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【第1部】円安で自動車や電機など輸出企業の収益改善への期待感が高まって、日経平均株価は前日比98円36銭高の8883円69銭と続伸した。東証株価指数(TOPIX)は同10.00ポイント高の767.40と7日続伸。
東証1部の75%が値上がりし、18%が値下がりした。 出来高は21億9961万株、売買代金は1兆1392億円。 冷やしを入れるかと思いながら見ていたら、冷やすこともなくここまで上げ続けてきた。
内容的には、完全なダウコピーから自立した動きがめだちはじめていること、出来高が1兆円越えと活気がもどりつつあることなど、ポジティブな材料を感じることができる。
外部環境は、ギリシア問題が大詰めを迎え何らかの形で妥結するというマーケットの評価を交渉団が裏切らないか、イラン問題が経済制裁レベルで推移するかどうか、というところが気になるところであるが、おそらく破滅的な危機は、どの関係国も回避せざるを得ず、大きな問題には今のところなりえないであろう。
あとはやはりテクニカルに見たときに現状の過熱感を冷まさずに上げ続けられるかどうかに、当面のポイントはあるのであろう。
まずは、しこりが残るとみられる8800円から9000円を今の出来高で抜け切れるかという問題。これまでの日経の弱さからみれば、やはりここで一気に上抜けるのは難しいとみるのが一番安定的な見方となるであろう。
チャートは過熱圏にあり、強い相場であればここからが本当の上昇という局面であるが、今の段階では冷やしを待って押し目を拾うようなスタンスが常道かもしれない。
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