の部分に惹かれました。では。

2009/11/26(木) 午前 1:10 [ SOULAR ]

顔アイコン

あー。その感覚。分かりますね。
言葉になりたがる何かが身のうちにある感覚。

それを自己分析と言ってしまうとアレですが、
世界をどう理解するか、という自身のツボを
きっちり押さえた詩篇が書けると、
言いようのない満足感がありますね。。。

そういうの、なかなかかけないものだし。

2009/11/26(木) 午後 9:42 isshy☆

顔アイコン

この詩すてきですね。
不思議と文字に色と映像がついているように見えます。

月光も陽光も、大きな希望のうたですね。
力をもらいました。

そして、驚きとともに実感するのは、人は今の自分に見えるものしか見えないんだなあっていうことです。

というのは、今の段階の私が読んでいると、月光の方に激しく心惹かれるんです。
ぐらり、ゆらり…
今まで当然のように自分を形作っていた骨格の関節がゆるんで、バラバラになって、再構築されていくような…
生ぬるい意味でない癒しというか。

陽光も、とても素敵なんです。
たぶんこういうことだ…って、わかる。
でもそれはスクリーンの中の話のようで、実感がわかないというか、遠い憧れのような、そんな感じで。

私は月光を目指したい。
いつの日か、陽光も??

この詩は読み手によって、またその人の段階によっても感じ方がすご〜く変わるんだなって思いました。
数年後にまた読み返したとき、どの部分に惹かれるのか?とても楽しみです。

2010/5/5(水) 午前 3:50 [ hal ]

顔アイコン

死にたいと思って死ぬってどんな風に終わるだろうと考え、
生きたいと思って生きるってどんな風に始まるだろうと考え、
ようやく並べた言葉達は鏡のように対で円環を成し、
季節と共にゆるやかに廻っていました。

月光を書き、対であるはずの陽光がかけるまでに長く掛かった。
あることを発見したから、私は変わることができ
その発見をここに封じ込めました。

癒し?癒しかぁ。
目指す?目指すのかぁ。
なるほどね。

書いた詩は、他者に見せた瞬間にその人のものになるので
どんな読み方をしてもらってもいいと思うの。

詩というものは、
わかってちゃんと、わかられてたまるかちゃんの
せめぎあいの狭間に発生する面倒な物体です(笑)

2010/5/5(水) 午後 9:24 isshy☆

顔アイコン

いっしーさん、ごめんね。。
夜中に書いた手紙を朝読み返したような感じです。

こんな風にも読めてそれもすてきだった、っていう思いを、理由もなしにそのまま作者さんに送ってしまったです。

とにかく素敵だったということを伝えたかったです。
ビミョーな気分にさせてしまっていたらすみません。
ちょっと頭冷やして出直してきます…。

2010/5/7(金) 午後 6:56 [ hal ]

顔アイコン

えええ。なんでそこで謝るの?
謝られても困るよう。

あのね詩って本当にビミョウなのよ。

わかってちゃんなら作文書けばいい。そのほうが通じる。
わかられたいくせに、わかられてたまるかちゃんだから
言葉遊びで迷彩するのよ。
だから意図が全く同じに読まれることは、ほぼないわ。

詩ってものは理解するというより、解釈するものなの。
解釈する側に生じる思考をも含めて、それが詩という芸術。
英米文学科卒、まじめな文学徒、談(笑)

ものはついでだ。ちゃんと白状するけどね。

詩って作者の生の声が伝わりそうで伝わらない
びみょう極まる伝達手段なわけ。

それを誰かが褒めてくれたとき、
それが的を射てようが外してようが、
ひとつ確実にわかることがあるの。

その人が、今、何をステキだと思ったか、
何をステキだと思う人なのか、だよ。
正直にこぼれてくるものなのよ。

私は、貴女の心のひだに触れ、なるほど〜って思ったの。

私は誰かの心模様に触れるのが、好き。
だから詩が好き(えへ

2010/5/7(金) 午後 9:37 isshy☆

開く トラックバック(2)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事