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脚を座板に40mmほど打ち込んで、レベル計で座面を水平にして脚下端にカット線を罫書きます。
罫書きは、例によって自作の鉛筆トースカンで行い、手鋸でカット。
完成しました。クラゲをモデルとしましたので「クラゲスツール」と命名(笑)。
脚が細く弱そうに見えますが、荷重分散型で強度は大丈夫です。
座って見ると安定していることが感覚で分かります。
足を上げて全体重をかけても不安感はありません。
11月の展示会に出品予定ですので、ご来場いただき座ってみて下さい。
サイズは大きい方が座板外径270mm、全高520mm、脚径17mm
小さい方が座板径220mm、高さ360mm、脚径17mmです。
仕上げは暗色にならないようにオイルやニスは止め、カルナバワックス仕上げのみとしました。
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自作椅子
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座板を丸めた後、随分放置しておいたスツール作り、やっと気が向いたので脚を作りました。
まず細い脚のホゾ部を直径17mmに加工。ドリルにミニチャックを付けて丸棒を咥え丸棒作り治具で材端40mmを加工。
縦に二つ割。
10分程度蒸し器で蒸します。
割った面に接着剤を塗ってプレスで曲げ圧着。
プレスが足りないので、急遽こんな治具を作製。
全数曲げ加工が終わりました。
目違い払いとサンディング仕上げ。
スクレーパーは逆目も関係なく削ることができます。
砥の粉を塗って天日干し。
砥の粉を拭き取り、カルナバワックス仕上げ。
脚作り終了、次回は完成したスツールをアップできると思います。
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座板と脚、貫の材料が揃いました。
作業椅子を作り替えたいと思いながら、延び延びになっていましたが、やっと作り替えることが出来ました。
座板は栃、脚はタモです。
座板の加工です。旋盤ならほんとに楽ちんですね。
座の外径は260mmで旋盤能力が300mmですから、何とかOKでした。
長さ650mm脚の加工です。これも旋盤だと楽ちんです。
安物の旋盤ですが、ベッドパイプを常時2本継にしているので900mmまで
の加工が可能です。私には十分な性能です。
全ての加工が終わり組み立てたところです。
サンドペーパー仕上げ後、ワトコオイルでオイルフィニッシュして完成です。
無事、工房デビューしました。
サイズは座板径260mm、座板厚40mm、脚径41mm〜34mm、
貫径23mm、全高620mmです。
この椅子で作業椅子は5代目です。四角いのやら、横長いのやら色々作ってきましたが最後にたどり着いたのは何の変哲もない普通の丸椅子でした。
でも私サイズの拘り満載の椅子なのです(笑)。
そのこだわりとは。
①全方向から無意識で座れること。・・・丸椅子でクリヤー
②高さが620mmより高くても低くてもいけないこと。
③四本足であること。
④足の踏ん張り幅が広いこと。
④頑丈であること。
⑤多少重さがあること。・・・今回3kgでいい感じ
⑥片手で引き寄せることが容易なこと。
⑦スペースの邪魔にならないこと。
⑧木成りの仕上げにして工房に馴染むこと。
欲求の全てをクリアー出来て満足です。
やはり自作できるということは、自分だけにピッタリで我がままいっぱい
なものが作れるということで、ありがたいですね(大袈裟)。
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hrvさんが「ブルガリアの椅子」として作られた小椅子を真似して作りました。
2個作りますので、厚さ4mmの合板でテンプレート(型板)を作りました。
これはSPFに鉛筆で卦がくときと、トリマーでチューリップを描くときにリングガイドで使います。
これは角度定規ですが、目盛りは刻まれていません。ピン部は任意角度をキープできるように少しかしめてあります。これで脚のイメージをつかみ角度を設定します。
今回は脚の傾斜角度は12度にすることにしました。
レーザービームを利用した自作ドリルガイドで穴あけをしました。
市販のドリルガイド持っていませんので。
叩かないと入らない程度の丸ホゾを加工した脚を自作乾燥機に入れて乾燥します。
今回は灯油ストーブの上に置いて2時間くらい乾燥しました。もちろんその間は
座板をバンドソーで切り出していました。
ホゾ径は乾燥すると、手で押し込む程度でホゾ穴に入るように縮んでいます。
この状態で接着剤を塗り挿入しクサビを打ち込み固定します。
座面の高さは今回350mmとしました。このような曲尺が自立できるブロック治具を作っておくと便利です。脚の下に木片を入れて高さの調整をします、安心感を出すために今回後部を心持(2mm程度)高くしました。
自作の鉛筆トースカンで罫書き手鋸でカットします。
一応完成しました。あとサンディングと塗装が残っています。
チューリップは私の好きな形のチューリップにアレンジしています。
トリマーで加工していますが、あちこち焦げています(苦笑)。
座板の周囲の面取りは手鉋で行っています。脚も手鉋での面取りとしました。
塗装はワトコオイルダークウォールナット仕上げにすることにしました。
そのまま全体にダークを塗ると、周囲の木口やトリマー加工溝などオイルを吸収しやすいところが濃くなってしまいます。対策として、写真のように吸収しやすい部分だけワトコオイルナチュラルを先に塗ります。
次にダークを塗り、布で全体的に延ばし拭き取ります。
完成です。これは展示遊び小屋行きになります。
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