渡辺茂樹のいたちものがかり

ニホンイタチをこよなく愛するアスワット顧問/動物学者・渡辺茂樹のブログです!

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2018年度日本哺乳類学会大会見聞録:後編

初めにまず9月9日(日)の「中・小型食肉類ランチミーティング」のことを記す。ASWATのポスター発表と共に、其処で喋ることが私の本大会参加の主目的だった。テーマは「保全」であり…小型種ではニホンイタチ(のRDBランクのこと)と、中型種ではニホンアナグマ(の鹿児島県における大量虐殺)のことが語り合われた。問題提起者はニホンイタチが私で、ニホンアナグマは金子弥生(東京農工大学)である。 "語り合い"といっても、発言者は限られていた。問題提起者以外で「論」を述べたのは、佐々木浩(筑紫女学園大学)と塚田英晴(麻布大学)ぐらいである。私が槍玉にあげた環境省からは酒向貴子が参加していたが、"論"と呼びうる程のことは語らなかった。そこそこの数が参加していた若手(20〜30代?)は、ほぼ無言であった。ひすべて表示すべて表示

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音羽山から逢坂山へ

2018/9/2(日) 午後 6:25

初めに日本古典を少々。 音羽川雪解けの波も岩越えて 関のこなたに春は来にけり【藤原定家】 音羽山けさ声来れば時鳥 梢はるかに今ぞ鳴くなり【紀友則】 音羽山木高く鳴きて時鳥 君が別れを惜しむべらなり【紀貫之】 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関【蝉丸法師】 夜をこめて ...すべて表示すべて表示

またまた田上山

2018/9/2(日) 午後 6:01

滋賀県の田上山(たのがみやま)を訪れると何時も、古の美少女Mのことを思い出す。在学時に自分の描いた絵(写真1)をくれたこのJKのことは、本ブログの第4話で述べた。その絵の商品価値は零だが、私には宝物だ。裏には彼女の署名がある。それに、「17才」と(誇るかのように?)付記してあるのが印象的だ。かれこれ40年の昔のことである。 ...すべて表示すべて表示

ミヤコカナヘビとニホンイタチ

2018/7/29(日) 午後 1:46

日本には、トカゲ亜目Lacertiliaカナヘビ科Lacertidaeの爬虫類が6種分布する。うち3種は大陸共通種で、国境近くのみの分布だ。北海道北端のコモチカナヘビ Lacerta vivipara 、対馬のアムールカナヘビ Takydromus amurensis 、そして八重山諸島のサキシマカナヘビ ...すべて表示すべて表示



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