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今はつつじが美しいです。 最初の孫が生まれた年にこの椅子を作りました。 あれから8年!孫は小学3年生に、椅子は 弟の2歳の孫が引き継いで使っています。 孫の家は洋式でテーブルの生活ですが、 こちらは座卓の生活ですので、この椅子は ずっとこちらにあります。 さて、本題ですが椅子にはシールがいっぱい貼られています。 最初は注意しようかと思ったのですが、ま、躾教育は娘夫婦に 任せて、孫の好きなようにさせることにしました。 孫にとってシールを貼ることは、自分の分身になったようなもので 、ここで椅子の価値は数倍となったと思われます。 ちなみに、これが制作当初の椅子です。 大人の椅子ではどうでしょう。 本当に気に入った椅子を求める。 希望のものをオーダーする。 手に入れた後は使う人が手を入れる、たとえばワックスをかけて磨く、 壊れたところはDIYで修理する。 日本人の場合椅子にそれほどこだわりを持っている人は少ない。 でも消費社会に飽いた人々はこだわりを持ち始めている。 昔と同じく、ものを大切に長く使おうという機運が高くなっている。 私はマイ椅子のデザインを求めて未だにのらりくらり。
そのうちにたどり着き、作った究極の椅子に座ったままコロリと行くのが本望!。 でも現実はそれほど甘くない簡単には行かせてくれないでしょうね(苦笑)。 |
椅子考
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目の保養と刺激のため、家具屋さんと百均店を徘徊してきました。 百均でこのデザインの良いミニチュア椅子が目に留まり3色買ってしまいました、 身近に飾っておけば元気をくれそうだし(笑)。 ラベルにはINTERIOR CHAIR Best quality with creative design for youと 書いてありましたアハハ。 これはアルネ・ヤコブセンがデザインした「エッグ・チェア」です。 似てるでしょう、でも私はどちらかと言えば最初のミニチェアのデザインが好きです。 デンマークの建築家であったアルネ・ヤコブセンは69才で亡くなり、没後42年が経ちます。 この椅子はデザイン後半世紀たちますが、色あせるどころか今でも生き生きしています。 偉人薄命、私は今が69才!凡人だからまだ生きてしまいそうです(汗)。 (以下1月15日追記)
ミニチュア椅子の大きさはメガネと比較して想像して下さい。 サイズは巾105mm全高140mmです。 飾っておいてもそれほど邪魔にならず丁度いい大きさです。 それに、めがね、携帯、カギなどの受け皿としても使えます。 |
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先月「超・椅子大全!」という本をネット通販で購入しました。 椅子に関する本は色々持っていますが、この本は価格(定価1200円)の割には内容が 充実しているのでお勧めできます。 サブタイトルに「この一冊で、椅子のすべてがわかります」とあるように、 色んな視点から説明されており、確かにこれ一冊あれば過去、現在、未来が かなり理解できると思います。 左写真は愛用の自作椅子になめし革の座をセットしているところです。いい絵と思いませんか。でも残念ながら写真のアンジェロさんは7年前に他界されました。この椅子は市販もされましたが、今は生産されていません。仕事の椅子として一生付き合った椅子ですね。 ここでは1900年代から2009年までの歴史に残したい150脚がストーリーも交えて 紹介されています。 椅子の誕生物語です。ここでは主に建築家が建築の一部として生み出した椅子について語られています。 もともと建築家は構造力学に強いし、デザイン力もありますからね。 椅子はミニマムな建築だ、とも云われています。 これは世界の主要美術館で永久コレクションとなっている吉岡徳仁さんの紙の椅子です。 032番は64年前に作られたフィン・ユールさんのイージーチェアです。 木を生かした椅子では一番美しい椅子だと思います。未だにこれを越える 椅子は現れていないようです。 これは別の本から引用してきたアームの部分の詳細です。 特にこのあたりの造形が魅力的ですね。フィンユールならではのものです。 |


